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日本全国の小劇場演劇を守りたい「小劇場エイド基金」をクラウドファンディングで実現!
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日本全国の小劇場支援のために立ち上げられた「小劇場エイド基金」。クラウドファンディングプラットフォーム「MOTION GALLERY」にて、まもなく支援の募集を開始いたします!
「小劇場エイド基金」は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い政府からの外出自粛要請が続く中、
閉館の危機にさらされている日本全国の小劇場を守るために立ち上げたプロジェクトです。
小劇場演劇は、手を伸ばせば届きそうなほどの距離で繰り広げられる緊張感、エネルギーに感動を覚えた人々にとって、他には代え難い存在です。
そして、独特の文化である小劇場で鍛えられたたくさんの才能が、大劇場での演劇をはじめ、いろいろな分野で活躍しています。映画、音楽、小説、アニメ、ドラマなどなど、 小劇場で生まれた才能たちが、閉塞感があるステイホームの支えとなってくれています。いま、そしてこれから小劇場で活躍する方たちが、未来のあなたの心を支えるクリエイターになるかもしれません。
そんな才能を育む場である小劇場が、人が集まれないことで存続の危機に瀕しています。
活動自粛の期間にオンラインで公演を行なっている劇団もたくさんあります。 今だからこそできる表現を模索して実行することは、とても素晴らしいことです。しかし、それは演劇とは違う種類の表現方法であり、「劇場での演劇は必要ない」ということにはなりません。
「リアルな空間と時間と物語を、劇場にいる全員で共有する」これが演劇の大きな魅力です。さらに小劇場での公演では、目の前の役者さんの息遣いや1人ひとりの表情が、満員の客席にしっかりと伝わってきます。
豊かな文化の拠点である小劇場が、ここ3ヶ月の間はまったく人がいない状況になっています。 多くの小劇場は、政府の自粛要請が出た2月末より、要請に従って公演の延期や中止を決断してきました。3月、4月、5月の間本来あるべきだった収入が絶たれた状態に対して、まず緊急での支援が必要です。
公共劇場や大資本の劇場も、おなじく厳しい状況であることは確かです。しかし民間の小劇場の経営の打撃は、行政や運営会社の支援が期待できる劇場に比べてより深刻であるといえます。
公演を予定していた劇団や、現場の仕事がなくなった演劇人もまた窮地に立たされています。そして、そういった方々を援助する動きも出ています。しかし、家賃や人件費などの固定費がかかり、かつ削減にも限界がある小劇場を支援する動きはなかなか見えてきませんでした。
そういった状況を受けて、わたしたちはまず、演劇人が活動をする拠点である小劇場をサポートする、それもできるだけ広く緊急に行うことにしました。
本質的には、日本の文化を守るため、政府からの活動自粛要請に応じた小劇場に対する金銭的支援は、行政が担うべき部分が大きいと考えています。しかし、残念ながら4月30日現在、演劇を担当する文化庁からは、劇場に対する金銭的支援の情報はありません。今後なんらかの支援を受けられるように声を上げ仮に決まったとしても、タイミングによっては小劇場が閉鎖したあとになってしまい、手遅れになりかねません。
演劇は活動自粛が終わってからも、すぐには公演を行うことができません。 脚本を書き、キャスティングをし、稽古をし、劇場に入ってリハーサルをし、本番を迎えます。 この期間、早くて1ヶ月。活動自粛期間+(最低)1ヶ月は小劇場の収入が見込めません。また、この状況はこのあとしばらく続くという最悪のケースも想定しなくてはなりません。
そこで、存続の危機に立たされている日本全国の小劇場の運営継続を支援するため、ステージチャンネルの仲瑞枝が、サンモールスタジオの佐山泰三に相談を持ちかけました。そしてMOTION GALLERY代表の大高健志を含むプロデューサー有志が集まり「小劇場エイド基金」を立ち上げました。
集まった金額から手数料などを差し引き、小劇場に均等分配いたします。あくまで一時的なつなぎ支援ですが、素晴らしい才能と演劇作品が生み出される場をひとつでも多く維持するため、小劇場を守るご支援をお願いします。
4月1日から5月31日まで、全日予約頂いており、6団体の公演が行われる予定だったが、全て中止となった。劇場は自粛閉館中。6月以降も公演中止の申し入れが相次いでおり、すでに先は8月末の公演中止も決まっている。緊急事態宣言の延長により、夏の公演も全て中止になる危機感がある。(東京・萬劇場)
毎週末公演予定でしたが2月末の公演から中止(延期を含む)が出始め、4月以降の公演は全て中止か延期となり4月1日から劇場を休館しました。今後については全く見通しが立ちません。延期になった公演も年内にできたらという話は出ていますが日程を決めることができない状況です。(静岡・人宿町やどりぎ座)
(北海道・コンカリーニョ)
劇団の自主稽古や7月の自主公演も中止の判断をし、おそらく今年いっぱいは集団への貸し出しは出来ないだろうと踏んでいます。現在はキャンペーンとして「おひとりさま」での個人利用貸出を無料で行い、俳優、ダンサー、ミュージシャンなどの舞台人のバックアップを行っています。当劇場は、私の所属する劇団ハンニャーズが管理運営しており、運営費の大部分を団費で賄っていますが、公演収益や貸出収益が見込めないままの現状が続けば、団費の値上げ・臨時徴収等を考えざるを得なくなります。公演予定が立たず、団員のモチベーションが一定以下に下がった場合、果たして団費の値上げが出来るのか?不安でたまりません。2021年には、かつてのような劇場運営が再開できることを願うばかりです。(新潟・月潟稽古場)
他
八嶋智人(カムカムミニキーナ)
劇場とは大小関わらず、人に生きる力を与える場所です。創る者と観る者とで完成する同時代性の芸術です。だから存続していかねばならないのです。
簡単に言うとね、現代を生きてる僕らには必要なものだから、この時世を乗り切って、劇場って場所があるように頑張ろうねって感じです
篠井英介(俳優)
椅子が40席のところお客様わずか3人。舞台には男が6人。
そんなこともありました。
大小あっても劇場は私達の夢の場です。
いつでも創る人、身をおく人のエネルギーが人生を彩ります。どうぞお力をお貸し下さい。お願いします。
岩崎う大(劇団かもめんたる)
小劇場には小劇場にしかない表現があって、そこにしかない空間があります。そこに現れたコロナ。大きな打撃を受けました。傷はどこまで広がるかわかりません。でも絶対復活できるんです。それはわかっているんですが、今助けが必要な演劇人を助けて頂けたら幸いです。
金子修介(映画監督)
映画の醍醐味が”自由自在の時間”だとすると、演劇は”濃密な空間”が醍醐味で、それを支えているのが劇場。小劇場の空間は、さらに濃密さを増して、芝居と自分を共犯にしてゆく。毒にも見えてたものは糧であった。糧を失った人生は虚しい。小劇場で出会った役者も数多い。宝の箱なのだ。
水島裕(声優)
大劇場のダイナミックさも良いのですが、役者の目の表情や息遣い、一体感などは小劇場で、より味わえるものです。
去年は、立川志らく師匠の作品が「サンモールスタジオ」で公演され、僕も参加させて貰いました。お客様から「こんなに近くで観られるなんて!いつもと違いますね。」と好評でした。今、僕に出来るのは、せめてもの恩返しです。「小劇場エイド基金」参加します。
金田賢一(俳優)
演者の息吹が直接客席に伝わり、同時に客席の熱がダイレクトに演者を包む。相乗効果は一期一会のエンターテイメントをつくり上げる。小劇場の醍醐味だ。この騒動で小劇場の灯りを消してはなりません。表現者たちはあらゆる手段で発信を続けています。が、本当は生が一番。皆様のお力を貸して下さい。
高橋いさを(劇作演出家/ISAWO BOOKSTOER主宰)
負けないぞ!小劇場演劇の魅力は、まず密閉された空間で行われるという点である。密閉されているからこそ、演者と観客はより濃密な体験を共有することができる。次に多くの観客が密集する点である。たくさんの観客が密集するからこそ、演者の演技にも熱が入るし、観客は同じ感動を共有する喜びに溢れるのである。さらに演者と観客の距離が近い点である。両者が密接に接近するからこそ、演者の熱がダイレクトに観客に伝わり、感動も大きい。つまり、小劇場演劇の魅力は「三つの密」によって支えられているわけである。もうおわかりだろう。新型コロナウイルスは、小劇場演劇の魅力のすべてにあからさまな挑戦を仕掛けてきたわけである。この手強い挑戦者にわたしたち小劇場演劇に関わる人間はどう立ち向かうか?答えは一つである。強い意志を持ってこの不埒な挑戦者を打ち倒すために共闘することである。わたしたちは知恵を絞ってこの敵を倒すために強く団結しなければならない。なぜならわたしたちにとって演劇は必要なものだからである。
中嶋朋子(俳優)
「小劇場は」”規模の小さな施設”などではない、
そこでしか表現できないことがある。
そこでしか味わえないものがある。
語るべきことや、現したいこと、
発信し、受け止める、想いを交わし合う場所。
誰もがそこで創造し、挑戦し、繋がっていけるのです。
そこは小さくとも、
この世界に大きく開かれた宝箱なのです。
小劇場の最大の魅力である
人と人の距離
エネルギーとエネルギーの距離が
密なだけに
今、その扉を開くことができません。
夢を
創造を
喜びを
楽しみを
躍動を
途絶えさせないために
未来に繋ぐために
大切にしたいのです。
大西弘記(TOKYOハンバーグ)
気が付けば、この非日常に段々と慣れてゆき、これまでの日常が非日常だったかのようにさえ思えてしまう今日この頃。コロナに色々なことを思い知らされ終息されたとき、僕たちは何もなかったかのように演劇を再開出来るのかと問われれば殆どの演劇人が首を横に振ると思います。それでも演劇を未来に残したい、そんな気持ちから賛同させて頂きました。
鵜山仁(演出家)
大規模イベントはまかりならんということで…それでは興業としての演劇はほぼ成り立たないなと…そこでふと思い当たりました。効率や数で満足し、人生、使い捨て的にやり過ごす日常を、この際考え直した方がいいんじゃないか。大体人類、このところ数にまかせて横暴が過ぎる。
というわけで、演劇はしばらく、チマチマとやっていきましょう。役者もスタッフも、プロデューサーも劇場主も大変でしょうが、何とか小劇場文化を守りましょう。まあそれにしたって表現にはバラエティーが必要なので、そのうち大劇場の方もボチボチという感じですが。今はとにかく、われわれの拠点を守ることです。
IKKAN(テアトル・エコー/オフィス★怪人社)
小劇場の良さは、演技者がその場・近くにいるという事だけではない。観客と観客の息の音が聞こえる事にある。オンライン演劇も、これからバージョンアップしていくことだろう。しかし今はまだ、この同じ時間を共犯者のように共有できるのは、劇場である。小劇場は、その共犯感覚をより一層高めてくれる希有な場所。心の濃厚接触をさせてくれる、小さくて、なおかつ無限の世界を提供してくれる場所である。その大切な大切な場所。『小劇場』が潰れないように、お力をお貸しください。
成河(俳優)
小劇場は、いつか大劇場やテレビに出るためのステップの場ではありません。芸術性を詰め込んだニッチな趣味の世界ではありません。生活の中で見落としてしまった「本来の自分自身」と最も純粋な形で出会い直す事が出来る場所です。逃げ場があると、人間は無意識で逃げます。小劇場には逃げ場がなく、だから直視せざるを得ない。この力は何よりも強いものです。小劇場での作品創りは、そのことと徹底的に向き合うことでしか果たされません。
同時に、やがて文化として大きなメディアに枝分かれしていく最初の源流、「工場」としての役割も担っています。世の中が回復したとしてもその時「工場」が壊れていたら、市場に並ぶのは古びて見慣れた模倣品ばかりになってしまいます。長い間文化を陰で支え、地下から地上にエネルギーを送り続けて来たのが小劇場です。何よりもこの灯が消えることを危惧します。この小さな灯が守られるよう、どうかお力をお貸しください。
やなぎみわ(美術作家・演出家)
コロナ禍でオンライン化が急速に進んでしまったあと、
演劇やパフォーマンスは復活し、大躍進すると思います。
映画やテレビなど新しいメディアが登場した時もそうでした。
問題は、それまで持ちこたえられるかどうか、です。
プラットフォームを維持し、舞台技術が薄くならないよう、
新型ウィルスとの共生にいたるまで、これから長期にわたる支援が必要となります。
岡﨑創(名古屋大学劇団新生)/星野良太朗/平野未来/一ノ宮綾平(劇団かたかご)/松本/在鳥望(幻想劇団まほろ)/気田睦(田んぼのシャーマン)/Hayashi Yuka/アカウント名 うーふまん/ 岩崎う大(劇団かもめんたる)/渡邉里花(劇団四季)/川上雅美/杉山陽洋(フリーランス劇場管理)/鈴木佑樹枝/竹中梓(オペラ企画HAMA project )/志葉智(潔-ISAGI-)/ 湯前冴里(潔-ISAGI-)/あいき*みゆき(舞台照明Kaleidoscopic )/かしま あかね/山口 敦史(Actors Style )/白鳥未紗/ヤマナシ リタ(劇団EARTH)/前田綾香(トツゲキ倶楽部)/ 天野真由/長沼陽子/小川音/おおにし/さよ/クロダ/akira/寺島八雲/岡 佑里花/りりあんぬ/Mana-T(TEAM空想笑年)/中尾武弘/中嶋かねまさ(劇団ハンニャーズ)/ 逸見 友哉(新潟古町 えんとつシアター)/石川直幸(劇団@nDANTE)/伊東優花/前島宏一郎(イチニノ)/松井里美(劇団ハンニャーズ )/くぼひとし/竹内篤子/井上 紗耶加/ 斉藤倫太郎(えんとつシアターの1ファン)/河口*かんのさおり(劇団チャリカルキ)/池田緋実子(新潟大学落語研究部)/水菜/市川明美/市井 優(プロジェクトB@ZANTO)/佐藤幸将/ 工藤雅弘(特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター)/山田 好宏(劇団ハンニャーズ)/後藤忠彦(劇場@nDANTE)/油田晃(津あけぼの座・四天王寺スクエア)/ 長谷川龍之介(劇団ワイルドキャッツ)/近藤聡実(劇団ハンニャーズ)/ビーグル大塚(劇団チャリカルキ)/佐藤 正徒/村木みたか(シーボーズ有限会社)/夏季さわ/谷藤幹枝/岡田恵吾/ 横の階段/齋藤尚也(三条音劇同盟限界トパーズ)/白鶯繭子/横山泰之/横山裕子/キリト/相澤直樹/あいかげ/増田規実子/山本礼華(かしこしばい)/ 竹内昭二(ブロアシス)/あおい/松尾 あき子/黒澤世莉/いちかわとも(演劇サロンプロジェクト)/中村ひろみ(演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ)/ 植竹明彦/萩原雄太(かもめマシーン)/松川華子(トイネスト・パーク)/芝田遥/日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)/itikoro/保坂 編 /中嶋朋子(砂岡事務所)/稲山雅也(宝塚市民劇団 BIG MOUSE)/島崎真弓(neo garage kid. / LongForm Project)/大友沙季/Hikari Takinami/上念省三(ダンスの時間プロジェクト)/ 中村大地/猪俣三四郎/明樹由佳((株)メッセージ)/みやなおこ/寺岡永泰(ウイングフィールド)/東谷英人(DULL-COLORED POP)/福本年雄(ウイングフィールド)/ 武田浩治(毎日放送)/おがわひろと/山田耕二/宮崎孝幸(エッグシェルスタジオ)/おっちぃ/はたもとようこ(桃園会・ウイングフィールド)/広瀬未春/北川大輔(佐藤商事株式会社)/ 倉本泰世(演劇集団S木道場)/藤澤/本多真弓(下北澤姉妹社)/さかい蜜柑/Mayumi NISHIOKA/小出佳代子/かねだしづえ/山本寛子/KITAMURA ATSUKO/MOCOS/イトウトモコ/ NOGUCHI MIKA/城 月/Yoshimi Kawasaki/田中明日美/山田 舞(SDC)/松尾佑一郎/西村壮悟/関根信一(フライングステージ)/林 佳代/浅倉洋介/森田匠(TRASHMASTERS)/ blackcrowez5585/前田瑠佳(エイチエムピー・シアターカンパニー)/米野直樹/寺崎好美/雨房右子/こつぼかな(劇団 貴社の記者は汽車で帰社)/川上真弥/桜本あや/法政大学一部演劇研究会OB/ TSUNEMI WAKABAYASHI/伊藤尚哉/天のたつし(松風の会)/霜鳥彩/川島むー(お茶祭り企画)/岸本尚子/鳥居初江(劇団静火)/高杉真由美/いけ(CAPTAIN CHIMPANZEE)/ みほーく/中井杏奈/えんどうたいと/杉江美生/Hahakigi1/はるか/かないみちこ/沼田星麻(アマヤドリ)/劇団:潔-ISAGI-supporter/カナイミキ/デザイン太陽と雲/ やまだかおり(劇団ハンニャーズ)/sw/齋藤 秀雄(ISSO inc.)/黒木洋平(亜人間都市)/浅野彰一(あさの@しょーいち堂)/中川浩三(Z system)/八代進一(花組芝居) /冨坂友(アガリスクエンターテイメント)/三國谷花(舞台芸術創造機関SAI)/吉田メタル/ヤマダアヤコ/うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)/那須佐代子(シアター風姿花伝)/柚希朱美/ 水谷 悠樹/兼子慎平(株式会社ラセンス 小劇場データベース)/橋詰仁/岡村まきすけ(THE 黒帯)/重岡俊行(溝ノ口劇場)/レミ/堤広志(舞台評論家)/柳生二千翔(女の子には内緒/青年団)/八嶋智人(カムカムミニキーナ)/わかぎゑふ(リリパットアーミーⅡ)/田川智士/北原千冬(劇団ひまわり)/月館森(露と枕)/丸尾聡(演劇ネットワーク@丸尾 日本劇作家協会運営委員)/吉田康一(Antikame?)/鈴木拓(boxes Inc.)/中川真一(遊劇舞台二月病)/髙安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー)/荒木ひとみ/檪木茂義/Toshiko Uchida/高木登(演劇ユニット鵺的)/酒井亜紀(tocotocoしょうとくりぃむ)/宮原奨伍(大人の麦茶)/西尾研太郎/あべ あゆみ(あさがお企画)/高橋清孝/Akita.Y/荒井洋文(シアター&アーツうえだ)/豊島祐貴(プロトテアトル)/mtakeda(junksharp)/秋葉舞滝子(SPIRAL MOON)/小島芳二/池田智哉(feblabo/シアター・ミラクル)/若林恒美/佐藤 信(横浜若葉町ウォーフ)/浅沼晋太郎(bpm)/田中勉(スペースベン)/石井あや子/笠井友仁(エイチエムピー・シアターカンパニー)/河田唱子(Ukiyo Hotel Project)/ヤマサキエリカ/長塚圭史(阿佐ヶ谷スパイダース主宰)/細川洋平(ほろびて)/丸岡ひろみ(PARC – 国際舞台芸術交流センター/TPAM – 国際舞台芸術ミーティン in 横浜)/荒川貴代(こった創作空間)/野村政之(演劇制作者/ドラマトゥルク)/玉田真也(玉田企画)/大渕有紀/渡邉 守/坂手洋二/横塚真之介/古川健(劇団チョコレートケーキ)/梅木彩羽/高羽彩(タカハ劇団)/渡辺えり(オフィス3〇〇)/山谷 武志/大西弘記(東京ハンバーグ)/加藤亮佑/中山侑子/塚口麻里子(特定非営利活動法人 舞台芸術制作者オープンネットワーク)/楢原 拓(劇団チャリT企画)/佃典彦(B級遊撃隊)/野田晋市(リリパットアーミーⅡ)/高野しのぶ(しのぶの演劇レビュー)/尾國裕子(無所属・新人 / ツツミナ)/杉村由香/吉原光夫(Artist Company 響人《ひびきびと》)/横山義志(SPAC-静岡県舞台芸術センター/東京芸術祭)/武藤豊博(スケッチブック☆シアタープロジェクト)/篠本賢一(遊戯空間)/入江雅人/福島三郎(丸福ボンバーズ)/金光仁三(激団リジョロ)/成河((株)ブルー・ジュピター)/中村茜(株式会社プリコグ)/やなぎみわ(美術作家・演出家)/弦巻啓太(弦巻楽団代表 脚本演出家)
賛同団体
全国小劇場ネットワーク/一般社団法人 日本劇作家協会/一般社団法人日本演出者協会/EU・ジャパンフェスト日本委員会/公益社団法人日本劇団協議会
仲瑞枝(ステージチャンネル)
ステージチャンネルは2020年1月に「カンゲキ人口の拡大」を
ミッションとして立ち上げたばかりの、ひよっこのサービスです。
その矢先、2月下旬頃から劇場での公演は中止や延期が相次ぐ状態となり、
このままでは劇場が閉じてしまうのではないか、とこの企画の骨子を3月初旬から考え始めました。
しかし、知名度のない私たちが立ち上げても効果が出ないのではないか、
そうしたら力になるどころか余計なお世話になってしまう。
しかし、こうしているうちに閉じてしまう劇場がある。
このイレギュラーの事態が収束して、劇団が動き始めたとき、
公演を打つ劇場がなくなっているかもしれない。
街から劇場が消えてしまうかもしれない。
劇場のない町で育つ子にとって、演劇が遠い存在になってしまう。
そうしたら、カンゲキ人口の拡大どころではない。
そんな事態を防ぐために始動することにしました。
勇気を出して声をあげると、多くの人が手を差し伸べてくれ、
小劇場演劇を愛するみなさんの想いが
ひとつの方向へ動き出すのを実感することができました。
そして、やっと今スタートラインです。
最高のゴールテープはさらに多くのみなさんと一緒に切りたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
佐山泰三(サンモールスタジオ代表)
子供の頃考えていた未来設計は「夢を与える仕事とは何か?」でした。
演劇とは小学生の時から自分で劇団を作って学芸会で携わり、大人になって様々な仕事を経験して戻ってみたらやっぱり演劇の世界でした。
わたしにとってこの場所が一番落ち着き安らぐ世界だったのです。とくに仕込み前のガラーンとした無の空間だけの存在が演劇人のエネルギーで素晴らしい空間へと変化していくのを目の当たりにすると激しく心を揺さぶられます。
演劇は絵画のように一人で出来るわけではなく数十人全員がひとつの作品の為だけに作り上げ、その瞬間のみに存在する時間芸術です。それ故終演後の寂しさは胸に響きます。その生身の演劇を支えている最も大きな存在が劇場です。それもマイクの必要のない躍動感がダイレクトに伝わる小劇場なのです。
私たちの聖域である小劇場を絶対に潰してはならない!との思いでこの「小劇場エイド基金」の設立に手を挙げたひとりになりました。演劇好きな皆さんのお力がこの世界を守ってくれると信じてます。
演劇は公演を行う劇団がチケットを販売する特性上、劇場の判断で半額チケットのようなリターンを設定することができません。
そのため、ご希望のリターンが見つからない可能性がございます。発起人のひとりであるステージチャンネルは演劇を動画配信するサービスを行っておりますので、観劇支援コースをご用意しました。少しでも小劇場や演劇に興味のある方や演劇好きなあの人への贈り物としてぜひご活用ください。
また劇団の方々は、小劇場を支援したいけど余裕がない!という方もいらっしゃると思います。そこで、過去の公演を登録(条件アリ)していただけましたら、ステージチャンネルが代わりに支援するプランもございます。
【ただただ支援コース】1,000円
とにかく支援したい!という方のためのコースです。
【お名前掲載コース】3,000円/5,000円/10,000円
お名前を記載(希望者のみ)したポスターを制作し、各小劇場へ配布いたします。また、小劇場エイド基金特設サイトにも掲載させていただきます。
【お名前/バナー掲載コース】30,000円/100,000円/200,000円/500,000円
お名前/バナーを記載したポスターを制作し、各小劇場へ配布いたします。また、小劇場エイド基金特設サイトにも掲載させていただきます。企業ロゴを記載することも可能です。
【協賛コース】1,000,000円/3,000,000円
お名前を記載(希望者のみ)したポスターを制作し、各小劇場へ配布いたします。また、小劇場エイド基金特設サイトにも掲載させていただきます。企業ロゴを記載することも可能です。
【観劇支援コース】5,000円/10,000円
ステージチャンネルの有料会員(1年/2年)になって観劇すると共に支援するコースです。
お相手のメールアドレスを教えていただければ、観劇GIFTとしてもご活用いただけます。
※自動更新されない1年/2年ポッキリのプランですので、ご安心ください。
※有料会員の開始時期は、他のコースと同様にクラウドファンディング期間を過ぎてからリターンのお届けとなります。
【劇団限定コース(ステージチャンネルが代わりに支援)】500円
過去の公演の動画をステージチャンネルの有料動画にご登録いただけると、ステージチャンネルが代わりに5,000円を小劇場エイド基金に支援いたします!
▼動画の登録はこちらから▼
https://www.stage-channel.com/forms-creative
【演劇プロデューサーコース】5,000,000円
100席程の小劇場を一週間(仕込み2日公演5日間)使用しての公演。サンモールスタジオが、役者の選定からスタッフまであなたの思い通りになるようにフォロー致します。
チラシ制作から宣伝までプロがお手伝い。もちろん稽古場も用意いたします。ご自身で脚本を提供することも可能です。
もしこの試みに共感していただけたら「演劇にまつわるエピソード、支援した理由」などと共に 「#小劇場エイド」とSNSでシェアしていただけたら、全国の小劇場のみならず、すべての演劇関係者の励みになります。
コロナ禍収束の暁には、小劇場であなたの名前が載ったポスターを誇らしく眺めましょう。一緒に。
コロナ禍の状況で、このプロジェクトはいくつかの大きなリスクを抱えています。 一番大きなリスクは、支援にもかかわらず劇場が閉館・休館する事態です。
最悪の場合、支援後、もしくは支援金が分配される前に小劇場が倒産してしまう可能性があります(そんな状況だからこそ支援が必要とされています)。 その場合は返金対応が難しいことも、その責任は小劇場エイド基金が負うものでないことも、ご理解いただけますと幸いです。 プロジェクトの性質上、何卒ご了承いただけますようお願いいたします。
小劇場エイド基金の特典対応実費の内訳は以下です。
集まった金額に上記を差し引き、小劇場に均等分配いたします。
また、支援金の使い方は支援先の劇場に一任し、休業期間中に公演中止となった劇団への還元などもその使用用途のひとつと捉えております。
小劇場エイド基金は、他の様々な演劇支援プロジェクトと相互協力をしています。演劇界のメッセージについて、横連携をとることでそれぞれの孤立を回避し、日本の社会に伝わる運動にしていきたいと考えています。運動全体を通じて、現在の社会における演劇および芸術の存在感を高め、未来のアーティストと市民にとってよい環境を手渡していきます。
協力プロジェクト -1
◾️新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund
この公益基金では、寄付による原資を使い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる出演者・クリエイター・スタッフ(個人、団体問わず)に対して今後の活動に必要な資金を助成します。
またこのプロジェジェクトは「公益基金」であることから以下のような特徴があります。
協力プロジェクト -2
◾️演劇支援プロジェクトSAVE THE THEATRE
「演劇支援プロジェクト SAVE THE THEATRE」は、新型コロナウィルスの影響で、舞台公演が中止となる中、演劇・パフォーミング・アートを守り、未来へとつなげるために、舞台人有志で立ち上げたプロジェクトです。
皆様の鑑賞料金と投げ銭からの収益の50%を、新型コロナウィルスの影響で損害を被った演劇団体・個人・劇場への支援基金に、50%を配信に参加してくれた団体・個人の応援に使われます!
ぜひご覧になって、楽しみながら応援してください!
また、映像配信参加団体、支援申し込みも受け付けております。
どうぞよろしくお願いいたします!
4月25日現在の呼びかけ人(50音順):
池田政之 鵜山仁 大野裕之 尾上菊之丞 川村毅 茂山逸平 たかね吹々己 千葉繁 チャーハン・ラモーン 土田英生 平塚直隆 横山拓也 わかぎゑふ
サイト
https://savethetheatre.zaiko.io/
twitter
https://twitter.com/save_theatre
協力プロジェクト -3
◾️全国小劇場ネットワーク
全国小劇場ネットワークは、2017年12月に沖縄県那覇市で開催した「全国小劇場ネットワーク会議」を出発点に活動を開始した、民間小劇場の運営者による全国的なネットワークです。
小劇場は、日本の演劇・舞台芸術シーンにおいて、時代を画す様々な表現を生み出してきました。新しい価値を生み出す才能の最初の一歩目を支援し、成長に伴走する、オープンでインディペンデントな創作環境としての役割を果たしています。
加えて、このネットワークに参加する劇場が共有しているのは、それぞれの地域と有機的に関わりをもちながら、民間からの公共的活動として、劇場の役割や活動のあり方においてもクリエイティブな試みを実践していくことです。その経験や知識を互いに交換するなかで、全国の劇場文化・演劇文化と地域社会の発展に寄与したいと考えています。
さらに、この理念を実現するために、それぞれの劇場が、地域社会や企業などのローカルな市民・民間の協力を得て、ともに歩んでいくなかで持続的な運営を行う必要があると考えています。そのためのノウハウの共有や相互扶助を行い、地域を越えて支援しあう繋がり・連帯が、全国小劇場ネットワークです。
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