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海南友子をクラウドファンディングで実現!
ドキュメンタリー映画監督の海南友子による、3.11震災後の自身の出産を描いた、初の短篇セルフドキュメンタリーです。
震災直後、福島第一原発から4キロの大熊町を取材していた監督は、自身の初めての妊娠を知ります。3.11前、ドキュメンタリーの被写対象はいつもカメラの向こうにいました。しかし、3.11後に生まれてはじめてカメラを自分に向け、移住決意から出産までを記録しました。取材を通じて、本当に切羽詰まった方々にたくさんお会いしました。事故の後、たくさんの不幸が生み出されています。
追加撮影費用と、国内公開費用を調達し、少しでも多くの方に届けられたらと思っています。ご支援、どうかよろしくお願いいたします。
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ドキュメンタリー映画制作会社。主な作品に「ビューティフル アイランズ ~気候変動 沈む島の記憶~」(釜山国際映画祭アジアシネマ基金AND賞)、「川べりのふたり(仮)」(サンダンスNHK国際映像作家賞)。2012年「いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~」(山田洋次エグゼクティブプロデューサー)が全国劇場公開。 <受賞歴> 2009プサン国際映画祭アジア映画基金AND 賞受賞/ 2009 アースビジョン地球環境映像祭 アースビジョン賞 受賞/ 2007 サンダンスNHK 国際映像作家賞受賞/ 2004 黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞受賞
ドキュメンタリー映画監督の海南友子による、3.11震災後の自身の出産を描いた、初の短篇セルフドキュメンタリーです。
震災直後、福島第一原発から4キロの大熊町を取材していた監督は、自身の初めての妊娠を知ります。3.11前、ドキュメンタリーの被写対象はいつもカメラの向こうにいました。しかし、3.11後に生まれてはじめてカメラを自分に向け、移住決意から出産までを記録しました。取材を通じて、本当に切羽詰まった方々にたくさんお会いしました。事故の後、たくさんの不幸が生み出されています。
追加撮影費用と、国内公開費用を調達し、少しでも多くの方に届けられたらと思っています。ご支援、どうかよろしくお願いいたします。
「あの日から 変わってしまった空の下で 君を抱きしめる」
生まれくる 新しい命のために 私 はどんな未来を描けるだろう?
女性監督による、3・11後の出産をめぐるセルフドキュメンタリー
福島第一原発の稼働日と同じ日に生まれたドキュメンタリー映画監督、海南友子。 震災直後、福島第一原発から4キロの福島県大熊町を取材していた海南は、 やがて自身の初めての妊娠を知る。
3.11前、ドキュメンタリーの被写対象はいつもカメラの向こう側だった。 しかし、3.11後に生まれてはじめてカメラを自分に向け、何もかもが変わってしまった世界で、母となる思いを記録し始めたーー。
当時の経緯は、こちらの新聞記事にも取り上げられました。
撮影を続ける中、全国に自主避難をした母親たちを中心に、追加取材を行いました。ご支援いただいた金額は、岡山県と沖縄県の追加取材費用になります。
2011年3月11日、東日本を襲った大地震。奇しくも福島第一原発の稼働日に東京に生まれたドキュメンタリー映画監督、海南友子は、自分の生活を支えていた原発の取材を始めます。ところが、福島の原発4キロまで赴いて被災家族たちの悲しい春を撮影。しかし最中に妊娠していることに気づきます。40歳で初めて授かった命に喜び、同時に放射能の胎児への影響に悩み、まだ見ぬ我が子を守るため、東京を離れ京都での出産を決意しました。
以降、東日本を離れて生活する母子を中心に取材を続けてきました。
目に見えない放射能によって、それぞれが、それぞれの型で被災しました。 少しでも多くの方に、作品を届けたいと思います。
取材・撮影 2011年3月28日~2012年12月31日
編集・仕上げ・タイトル決定 2012年10月1日~2013年3月20日
完成試写予定 2013年3月末
ぜひ皆様のご支援をお願いいたします!
正直、自分を描くタイプのドキュメンタリー作品には否定的でした。でも取材を続ける中で、今回わたしが体験したことは、いま子どもを産み育てるひとたちの状況にも普遍化できるかもしれない、と強く思うようになりました。私だけの体験ではなく、原発事故全体をベースに、関西に母子避難されている方々も取材して短編ドキュメンタリーを制作中です。
福島第一原発事故の一ヶ月後、被災した人々を現地で取材している最中、初めての妊娠がわかりました。不妊治療の末、妊娠はとうに諦めていたのに、まさか自分の身体に新しい生命が宿っているとは夢にも思いませんでした。水を飲み、大きく行きを吸うたびに赤ちゃんへの影響が心配になる。放射能を少なからず浴びた我が子の健康を深く案じる母親の苦しみとは、こういうことだったのかと、等身大のものとして感じるようになりました。
居を関西に移してから出産した後は、そうした母親の気持ちだけでなく、移住したくても経済的事情でそれができない人の葛藤などにも「寄り添う気持ち」で取材を続けてきました。
取材を通じて、本当に切羽詰まった方々にたくさんお会いしました。事故の後、たくさんの不幸が生み出されています。
追加撮影費用と、国内公開費用を調達し、少しでも多くの方に届けられたらと思っています。この作品は、日本国内で上映した後、海外でも上映することを視野にいれています。そのための資金は別のクラウドファンディングでも募っています。
ご支援、どうかよろしくお願いいたします。海南友子
海南友子(かな ともこ)
1971年3月26日東京生まれ。19歳の時、是枝裕和氏のドキュメンタリーに出演し映像の世界へ。NHKディレクターを経て独立。
初監督作品は『マルディエム 彼女の人生に起きたこと』(01)。『にがい涙の大地から』(04)で、黒田清・日本ジャーナリスト会議新人賞、平塚らいてう賞を受賞。劇映画のシナリオ『川べりのふたり(仮)』(07)で、サンダンスNHK国際映像作家賞を受賞。09年『ビューティフルアイランズ ~気候変動 沈む島の記憶~』(エグゼクティブプロデューサー:是枝裕和)は、プサン国際映画祭アジア映画基金AND賞を受賞、日米でロードショー公開。
12年『いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~』(エグゼクティブプロデューサー:山田洋次)が全国公開になる。11年、東日本大震災後の福島第一原発4キロ地点まで赴き撮影。その直後に妊娠し、男児を出産。
海南友子 オフィシャルサイト
http://www.kanatomoko.jp
『ビューティフルアイランズ ~気候変動 沈む島の記憶~』(監督・海南友子 エグゼクティブプロデューサー・是枝裕和)
http://www.beautiful-i.tv
『いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~』(監督・海南友子 エグゼクティブプロデューサー・山田洋次)
http://www.chihiro-eiga.jp
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