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「白ばら」再生物語 Season2をクラウドファンディングで実現!
閉店から2年、消防法をクリアし昨年12月再オープン。昭和の全盛期を照らした「幻の灯」を再び煌めかせる夢を胸に、現在は「雨漏り」と格闘中です。自然の脅威に晒された大衆文化遺産「白ばら」を皆様のお力でどうか助けください!
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縁を結び繋ぐのがなぜか得意な「縁人類」、岡本太郎と遠縁で爆発体質。酒田市内で70年続く人情宿・「日和山ホテル」の3代目。高校時代は応援団、55歳を過ぎても根っからの応援団根性は強まるばかり。2007年タブレットもスマホもない時代に市民の協力でFree_Wifiポイント百カ所設置。その後、地域資源の発掘保全に注力。大正14年建設の旧政府倉庫、レトロな駄菓子屋売店を保全に挑戦するも敗退。敗走し遠くに過ぎ去ろうとする「昭和」の殿(しんがり)として、歴史的遺産の損失を最小限に食い止める為に「まち遺し」活動中。「白ばら」は最後の牙城。守りきらねばなりません。全国の同様のチャレンジも積極応援いたします。
閉店から2年、消防法をクリアし昨年12月再オープン。昭和の全盛期を照らした「幻の灯」を再び煌めかせる夢を胸に、現在は「雨漏り」と格闘中です。自然の脅威に晒された大衆文化遺産「白ばら」を皆様のお力でどうか助けください!
まさか、本当にこんな処まで来れるなんて未だに信じ難く、ひたすらご支援くださったみなさまとのご縁に感謝するのみです。これで来春早々の防水工事に着手できます。
昭和44年に設置されたシャンデリアの灯火を再び点すための工事費用を捻出することが叶えばこんな素敵なことはございません。でも欲張りすぎですかね・・・
かりにご支援が目標に達し、超えていった部分に関しましては、こちらの目標へと必ず使わせていただくために積立させていただき、営業努力で積み上げた収益金と合わせて必ず実現してまいります。
当初より、季節の移ろいとの時間的闘いでもあった為、必要となる工事を3期に分け、実現できるところからどんどん進めるという、クラウドファンディングと工事が同時進行する異例のクラウドファンディングに挑戦してまいりました。皆様のご理解とご支援により3期工事の3分の1までは冬の到来の前に発注ができたのですが、酒田市内に消費税値上げ前の駆け込み工事が突如増えたため、業者を押さえられないという不測の事態に見舞われ、工事がなかなか進まない状況に苦慮しておりました。天候が悪くなり始めた11月20以降、がーーーーっと工事が動き始め、12月2日には第3期工事が先に完了し
3期工事は集まった目標の3分の1の資金で、一番老朽化の激しい部分を改修させていただきました。映像をご覧いただけると判るのですが、それでも未実施の屋上部分に大きな水溜りができています。残りは雪解け後の春に実施せざるをえません。資金調達おとび工事進捗状況は下記の表にご呈示もうしあげました。これから3週間、どうぞよろしくお力添えのほどお願い申しあげます。
これまでは2台の除湿機を稼働させ、1日2回満水の水を捨てていました。ところが先月末から水が全然たまらなくなったのです。それに合わせ、気になっていたカビ臭が姿を消しました。
そして楽屋裏(崩落した壁面の陰)からきていた冷気もなくなって暖かくなっています。こぼしたお茶が凍ったなんて笑い話もできなくなってしまいました。
◆来春に繰り越した工事金額調達が実現できた暁には、昭和44年当時の照明にもう一度灯を入れ、剥がれ落ちてしまった天井テキスチャーを復元する工事にも挑戦したいのです!!
乾燥した状況が保ててる今、雨漏りで剥がされた天井のテキスチャーも修復したいです。先日、5mの脚立を購入し、切れていた照明設備に玉を入れてみました。ペンダントライトは灯ってくれましたが、シャンデリアは反応してくれませんでした。電気屋さ〜〜ん、協力してくださ〜〜い。
実は、まだ工事が来年2月まで立て込んでるということで電気屋さんも手が回らないとのこと・・
お金の問題ではないのが複雑です。全国に志に共鳴してくださる技術者いらっしゃいませんか?
<(_ _)>
この亀甲模様の天井の黒く見えるボーダー(境界)部分に、沖縄の海のエメラルドグリーンの灯が宿っていたというのです。
そして、このアールデコ調のシャンデリア(3灯あります)に灯をともしたい!!
5メートルの天井ですので足場を組まないと工事はできません。せっかく足場があるんなら、雨漏りで剥がれ落ちた天井のテキスチャーも修復したいのです。
この前半戦、現を抜かして(現実生活を犠牲にして)、このクラウドファンディングにすべてを捧げて参りました。これからの折り返しも、「皆様の共感」を賜れるよう、日々弛まず、一所懸命に頑張らせていただきます。
どうかこのプロジェクトを本当の達成まで導いていただけますようお願い申しあげます。
こちらにプロジェクトへの想いを短くまとめたアップデート記事(開始5日目)がありますのでお目通しいただけましたら幸いです。<(_ _)>
https://motion-gallery.net/projects/shirobara_reborn_season2/updates/21004
私たちが初めて入店した2013年2月28日に、偶然にも日本最北端の現役グランドキャバレーの称号を得ていた「白ばら」。まことしやかに囁かれる閉店の噂に触発され、昭和の時代を照らす灯台として残り続けて欲しいと、我武者羅に応援し続けた日々。
しかし力及ばず、2015年末、惜しまれながら閉店。それでも諦めず、贅を凝らした煌びやかなこの宝石箱のような空間を「昭和大衆文化遺産」として後世に、勝手に、残そうと闘い続けるバカな市民たちの5年に渡る(またそれ以後の)紆余曲折を記録したノンフィクションです。
3歩進んで2歩下がる♬ 昭和の名曲「 365歩のマーチ」ってのはまさに「白ばら」のために作られたような歌。 波乱万丈、どん底もあれば有頂天もあり、 悲しい別れに嬉しい出会い、感謝感激雨あられ、極寒猛暑に生まれる感動秘話・・・事実は小説より奇なり。これほど「奇なる」を量産していただかなくとも結構ですと役者一座が涙ながらにお願いしても、此の物語の構成作家先生(天)はお構いなしに棘(イバラ)の脚本を書かれる。「ほら来やがったスットコドッコイ、苦労上等!有難て~ことじゃねーか」 と負けず嫌いな劇団員はマゾのように上気して虚勢をはる。 これじゃまるでSMじゃねえかっ!
はい、(S)白ばら(M)物語ですから! 数寄者にこよなく愛され、悲劇を喜劇に「白薔薇座」の幕は今日も開きます。
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2015年12月30日、日本最北のグランドキャバレーとして57年の営業に幕を下ろした「白ばら」、昭和44年に新装されたこの空間は、どんなテイストにも化学反応を起こしてしまう重厚な器。 黒ずくめにし爆音を閉じ込めるライブハウスでは味わえない音のまろやかさや、ステージングに負けない存在感、ふっと自分が何処にいるんだろうと錯覚しそうなタイムスリップ感。ここには言葉では言い尽くせない独特の宇宙が広がっているのです。
このプロジェクトは、このMagical Boxを守りたいという単純な想いからスタートした単純な物語です。 しかし、次から次へと良い意味でも悪い意味でも変化が自動生成される、奇想天外な物語。展開がまったく読めない!!だから面白い!!でも、やっぱり辛い・・・ときもある。
クラウドファンディングに 初挑戦した昨年、ラスト3日間で170万円近く集まり奇跡的に達成したあの日の興奮から早1年2ヶ月が過ぎました。あの後に何も問題が起こらなければ此のストーリーはほぼ終了だったのですが、そうは簡単に問屋が卸さないのが「白ばら物語」!
「おねだり」は基本苦手なので、なんとか自助努力で乗り切ろうと頑張ったこの1年。様々なトラブルに見舞われながら、多くの方々に支えられ、傷つきながらも「白ばら」は咲くことを許されています。心より感謝もうしあげます。
◆全部読むのは面倒だな〜という方にプロジェクトへの想いを短くまとめました。→ こちら
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現役グランドキャバレー白ばらは惜しまれながら2015年12月30日に閉店し、3ヶ月後には電気の契約も解除し廃屋ビルとなる寸前だったのです。ビルのオーナーである奥羽観光さんが維持管理費(固定資産税、電気基本料月額6万円)を賄っていけるように「貸しスペース」としての再生を目指しますと交渉し、なんとか踏みとどまってもらい、2016年はイベント開催に奔走した年でした。
8月には余りの赤字垂れ流しに諦めを決意したのです。9月はお休みさせていただき、年末までは月1回開催し終了する気持ちだったのです。10月、放心状態だった私に舞い込んだイベント利用の申込み。手伝ってくれる仲間を募集したところ沢山の人が集まってくれました。
再開への希望が微かに見え始めたと思った矢先、消防署の立ち入りが入ります。そして、出された結論は、、、消防設備を整えなければ不特定多数を入れてはならない!・・・イベントが打てなくなりました。当然、お店として開業することもできません。そこで悩んだ挙句、クラウドファンディングに思い切って挑戦し、全国の皆さまからのご支援を仰ぎました。ここまでが第3章までのあらすじです。
詳しくは前回のクラウドファンディングの プロジェクトページをご覧ください。
山形放送 ニュースエブリ「時を越えて」2017年3月放送からキャプチャー
残り3日で170万円をご支援いただき達成に導いていただいた昨年のクラウドファンディングを受け、誠実にコレクターの皆様の気持ちに応えなきゃと、消防設備を整え、ステージ付き飲食店としての開業にむけ頑張っていたときにも、これでもかと白ばらの試練は続きます。今回もう一度クラウドファンディングで協力を仰がなければならない事件は1年前に発生していたのです。それでも諦めず、簡単に甘えることを良しとしない、愚直で、真正直なバカ達の悲喜こもごもをこの章ではお伝えしております。お時間が許しましたら こちらでご笑覧ください。
2015年12月30日の閉店から2年の刻を経て、同じ12月30日に再開のバトンを受け取ることができました。当日のセレモニーには酒田市長もお祝いに駆けつけてくださり、たくさんの方々に門出を祝っていただきました。
前支配人・本間邦夫さんから受け取ったバトンは「白い薔薇」のブーケ。私に渡されたブーケが、白崎映美ねえさんに渡り、そして市長へ、さらには会場に参列くださった皆様へと隅々まで渡って行ったのです。ここに、新生「白ばら」の復活を高らかに宣言いたしました。
読売新聞記事で紹介されました。他にも山形新聞の元旦一面や河北新報でも記事にしていただいております。
新生「白ばら」はキャバレーとしての再開はを目指しませんでした。パリに初めてできたCabaret Chat Noirは夜な夜な文化人たちが集い、文化や街の未来を語った場所でした。Wikipedia 参照
私たちも、地域を元気にしたいと願う有志たちの夜の文化センターとして、新しい居場所、文化発信拠点として、草の根から輝く地方創生の希望の灯台とならんと目標を高く掲げ再オープンいたしました。
1881年創業されたCHAT NOIR ロートレックのポスターでも有名。
しかし、開業してはみたものの、閉店した同じ日に再開したいという想いだけが先行したことがどういう顛末を迎えるのか?そしてどんな救いが待ち受けているのか?ここでも発揮される諦めの悪さ・・・それを応援してくださる皆様・・・弛まぬ自助努力。そんな「波乱万丈、感謝感激雨あられ」の物語の第5章は こちらに纏めてあります。
やるべきこと、やれるだけの精一杯はやりつくしました。今回またクラウドファンディングに挑戦し全国の皆様のご支援にすがらせていただく決意を固めるに至ったのも簡単な気持ちからではなかったということがご理解いただけたら幸いです。
写2018年6月24日 産経新聞全国版
産経新聞全国版「老舗あり」で紹介されました。
結構な頻度でイベントが稼働しています。10月3日現在、実施済みのイベントは52、年内14のイベントが実施の時を待っています。2018年、白ばらの維持運営を支えてくださった7月以降の過去イベントと今後予定されてるイベントをこちらにまとめました。
これをざっと眺めても、
たくさんの方々が白ばらに寄せてくださる気持ちの形が見えてきます。
新曲のプロモーションビデオ撮りもありました、地元歌手を応援する歌謡ショーやディナーショーも企画されてます。昨年CFのリターン 「白ばら1日貸切権」を使ったライブイベントも実現しました。他にも落語会、活弁、フラダンス、タンゴショー、トークショー、クラフト祭り、ワークショップに会議、同窓会や歓送迎会などなど実にバラエティーに富んでます。
白ばら杯カラオケ大会、職場対抗歌合戦、マンスリージャズ、白崎映美プロデュースイベントなど白ばらを盛り上げてくれる定期イベントも続いています。
「婚活イベント フィーリングカップル5vs5」や「町内会対抗カラオケ大会」「平成の歌限定カラオケ大会」なども企画中です♪
なかでも記憶に強く刻まれたのは7月に開催された「白ばらヘアショー」でした。 表参道の美容室Heavensのオーナー社長のカリスマ美容師・小松敦氏が昨年のクラウドファンディング支縁の際にコメントで実現すると公言されたイベントです。発売前からチケットが売り切れるという伝説を残し、美容業界を驚かせた。来年の秋にも第2回白ばらヘアショーが開催されることが決まっています。当日の様子は こちらのダイジェストをご覧ください。公式ホームページはこちらです。
前回のテーマは、
「消防法との戦い」でした。今回は「雨漏りとの戦い」になります。
戦いの先に何が待ち受けているのか?そこに夢があるのか?はい、私には「夢」があります!そして、その「夢」は絶対に多くの同志と共有できるものと確信しております。
それは・・・
はい、「白ばら」のホールには2種類の骨董的照明があるんです。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
ひとつは、天井にぶら下がる3燈の アールデコ調の豪華なシャンデリア。それともう一つが、ダンスフロアの真上に広がる亀甲模様の天井に、かつてエメラルドグリーンの光が宿っていたという埋め込み照明。
【Before】現在の白ばら
この二つが灯ったとき、1960年代のフランス映画に出てくるような近未来的な空間が現れてしまうのです、きっと。これまで私が、これぞ「白ばら」だと信じてきた景色が根底から覆されてしまうのです。↓↓↓
【After】完成予想イメージ
と肩透かしを食らった貴方!安心してください、嬉しいことに「白ばら物語」はそう単純じゃないんです。
照明に燈を灯すのは、簡単なようで簡単じゃない!
簡単にしちゃうと簡単に終わっちゃう。
それは、雨漏りがあるから・・・それを解決しないと一瞬でお釈迦になっちゃうのです。皆様からお預かりしたご厚意を活きたものにする為に、「夢の最終形」は最後にお預けし、まず雨漏りを誘発している屋上と壁面の修復を最優先しないといけないのです。
季節の制約は11月中旬 ここ庄内地方は毎年11月中旬を過ぎる頃に天候が傾き始め、雹(ひょう)がふったり雷様がゴロゴロ鳴ったり、白鳥の群れがクォー、クォーと深夜の静寂をうち破り、冬の到来を報せます。
そう、工事が可能な時期は実質11/15まで。
(今年1月12日の「わろてんか白ばら亭」という落語会では楽屋が氷点下になり、溢したお茶が凍ってしまったと落語家の師匠たちが笑い話にされていましたが・・・冬はもう間近です。)
待望の救世主現る 見積もりを出してくれる企業さんがずっとみつからなくて困っていたところに、ようやく救世主が現れました。地元企業「大井建設」さんがリスクを負う覚悟で助けてくれます!しかも、ほぼ原価の「まち遺しプライス」で!!ありがたいことです。
9月10日にようやく最終見積もりがでてきました。
※9/22変更と報告 1期工事崩落した西側壁面の改修に必要な費用は120万円(税込)でした。
返礼品費用(約20%)とCF手数料&消費税(10.8%)など含んで試算してみると今回の初期目標金額を
133万円(残したい資金÷0.692で算出)と設定いたしましたが、CFが始まって10日で状況が一変いたしました。リターンは不要だという支援と、直接お持ちいただく支援が増えたため、計算してみると50%の達成率の段階で目標とする120万円が確定しましたので、9/22に電光石火で工事を発注いたしました。そうなると引続き2期工事の実現を目指したいと思います。
※9/30変更と報告 1期工事の足場が完成いたしました。引き続き2期工事60万円にむけ、地元中心に募金などの呼びかけを頑張っております。あともう少しで1期工事と2期工事を同時に進めることができます。まだ、開始から18日目の報告です!長い長い18日間でした。あすから 10月になります。残りわずか、どうか背中を押してください。
※10/3変更と報告 現在酒田では工事が混み合っているため板金業社が手配できないとのこと。外壁工事着手が実現するのは早くて10/22から始まる週、最低でも10/29からの週には着手すると連絡がありました。
※10/11変更と報告 業者のスケジュールが調整でき、第1期工事が10/20から始まることになりました。
2期工事は、雨漏りの原因として一番怪しまれる部分(=屋上中庭と3階住居部分の接点)を波板トタンの屋根で囲い、雨どいを設けて、被害を最小限にする工事です。こちらは、屋上を埋め尽くしてる枯れたプランターや鉢などとその他産業廃棄物の処理費用も含んで税込60万円を(担当者の佐藤さんが原価割れするギリギリのラインに顔を真っ赤にしながら)提示いただきました。
CF手数料(10%)と返礼品費用(約20%)など含んで試算してみると追加で87万円必要となりますので、当初設定した133万円を22万円ほど超える達成率117%で2期工事も実現できるようになります。 どうか引き続き応援頂けましたら幸いです。
※10/5変更と報告 資金も9割がた集まりましたので2期工事を発注いたしました。工事着工は11月上旬の予定です。
順調のように見えますが、ストレッチゴールの一番費用のかかる難関:屋上の防水シート貼り工事、税込216万円が待ち受けてます。 冬場、コンクリートが吸い込んだ水分が凍結することで新たな構造クラックが生成されるので、なんとかたどり着きたい!金額も金額ですので、その時点で集まった金額でできる部分(一番漏れが把握されている西側屋上部分(かつてフィリピンダンサーたちの居住区だったところ)を最優先に実施まで漕ぎ着ければと藁をも縋る気持ちで願っております。
※10/17変更と報告 おかげさまで、当初は雲の上の目標だったこの最終段階までたどり着くことができました。3日前、例年より早く「白鳥」が飛来してきました。どうも季節が早く推移してるような気がします。工事を実現する為、大井建設さんには、10月末の段階(あと2週間)での達成具合を見て、今年度どの程度まで工事を進められるのか決定し、資材調達に動いてもらう必要があります。現在、本プロジェクト上では達成となっている為、支援も小康状態で推移しておりますが、実質、勝負はこの2週間です。クラウドファンディング後半に集まった資金は雪解けの春先の工事に回されることになると思います。
お願いするだけで何もしてないわけではありません。 ない知恵を振り絞りながら、営業利益を積み上げ、出来ることを少しずつ実行に移してきました。関東が梅雨入りした頃、危機感をもって大井建設さんに相談しましたら、その日に駆けつけてくださり現地調査の予定が、急遽クラックのシーリングをやるという決断に!原材料はすべて無償提供いただき、人件費だけでやってくださいました。↓
さらに、「ニューサカタ」があった2階部分の雨漏りが何箇所にも渡り発生していたので、そこに創意工夫しながらドレン(排水)する簡易工事を行いました。↓
記録的豪雨の日、「白ばら」の中も ざあざあ降りとなりました。原因を究明したところ、窓枠サッシのコーキングが劣化していて、雨の通り道ができていました。高所作業車も出動し費用もかかりましたがやらなければいけない応急処置でした。↓
実現へのロードマップ 金額が金額ですので、ただ「負んぶに抱っこ」なんて無粋な真似は恥ずかしくて出来ません。私たちも通常営業のなかの利益から投資資金を上積みしてまいります。それと同時に、前回したように、ネットに不慣れな方々のための支援窓口もご用意して、アナログなface to faceな募金活動も同時に展開し、総合力で目標達成を目指してまいります。
クラウドドファディング期間
CF期間は大安の9月13日から大安の12月25日までの108日間。そして再開業から丁度1年を迎える12月30日に、1周年祝賀、白ばらの還暦祝い、CF達成記念をトリプルで祝うパーティーを開催いたします。
このプロジェクトの進捗状況は速やかにこちらのプロジェクト文に追加アップいたします。
万が一予想外のご支援を賜った暁には 屋上防水まで辿りつければ、あとは雪がドカッと降ろうが怖いものはありません。 いよいよ本丸の「夢」を実現できる立ち位置にたどり着きます。 雨漏りで点かなくなって久しい夜の社交場。長い歴史が重ね塗りしたタバコの脂(ヤニ)を纏い、沈黙を決め込んでいるシャンデリアたちをピカピカに磨きあげ、電気の新ルートを確保します。さらに、ダンスフロア上空に広がる亀甲模様の天井に仕込まれたサイケな時代のエメラルドグリーンの灯火を再現すべく、(天井裏に潜り込むのは危険ですので)足場を組み、構造を探り当て、昭和44年の姿を再現いたします。せっかく足場を組むのですから、雨漏りで剥がれ落ちた天井テキスチャーの復元も同時期に実現させねばと考えております。
見積もりができ次第、皆様にご提示させていただきます。
「クラウドファンディング」「募金」そして「自助努力」の3本の矢で何としても今回のプロジェクトを実現したい。
以上がこのプロジェクトの概要です
山形県酒田市にある元グランドキャバレー白ばら。
前回のクラウドファンディングで皆様のお力をいただきまして、見事返り咲き、飲食店、貸しスペースとして、再スタートを切ることができました。感謝感激、あの日の感動を忘れません。
どうもありがとうございました。皆様の白ばらが、またしても危機に立たされております。
老朽化の進む建物、あちこちキリがないほど補修必要箇所はございますが、
何と言っても緊急事項は
雨漏り!そして、外壁崩落!それでもあきらめない、白ばらをあきらめない地元、佐藤仁君はじめ、仲間が歯を食いしばって踏みとどまっております。私も歌舞音曲で盛り上げ協力させていただいておりますが、ここはひとつまたまた皆様のお力を貸していただきたい!
来年3月には
白ばらキャバレーナイトショーも計画しております。その時に感謝の気持ちを胸に、皆様にまた白ばらでお会いできます事、
祈ってここにお願いさせていただきます。どうぞ皆様!お力をお貸しください。
どうぞよろしぐお願いいたします。白崎映美
雨漏りを直せても、もしかしたらもっと深刻な出来事が待ち受けているのではないか、耐震とか言われちまったらもう諦めるしかないじゃん!そんな儚(はかな)い夢に多くの人を巻き込んで果たして良いんだろうか?自分は平成最後のペテン師になってしまうのではないだろうかと不安になった時期があり、筆の進まない夏を過ごしました。
盆を過ぎ、母の1周忌を終えたあたりから、開き直れました。当初からの心の叫びを躊躇なく表に出そう!
昭和の時代の残り香を少しでも長く漂わせたい。そこから生まれるシナジーを信じて、波打ち際の砂浜のうえに描いた刹那のアートとなろうとも、詐欺師と後ろ指さされようとも、「白ばら」を守りたい!
このプロジェクトを支えてくれた素敵なメンバーの紹介は こちら。お一人お一人が「白ばら物語」のオムニバスの1シーンを彩る、短編の主役だったり総合プロデューサーだったり監督だったりします。「白ばら物語」が如何に奥行き(闇?)の深いものかを感じていただけるはず。
↑は前回クラファンの達成記念DVDのエンドロールです。
次に制作される達成記念DVDに、ぜひ
"あなた"も仲間として加わっていただけませんか?
今年3月に、テレビでは編集され伝えられなかった私の本当の想いをお伝えする機会を山形新聞にいただきました。
白ばらの花言葉は「私はあなたに相応しい」です。
来年5月には新しい年号にかわり、「昭和」が、昭和の人からみた「明治時代」のような存在になります。幸か不幸かスクラップ&ビルドに明け暮れた右肩上がりの時代。明治大正の建物は手厚く保全されてるのに、昭和を代表する建物は、耐震だとかなんとかいってどんどん解体されています。今年1月10日に閉店した銀座の老舗「白いばら」も、ファンの想いも虚しく建物が跡形もない状態になったと聞きます。
私たちは、白ばらだけが残ればいいなんて思っていません。全国津々浦々に私たちと同じ気持ちで、地元の大切な「昭和」を残そうとしてる方々がいらっしゃるはずです。泥臭く諦めない「白ばら」は、そんな皆様に夢の火をとどける希望の灯台となり、ともに連携の道を模索して「昭和を守る」ムーブメントを創成していきたいと、烏滸(おこ)がましいようですが真剣に願っております。
ムーブメントに賛同し、一緒に参加いただける方のご連絡をお待ちしております。
どうぞお力をお貸し下さい。ともに闘ってください。必ずや応援くださる同志が全国にいらっしゃることを信じております。
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