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#MeToo運動後の日本社会における<ゆれ動く男女間の常識>を探ってゆく 映画『些細なこだわり』をクラウドファンディングで実現!
映画『些細なこだわり』は、日本国内での劇場公開、国際映画祭への出品を目指しています。
ジェンダーの問題意識を広く世間に投げかける映画です。
この作品のポストプロダクション費用と宣伝配給費用にどうかご支援をお願いいたします。
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映画『ある職場』(旧題「些細なこだわり」) 制作チームです。
映画『些細なこだわり』は、日本国内での劇場公開、国際映画祭への出品を目指しています。
ジェンダーの問題意識を広く世間に投げかける映画です。
この作品のポストプロダクション費用と宣伝配給費用にどうかご支援をお願いいたします。
いま、ジェンダー平等が叫ばれています。
それは男女の格差をなくすこと、そしてLGBTQの権利も等しく認めてゆくことを目指すムーブメントです。
「みんな同じじゃなきゃダメ」ではなく、「みんな違ってて平等」の社会ってどんなだろう?
この問題を身近に感じる事件=セクハラとカミングアウトをドラマ化した映画を作りました。
日本映画では、初の試みです!
●10月22日に開催した【映画『些細なこだわり』トークイベント】 いま気になっているジェンダーの問題ってなんだろう? 〜男女の格差とLGBTを語ろう〜 の動画をアップしました!ぜひご覧ください!
●10月4日に開催した【映画『些細なこだわり』トークイベント】 どうなってんの? ~今どきのセクハラ~ジェンダー問題の新常識を考える~の【前篇】【後篇】の動画をアップしました!ぜひご覧ください!
セクハラについてのドキュメンタリーを撮ることは、不可能に近いです。
物理的にセクハラの瞬間をカメラで抑えることは難しいですし、
また、セクハラ当事者や関係者にカメラを向け、インタビューすることも非常に難しい。公表されると、いま働く職場に居づらくなる、などで二の足を踏む人が多いからです。
同じく、LGBTQの人たちの日々の悩み、社会で生きてゆく上で避けられない”もやもや感”を生の声として聞くことはできても、“顔出し”で撮影許可してくれる人はまだまだ稀少です。
そこで、実際にセクハラのあった職場の関係者、被害者、加害者や、カミングアウトの問題に直面したLGBTの人々に、カメラなしで複数取材を試み、その実体験をまとめて台本化し、フィクションとして映像化することにしました。
実在する場所や名前を変えつつ、しかし状況や当事者たちの心情、現場での議論や生々しい思い、リアルな感情やその熱量を核に、映画を撮影しました。
ジェンダー・イコーリティー=ジェンダー平等が、世界で110位(先進国中ダントツ最下位)である日本※。この国は、男女の格差をなくし、マイノリティを認めてゆこうとする“ジェンダー意識”がまだまだ発展途上なのです。
だからこそこの作品を完成させ、上映する意味があるのでは?と思ったのです。
(※2018年世界経済フォーラム(WEF)しらべ)
引用元:https://data.wingarc.com/gender-gap-16295
作品完成後には、日本国内での劇場公開、国際映画祭への出品を目指しています。ジェンダーの問題意識を広く世間に投げかける映画を、ぜひサポートしてください。
いま編集中の作品の、ポストプロダクションと宣伝配給費用にご支援をお願い申し上げます。
【独自の撮影スタイル】
この作品では、それぞれの出演者が、そのとき感じたことを反映した生々しい感情を表現するだけでなく、自分たちが感じている男女間の違和感を、自分の言葉で、表現してもらうことを目指しています。
そのため、あえて台本を用いず、物語のおおまかな流れだけを決めて、シーンごとに出演者に自由に話してもらうという即興的スタイルで撮影しています。
そのことで、現代に生きる男女たちの「生の言葉」を映画に取り込み、観客がリアリティに満ちた時間を体験する作品となるでしょう。
〈監督プロフィール〉
舩橋 淳 ふなはし あつし 映画作家
1974年大阪生まれ。東京大学教養学部表象文化論学科卒業後、ニューヨークで映画製作を学ぶ。処女作の16ミリ作品『echoes』(2001)がアノネー国際映画祭で審査員特別賞・観客賞を受賞。第二作『Big River』(2006、主演オダギリジョー)はベルリン国際映画祭、釜山国際映画祭等でプレミア上映された。2005年、アルツハイマー病に関するドキュメンタリーで米テリー賞を受賞。2012年初のドキュメンタリー「フタバから遠く離れて」は、ベルリン国際映画祭でワールドプレミアされ、音楽を担当した坂本龍一とともに登壇。世界に向けフクシマの窮状を訴え、その後世界40カ国以上で劇場された。2012年度キネマ旬報文化映画第7位。同名著作『フタバから遠く離れて』(岩波書店)も出版。同スピンオフ作品「放射能 Radioactive」は、仏Signes de Nuit国際映画祭でエドワード・スノーデン賞を受賞。2013年、禁断の愛のメロドラマ『桜並木の満開の下に』(主演:臼田あさ美、三浦貴大)はベルリン国際映画祭へ正式招待される(5作連続の快挙)。他に小津安二郎監督のドキュメンタリー「小津安二郎・没後50年 隠された視線」(2013年NHKで放映)、「フタバから遠く離れて 第二部」(同名著書も岩波書店より出版)など。2016年は、AKB48の姉妹グループNMB48のドキュメンタリー映画「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY OF NMB48」(2016, 120分)を監督。香港国際映画祭、スイスVISION DU REEL国際映画祭、韓国チョンジュ国際映画祭などで上映。2018年史上初のポルトガルとの合作映画「ポルトの恋人たち 時の記憶」(柄本祐、アナ・モレイラ主演)を監督。柄本佑は、キネマ旬報最優秀男優賞に輝いた(他2作品と共に受賞)。8月2日DVD・Blu‐rayが発売。
監督オフィシャルサイト: http://www.atsushifunahashi.com/
監督メッセージ
いままで常識だと思っていたエチケットが、男女間、LGBTとの関係それぞれで認識の差があり衝突するのが、現代のジェンダー問題だと思います。
この認識の差を、登場人物たちのセリフを通して描いてみました。
彼らは「何がセクハラで、何がセクハラでないのか?」「どんなLGNTとの関係が望ましいのか?」という問題に何度も直面し、恥ずかしくても、プライドが傷ついても、なんとか同僚や上司と話し合い、互いのギャップを埋める道を探ります。
その奥に見えてくるのは、人間は孤独で生き続けることはできない、誰かと触れ合って、関わり合って、愛し合って、生きてゆくことしかできない、だからこそ互いが気持ちよく接し合える<距離>が大切なのだ、
ということです。
「セクハラという罪はない」なんていう政治家までいるジェンダー意識の後進国・日本。
<いまここにある問題>としてこの映画を作り、広く公開する意味は大きいと思います。
キャスト・スタッフ総勢17名からなる「些細なこだわり」製作・配給チームへのご支援をどうぞよろしくお願いします。
舩橋 淳
【あらすじ】
ある巨大ホテルチェーンの職場で起きたセクハラ事件。
#MeToo運動で世間を騒がせているセクハラが、まさか自分たちの職場で起こるとは・・・。
事件をきっかけに、接客係、フロント、マネージメント、広報で働くホテル従業員たちの関係に亀裂が入る。そのとき、彼らの中にあった恋愛関係、互いに憧れていた男女、互いに認め合ってきた上司と部下の関係、同僚同士の関係にも亀裂が入り、「正しい男女の距離感って、いったい?」と現場全体がぎくしゃく。神経過敏症に陥ってしまう。
そんな時、ある男性社員の発案で、湘南にある社員用保養施設に有志で遊びにいくことにする。
同僚みんなでリゾートに行き、楽しい気分になれば、という善意の企画だったのだが・・・。
毎日職場で感じ、ずっと鬱積してきた男女たちの思いと不満がじわじわと浮上してくる。
【出演者から・この作品に参加してのコメント】
「それぞれの立場に寄り添って、観ていただきたい作品です。」
平井早紀(大庭早紀役)
「愛するって自分と向き合うことでしんどいけど、愛し続けなきゃなって思いました。」
万徳寺あんり(池田あんり役)
「日々、私たちは変化している。関わる人、発する言葉、大事な物も。」
中澤 梓佐(山田あずさ役)
「ジェンダー問題をテーマにした即興芝居。一瞬一瞬を感じて、考えることが出来る作品です。」
満園雄太(小津宏役)
「観た人、関わった人の背中をそっと押す作品になってほしい」
木村成志(御所順一役)
「演者の中で起こる、静かな、そして密かな爆発がこの作品の中に。」
矢口文一(大島文一役)
「こういう問題提起で一人でも多くの人が考えてくれることを願います。」
吉川みこと(牛原みこと役)
「役を通して信念を貫く大切さを、私の想いと言葉で演じた作品です。」
伊藤恵(木下智恵美役)
「日常で見逃している問題を、考えるきっかけになる作品だと思います。」
岡田華奈(野村華奈役)
「些細な事から始まる事もあります。それがよい事であることを願って。」
河田義市(管理人役)
「多種多様な生き方が認められる世界に変わっていくよう願います。」
田口善央(野田善央役)
「即興のみでの撮影。どう展開するかスリリングな現場でした。」
辻井拓(城戸拓役)
「今回この役を演じることで、パワハラやLGBTがこんなに身近な社会問題だったこと知ることが出来ました。」
藤村修(大曽根修役)
「台本なしのシーン撮影が、緊張感漂う現実を生んでいる。」
山中隆史(小林隆史役)
作品形式:180分(予定)/デジタル/カラー撮影時期:2018年12月
公開予定:国内外の映画祭に出品予定
制作会社:株式会社タイムフライズ、 株式会社BIG RIVER FILMS
プロデューサー:伊達浩太朗
宣伝協力プロデューサー:上本聡
製作スケジュール
2019年 7月ワーク編集
2019年11月オンライン編集開始
2020年3月完成
2020年5月試写会 7月以降劇場公開へ(劇場ブッキングの都合で前後します)
総制作費 500万
上記予算のうちこのクラウドファンディング では映画を完成させるために必要な編集、音響、音楽、と宣伝・配給費の合計200万円を募ります。
これまでの総製作費(機材、人件、現場費)300
今後の総費用200万
(ポスプロ)編集、音楽、サウンドミックス等 120万
(配給・宣伝費) 80万
【10/22(祝)開催 トークイベント】
いま気になっているジェンダーの問題ってなんだろう?
〜男女の格差とLGBTを語ろう〜
かつて朝日新聞出版AERA初の女性編集長で、女性の生き方、働き方の問題に取り組んできたジャーナリスト・浜田敬子さん、LGBTと社会を繋ぐ「場づくり」を続けているアクティビスト・松中権さん、セクハラ、SOGIハラの問題を正面から扱った初の日本映画「些細なこだわり」を現在仕上げ中の舩橋監督が、お話ししました。
【特別記念トーク】
「ハラスメントの認識には、個人差があり、時間差がある。
社会や組織の中で、この『差』を埋めてゆくことが大切」
鼎談:太田啓子(弁護士・写真左)平井早紀(「些細なこだわり」主演・写真中央)、舩橋淳(本作監督・写真右)
太田: 路上でいきなり見知らぬ人におっぱいを触られたらさすがにみんな「すぐに犯罪だ」って思いますよね、「偶然間違って触っちゃったのかな」とは普通思わない。でも、日頃の関係性があるほど「まさかこの人がそういうことするわけない」とか「思いたくない」っていう被害者の中の否認みたいな心理も作用して、即座にその場では「私は今セクハラに遭った」とは認知できないこともあります。
舩橋:自分は絶対関係ないと思っているからこそやってしまうというのが、多分、セクハラだと思うんです。だから僕はともすると「自分がやりかねない」って思っています。どこか緊張している。軽くちょっと「あなた、歳、幾つ?」みたいな感じで歳を聞くこと自体がセクハラだったりっていうのも、なりつつある、なってると思うんです。
平井:私が役を通じて感じた息苦しさが、世の中から少しでも薄まることを願っています。ハラスメントは、誰だって被害者にも加害者にもなりうる問題です。
太田啓子(おおた けいこ)プロフィール
1976年生。埼玉県出身。国際基督教大学卒業。2002年弁護士登録(神奈川県弁護士会)。湘南合同法律事務所所属。主な取扱分野は離婚、相続等の家事事件、一般民事事件全般。共著に「憲法カフェへようこそ」(かもがわ出版)「日本のフェミニズムsince1886性の闘い編」(河出書房)。
平井早紀(ひらい さき)プロフィール
1993年3月11日生。大阪府出身。 俳優・モデルとして活動。
主な出演作に、映画『 飢えたライオン 』 (緒方貴臣 監督)、AbemaTVドラマ『御曹司ボーイズ』。待機作に映画『魔法少年☆ワイルドバージン』(宇賀那健一 監督、2019年秋公開予定)がある。
今回支援してくださる方のご期待に添えるように、数多くのリターンをご用意しました! それらの内容について、ご紹介いたします!!
●舩橋監督のメルマガ通信をお届けします!
このクラウドファンディングのコレクター限定!舩橋監督のメールマガジンを定期的にお届けします!
●作品ホームページのサポーターリストにお名前を掲載
作品ホームページへ、クラウドファンディング協力者として、お名前を掲載させていただきます!
●完成披露試写会へのご招待
作品完成後の完成披露試写会にご招待いたします。監督やキャストの舞台挨拶付きです!
●『些細なこだわり』作品視聴用ネットリンクをプレゼント!
いつでもどこでも好きな時に作品をパソコンやスマートフォンで見ることができる、キーのついた特別限定URLをお送りいたします。※パソコンで作品を視聴する環境のない方はご相談ください。別メディアでのご提供をさせていただくこともできます
●主演女優・監督のサイン入り!撮影に使用した簡易台本をプレゼント!
本作の創作の秘密が詰まった作品の設計図!舩橋監督の作成した撮影用の簡易台本をプレゼントいたします!
●「Special Thanks」としてクレジット掲載!
本作のエンドロールに、「Special Thanks」としてお名前をクレジット掲載いたします!
●「Associate Producer」としてクレジット掲載!
本作のエンドロールに、「Associate Producer」としてお名前をクレジット掲載いたします!映画のプロデューサーに興味のある方にお薦めします!
●関係者打ち上げ、交流会に参加できる!
プレミア試写会後のスタッフ、キャストが集まる関係者打ち上げ、交流会に参加することができます!※参加費は自費でお願いしております。なにとぞご了承くださいませ。
●編集作業の最終段階に立ち会える!
なんと編集の最終工程の現場に立ち会うことができ、意見交換を監督とかわすことができます!
●『ポルトの恋人たち 時の記憶』または『フタバから遠く離れて』のどちらか希望される作品のDVDをプレゼント!
●舩橋監督の作品『谷中暮色 Deep in the Valley』映像リンクURLプレゼント
ベルリン国際映画祭正式出品『谷中暮色 Deep in the Valley』をパソコンやスマートフォンで見ることができる、映像リンクURLをプレゼントいたします!
作品オフィシャルサイト:http://www.deepinthevalley.net/
●主演女優と一緒に動画撮影できる!
関係者打ち上げ、交流会の際に主演女優・平井早紀と一緒にご自身のスマートフォン、ビデオカメラなどで1~2分程度、作品について語り合う動画の撮影ができます! ※SNSなどへはアップしないでください。
●主演女優からの感謝のコメント文をお届けします!
主演女優・平井早紀からの感謝のコメント文をお名前付きで、メールでお送りします!
●秘蔵オフショット映像・NG集動画をプレゼント!
作品撮影時の秘蔵オフショット映像・NG集動画をプレゼントいたします。
本作では、ポストプロダクションと宣伝配給費用を、皆様にご支援をお願いしたいと思っております。
作品の完成度を上げ、より良いものにするため、今回のクラウドファンディングにチャレンジさせていただきたいと思います。
「どうか一人でも多くの方にサポーターになっていただけたら」と制作チーム一同、祈るような気持ちで取り組んでおります。
どうか、よろしくお願い申し上げます。
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映画『些細なこだわり』(舩橋淳監督)は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。独立映画鍋は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです
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