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NEWS - 2020.02.27

新型コロナウイルスに起因する、イベント中止・延期・代替開催及び、損害を受けた興行場・飲食店・宿泊施設等の支援プログラムを開始します。

​新型コロナウイルスの被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 併せまして、イベントや興行の中止などの新型コロナウイルスへの対策に対応されている皆様にも多大なる感謝を申し上げます。

<2020年7月1日>

7月から、本プログラムは、New Normalの実現をサポートする『AIDファンディング・プログラム』に移行致します。是非ご確認ください。
https://motion-gallery.net/blog/new-normal

新型コロナウイルスの被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
併せまして、イベントや興行の中止などの新型コロナウイルスへの対策に対応されている皆様にも多大なる感謝を申し上げます。

「人間は誰でも芸術家である。」という芸術家ヨーゼフ・ボイスのビジョンをフォローし、社会に新しい価値と多様性をもたらす創造的なプロジェクトを中心に構築されているクリエイティブ・コミュニティである、国内最大級のクラウドファンディングサービス「MOTION GALLERY」を運営する株式会社MOTION GALLERY(本社:東京都港区、代表取締役:大高健志)は、新型コロナウイルスの影響で中止もしくは延期となったイベントや施設を支援するクラウドファンディングプログラム(以下、本プログラム)を開始いたします。

本プログラムが適用となったイベントは、目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができるプロダクションファンディング(ALL-IN形式)が適用され、通常は国内最安値の10%の手数料となる所を、MOTIONGALLERY手数料が無料(5%→0%)となり決済手数料(5%)のみでクラウドファンディングの実施が可能となります。

また、現在「MOTION GALLERY」上でも様々なイベント開催にまつわるプロジェクトが掲載中となっておりますが、コロナウイルス対策を起因としてイベントの中止もしくは延期をされるプロジェクトに関してましても、同様の対応を行わせていただくことで、イベント及び興行や営業の損害にまつわるご負担をサポートさせていただくこととなりました。

日本政府から新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大規模イベントの自粛要請があり、イベントを中止・延期せざる得ない状況となっています。クリエイティブな活動を応援してきたMOTION GALLERYにも、今まさにプロジェクトのスタートに向けてご準備頂いている起案者様や、現在掲載中の起案者様からコロナ対策を起因としたイベントやプロジェクトの中止に関して数多くの相談を頂いておりました。

また、これまでプロジェクトでご一緒したクリエイターの方々、アーティストの方々がイベント中止せざるを得ない状況の中で、中止の為に発生する資金の問題に直面されている姿を目の当たりにし、なんとかこの状態を支える事ができないかと考え、今回このプログラムをスタートすることとなりました。また対象はイベントを主催した事業者様やクリエイターの方々に留まらず、イベント単位だけでなく店舗等の人が集まる場所自体の永続的運営もカバー致します。具体的には、自主的に休館を選択された映画館・美術館・劇場・イベントスペースの運営者の方々、休業を選択された飲食店の方々、もしくは営業に損害を受けた方々と幅広く対応させていただきます。

そしてもう1点。イベントの中止に伴って代替開催される動きも今後出てくるかと思います。中止せざるを得ない事態に対してより一層クリエイティブに向き合い、オンラインイベントやオンラインライブ配信作品などに切り替え、インターネットの力でファンとやユーザーとの繋がりを保ち続ける様な動きも、MOTIONGALLERYは後押しして行ければと思っております。

MOTION GALLERYでは本プログラム、クラウドファンディングプロジェクトのサポートを通じ、新型コロナウイルスの影響を受けた方々の支援に努めてまいります。

新型コロナウイルスの影響により中止・延期・代替開催もしくは営業休止に関連するプロジェクト
〜対象:これから掲載を申請される方〜

(1)対象プロジェクト

●新型コロナウイルスの影響で開催予定であったイベントや興行等が中止もしくは延期となり、会場費や運営費などの損失が発生したイベント及び興行の主催者及び関係者

●新型コロナウイルスの影響で開催予定であったイベントや興行等の中止を受け、イベントのオンライン化や映像作品化など不特定多数の接触を防いだ形での開催に変更することで、新たに会場費や運営費などが発生したイベント及び興行の主催者及び関係者

●新型コロナウイルスの影響で自主的に休館・休業を選択された映画館・美術館・劇場・イベントスペース・飲食店・宿泊施設の運営者の方々、もしくは、新型コロナウイルスの影響で営業に損害を受けた飲食店・宿泊施設等の運営者の方々、及びその方々や医療従事者にお金や物資を届ける事を目的とした活動を行う支援団体の方々

(2)プログラム内容

●目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができるプロダクションファンディング(ALL-IN形式)を適用いたします。
*通常は、実行フェーズに既に入っているかなどの審査を踏まえてプロダクションファンディング(ALL-IN形式)適用可否のご相談をさせて頂いておりますが、今回はその実行が中止・延期されていることに対しての緊急支援プログラムとなるため、一律に適用いたします。

●MOTIONGALLERYの手数料を無料とさせていただきます。決済手数料(5%)のみでのクラウドファンディング実施が可能となります。

(3)プログラム申し込み要件

●イベント及び興行の主催者及び関係者の場合
 - 主催するイベントが新型コロナウイルスの影響により中止もしくは延期になり、
   会場費や運営費等の損失もしくはオンラインによる代替開催の為の新規費用が発生した。
 - イベントの内容が公序良俗に反しない。

●休館を選択された映画館・美術館・劇場・イベントスペースの運営者の方々、休業を選択された飲食店や宿泊施設の方々の場合
 - 主催するイベントが新型コロナウイルスの影響により営業・興行を一時中断した。
 - 営業・興行を一時中断したことで機会損失が発生した。
 - 事業内容が公序良俗に反しない。

●新型コロナウイルスの影響で営業に損害を受けた飲食店・宿泊施設等の運営者の方々
 - 予約キャンセルなどで営業に損失が発生した。
 - 事業内容が公序良俗に反しない。

●新型コロナウイルスの影響で営業に損害を受けた飲食店・宿泊施設等の運営者の方々、及び医療従事者にお金や物資を届ける事を目的とした活動を行う団体の方々
 - 事業内容が公序良俗に反しない。

(4)クラウドファンディングページでの記載事項

●興行や営業の中止/延期/代替開催/休止/予約キャンセル等により発生した損害額や追加予算を明記すること。
(休業はせずとも損害が発生している飲食店・宿泊施設等の運営者の方の場合は、損害額の見積もりに別途審査が入る可能性もございます。)

●保険による損害の補填の有無について明記すること。
●クラウドファンディングで集めた金額はその損害や追加予算の補填に充てること。
●損害額を超えて支援金が集まった場合の資金使途を予め明記すること。

(5)公開〜振込までのスケジュール

●申し込み期間
2020年2月27日〜2020年6月30日
※今後の新型コロナウイルスの状況を鑑み、延長等の対応する場合がございます。
※4月13日に申し込み期間を1ヶ月延長しました。

●審査期間
申し込みから1営業日以内に本プログラムの適用有無をご連絡いたします。

●公開期間
公開準備ができたものから順次公開いたします。

●振込期間
プロジェクト終了日の翌月末日に支援金をお振込します。
※早期入金が必須の場合は予めご相談ください。

(6)お申し込み方法

下記フォームからお申し込みください。
お申し込みの際に「新型コロナウイルスに起因する中止・延期イベント支援プログラム」へのお申し込みである旨もご明記ください。

https://motion-gallery.net/start_project

新型コロナウイルスの影響で掲載中のイベントの中止・延期を行い、コレクターへの返金を検討されているプロジェクトについて
〜対象:掲載中もしくは掲載準備中の方〜

(1)対象プロジェクト

2020年2月27日時点で、すでにMOTION GALLERYに掲載中もしくは掲載お申し込み済みであり、新型コロナウイルスの影響で中止もしくは延期をすることになり、それまでにファンディングした資金をコレクターに返金することに決定した、イベントもしくは興行を開催する為の費用をクラウドファンディングの目標金額の使い途に指定しているプロジェクト

(2)プログラム内容

MOTIONGALLERYの手数料を無料とさせていただきます。発生する費用は決済手数料(5%)のみとなります。
また、プロダクションファンディング(ALL-IN形式)で掲載中で、目標金額未達の場合でも決済手数料(5%)のみとなります。

(3)プログラム対象要件

アップデート記事にて、プロジェクトの中止もしくは延期、そして返金対応についての詳細をコレクターの皆様にご報告いただきます。
*アップデート記事投稿の前に、一度MOTIONGALLERY事務局にご連絡ください。

新型コロナウイルスの影響で掲載中のイベント開催を延期するが、返金はせずに実行することを検討されているプロジェクトについて
〜対象:掲載中もしくは掲載準備中の方〜

(1)対象プロジェクト

2020年2月27日時点で、すでにMOTION GALLERYに掲載中もしくは掲載お申し込み済みであり、新型コロナウイルスの影響で開催延期をすることになったものの、それまでにファンディングした資金を当初の目的どおりに活用し、イベントもしくは興行を開催するプロジェクト

(2)プログラム内容

主催するイベントの延期により会場費や運営費等の追加費用が発生した証票をご提出頂き次第、5%(決済手数料)までを上限とし、発生費用分を手数料減額という形で対応させていただきます。その際の手数料減額の算出前提として、プロダクションファンディング(ALL-IN形式)で目標金額未達で終了した場合、通常通り20%の手数料を減額の原資とし、5%(決済手数料)までとなる15%を上限として、追加費用分を減額させていただきます。

(3)プログラム対象要件

主催するイベントが新型コロナウイルスの影響により延期となり、会場費や運営費等の追加費用が発生した際に、アップデート記事にて、プロジェクトの延期とそれに伴い発生した費用の詳細、そして延期スケジュールを確定した内容としてコレクターの皆様にご報告いただく。
*延期後の開催日程や開催場所が確定している必要があります
*アップデート記事投稿の前に、一度MOTIONGALLERY事務局にご連絡ください。

オンライン相談会も緊急開催します!

「新型コロナウイルスに起因する、イベント中止・延期・代替開催及び興行場・飲食店・宿泊施設等の営業休止支援プログラム」を開始するにあたり、平素はMOTION GALLERYでプロジェクトを実施中の方を対象に、オフライン(@東京)で開催している相談・アドバイス会を、オンラインにて緊急開催いたします。

本支援プログラムの申請を検討中の方、申請済みの方を優先的に受け付けますが、せっかくオンラインで開催する機会ですので、本プログラムに該当しない方でも、東京以外にお住いの方など、ぜひご参加ください。

3月5日
https://www.facebook.com/events/497502287574241/

3月8日
https://www.facebook.com/events/1831599033639872/

本プログラムへの願い

イベントや興行という、クリエイティブな活動においてとても重要な活動が、
コロナウイルス対策により中止せざるを得ない状況ではありますが、中止をすることによる負担を興行事業者やアーティストの方々のみのご負担になってしまうことで、新型コロナウイルス収束後のクリエイティブ活動に甚大な影響をもたらしてしまうのではと懸念しております。
MOTIONGALLERYとして、皆様と一緒にイベントを中止するという勇気ある決断をされたクリエイターの方々を応援し、少しでもダメージの軽減に寄与できればと願っております。

何卒宜しくお願いします。


この記事を書いた人

MotionGallery編集部

MotionGallery編集部です。

https://twitter.com/motiongallery/


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