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土屋 豊

1966年生まれ。1990年頃からビデオアート作品の制作を開始する。同時期に、インディペンデント・メディアを使って社会変革を試みるメディア・アクティビズムに関わり始める。
1999年、異色の長編ドキュメンタリー『新しい神様』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で国際批評家連盟賞特別賞を受賞。劇場公開でもロングランを記録。2003年、長編フィクション『PEEP "TV" SHOW』がロッテルダム国際映画祭で国際批評家連盟賞、モントリオール国際ニューシネマ映画祭で最優秀長編映画賞、ハワイ国際映画祭でNETPAC特別賞を受賞するなどし、海外でも劇場公開され、国際的な注目を集めた。2007年には、『遭難フリーター』(監督:岩淵弘樹)のプロデュースも手がけた...