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東北の地に残る昭和の大衆文化遺産 グランドキャバレー「白ばら」をクラウドファンディングで実現!
57年の歴史に幕を下ろした昭和の大衆文化遺産「白ばら」を後世に残そうと、行政に頼らず立ち上がった地元の仲間たち。いま消防法の壁が立ちはだかり、「白ばら」は消滅の危機!消防設備整備のために皆様どうぞ力を貸してください。
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縁を結び繋ぐのがなぜか得意な「縁人類」、岡本太郎と遠縁で爆発体質。酒田市内で70年続く人情宿・「日和山ホテル」の3代目。高校時代は応援団、55歳を過ぎても根っからの応援団根性は強まるばかり。2007年タブレットもスマホもない時代に市民の協力でFree_Wifiポイント百カ所設置。その後、地域資源の発掘保全に注力。大正14年建設の旧政府倉庫、レトロな駄菓子屋売店を保全に挑戦するも敗退。敗走し遠くに過ぎ去ろうとする「昭和」の殿(しんがり)として、歴史的遺産の損失を最小限に食い止める為に「まち遺し」活動中。「白ばら」は最後の牙城。守りきらねばなりません。全国の同様のチャレンジも積極応援いたします。
57年の歴史に幕を下ろした昭和の大衆文化遺産「白ばら」を後世に残そうと、行政に頼らず立ち上がった地元の仲間たち。いま消防法の壁が立ちはだかり、「白ばら」は消滅の危機!消防設備整備のために皆様どうぞ力を貸してください。
3歩進んで2歩下がる まさに苦悩の連続だったこの4年。ようやくトンネルの先に光が見えたと思ったら、また押し寄せる難問の数々。まったくもって「面白い!」「面白すぎる!」・・
こんな面白いストーリーを私たちだけで独り占めするのは全くもって申し訳ない!!
ということで、全国にむけ仲間を絶賛募集いたしますヾ(@⌒ー⌒@)ノ☆☆☆
なんて、強がってはみてますが、実のところ、絶望的に困っています( ̄□ ̄;)!!
消防署の立ち入りがあり設備の老朽化を指導され不特定多数を集めてのイベントが打てなくなりました。昭和の大衆文化遺産を守るのに月々の維持費を生み出すことがままならず途方に暮れています。整備するには350万円必要なのです。どうかみなさまお力をお貸しください。<(_ _)>
これから4章に分けて、白ばら再生物語の経緯と、今回のクラウドファンディングのお願いまでをお話させていただきます。 長くなりますが、しばしお付き合いいただき、ぜひ最後までお読みいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
その前に・・日本語で理解するのに困難だという外国の友人もいるので概要を翻訳したものを先に貼り付けさせていただきます。<(_ _)>
Shirobara needs you!
This is the true story of the local people in Sakata, who are fighting to protect the grand cabaret known as Shirobara. It is a building which used to be an icon of the Showa period across Japan.
In the Tohoku area (northern part of Japan), this symbol of the Showa still stands, but has been damaged over time. We want you to join this crowdfunding project to help save this building and restore it.
About this project..
~ We want to reopen and restore the grand cabaret once again and bring it into mint condition! ~
In 2015, the Shirobara cabaret closed down after a 57-year run. It was a sad event for those who love the Showa era’s cabaret and pop culture. Shirobara played a very important role as an icon of the Showa era. Now the building is getting older, however, a dedicated team is working ahrd to preserve this historic building and bring new life into it. With summer fast approaching and winter not too far off, we need to tackle this project immediately. One of our main goals is to make the building compliant with fire and safety regulations – this will require funding.
We need the following amount of money..
In the reality we need to raise JPY3.500.000.-(equivalent to about $31.000.- or €28.000.-) in order to maintain the building. The money will be used to renew the building so that it complies with modern fire and safety regulations, including the implementation of items such as an automatic fire alarm system, smoke detectors, and induction lamps (For around JPY 2.500.000.-). About 250,000 yen will be used for electric and maintenance bills. The rest of the money will be used for furthering this cause and for covering the running costs of this organization.
We need your help ! Please save the Shirobara !!
Check How to donate.↓
https://motion-gallery.net/projects/shirobara_reborn/updates/15794
◯ まずは「白ばら」って何? ◯
「白ばら」は1958年(昭和33年)、山形県の日本海側、港町・酒田市に創業し、昭和文化円熟の時代に連日連夜満員御礼を記録したグランドキャバレーです。
時代遅れと言われながらも、経営者もキャストのお姉様たちも誇りを失わず、愚直に昭和の灯火を守ってこられたからこそ、結果的に「日本最北端の現役グランドキャバレー」という称号を得ることになった箱です。昭和の記憶を教えてくれる語り部の館ような場所でした。
そんな「白ばら」も、著しい老朽化と遠のく客足に、とうとう閉店という苦しい選択を余儀なくされました。1年半前の12月…その悲報はYahooニュースのトップにも報じられました。
◯ 初めて入店したときの衝撃 ◯
2013年2月28日。
外観を見る限り果てしなく893な匂いを感じ、決して近寄ってはならぬという私の危険センサーがビンビンと鳴り響いていた建物へ、50歳を直前にして初潜入する機会に恵まれました。案内してくださったのは大手新聞社の記者。
たまたま帰省していた、上々颱風のツインボーカルの一翼として活躍された酒田市出身の歌姫・白崎映美さんも一緒にいくことになリました。彼女自身も私と同じ気持ちを抱いたからこそ、このプロジェクトは始動し、ここまで来れました。
その夜、ゴーゴーと猛吹雪が荒れ狂うなか、ドキドキしながら扉を開け、エントランス通路で昭和の埃の香りのシャワーを浴び、受付からホールに抜けた瞬間…
眼前に広がっていたのは南国だったのです。椰子の木が生い茂り、華やかな電飾に飾られたステージが目に飛び込んできて思わず息を飲み込みました。
そこに横たわっているすべてが、骨董品の宝箱。
天井は高く、アールデコ調のシャンデリアはくすんでいても時代を眠らせた繭のように存在感があり、ホールには2筋に走った通路で区画され、円形劇場のような客席が扇形に広がり、調度品の一つ一つが格調高く、ソファーは滑らかなビロード張り、すべてが昭和の艶めかしさを色濃く残し、ここで様々な人生劇場が繰り広げてきたのだろうというトキメキ感じさせるオーラをまとった重厚な空間だったのです。
◯ 終わらせてたまるか! ◯
外と中の鮮烈なギャップにしばし呆然としていた私に、案内してくれた新聞記者は「もうじき閉店するんだよ」と耳打ちします。その瞬間…「なにくそっ 絶対終わらせてたまるか!」という気持ちが自然と沸き上がっていたのです。
こんなすごい空間を目の当たりにしながら、指をくわえて終わらすわけにはいかない。これが「Save the 白ばら」のスタートでした。
後に知ることになったのですが、ちょうどこの日、札幌の名店クラブハイツが閉店セレモニーをしていて、この瞬間から、「白ばら」は日本最北に位置する現役グランドキャバレーという冠を戴くことになったのです。
◯ Save the 白ばら第1幕の始動 ◯
その翌日から、ことあるごとに「白ばら」のことを話題にし、興味を興味を持ってくれた人を見つけては、客引きのように連れて行きました。(もちろん自分の分は自腹です)
折しも売り上げが減少して、お店は閑散としていました。ナンバーワンホステスの香奈子さんをはじめお姉さまたちは高齢化してはいましたが、その優雅な語り口と懐かしい昭和の記憶に触れることが貴重な時間でした。決して今時ではなかったけれど、交通の便も悪い東北の地方都市だからこそ細々と存在し続けてきた、昭和の大衆文化遺産だったのです。
Save the 白ばらの旗印(ジャンヌダルク)となる酒田市出身の上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)ヴォーカル・白崎映美も、同じように白ばらに魅入られ、「白ばらキャバレーナイトショー」実現に向けて奔走します。
そして、この年の8月25日、奇跡とも言える伝説のキャバレーナイトショーが実現しました。
当時、彼女が地元新聞で担当していたコラム「Art frontier」で「白ばら」を守ることの大切さを執拗に(笑)宣伝したり、テレビでも紹介されたりといったメディアの協力もあり、ようやく「白ばら」の存在の希少性が地元山形で認知され始めました。
とはいえキャバレーという俗な対象で、艶やかな場所であったからでしょう、女性はまだまだ冷ややかに、遠巻きに見ていたように思います。
仲間たちがお互いに助け合い、つぎ込んだ2年間という時間は、嬉しいことに少しずつ実を結び、若い世代にも「白ばら」というキーワードが浸透、メディアの関心も惹き始めていました。
2015年春には某国営放送のディレクターが通い、「72時間」というドキュメンタリー番組の取材の説得に懸命だったのです。
(聞いた話によると、150あった全国の候補地のうち5番手に入っていたらしいです。)
2015年8月8・9日に再演された「白ばらキャバレーナイトショー」は2日間ともに満員御礼。
商工会議所の全国大会でも懇親会場として活用されたり、これからという時…
◯ 突然の閉店(2015.12.30) 最初の絶望 ◯
まだ寒さに順応しきれていない初冬の12月10日、1枚の告知が白ばらの掲示板に貼られていました。その情報はYahooニュースのトップを飾り、波紋が瞬くまに全国に広がりました。
なによりも、この2年半、「白ばら」盛り上げのために奔走してきた仲間にとって、これほどの絶望はありませんでした。
突然貼られた「閉店のお知らせ」
閉店を報じる地元新聞記事
◯ それでもまだ諦めない!!閉店翌日のラブコール ◯
閉店の張り紙に衝撃をうけた12月10日、失意のなかにも「まだ諦めたくない!」という気持ちが勝り、3週間しか準備期間はないなか、地元のミュージシャンやパフォーマーに協力を呼びかけ、慰労感謝イベントを開催しました。
お客様は「5人のお姉様たちと店長、ボーイの7人だけ。2000円の入場料を払って来場した人も声出しスタッフという位置づけです。みな口々に「白ばら〜〜〜」のコールに「最高〜〜」と大声で盛り上げてくれました。
地元の「白ばら」愛が支配人の心を動かす!
ステージではクラシックからオペラ、洋楽、ベリーダンスにファイヤーパフォーマンスが繰り広げられ、圧巻は、常連客であった地元の伝統芸・黒森雪中歌舞伎が本格衣装で登場、「白ばら」へのラブコールを展開したのです。
大晦日の大トリは、地元バンドで急遽結成された白ばらボーイズで臨んだ酒田が誇る歌姫・白崎映美でした。
完全に閉店することを考えていた支配人・本間邦夫さんの最後の挨拶。地元のラブコールに心動かされ、もう一度私たちにチャンスをくれるような発言が!
耳を疑いながら、同時に小躍りしました。
「まだ白ばらの根っこは生きています。
いつかこの根っこから新しい芽が生えてくることを
今は期待しています。」
興奮の中、ドリフのエンディングソングを高らかに歌いました。
いいことだ〜 いいこ〜とだ〜 さよならするのは辛いけど♫
仕方がない、時間だよ、またの回まで 御機嫌よう!!
◯ 第2の絶望から再び動き出した第2幕 ◯
翌月、公安委員会にせっつかれ風営法の許可を返納してしまったという話を支配人から聞きました。この瞬間、日本最北端の現役グランドキャバレーというステータスが消失したのです。私たちは、さらに深い溜息に包まれました。
キャバレーとしての再興を期していたのに、その願いは呆気なく指の間からこぼれ落ちてしまいました。さらに4月には電気の契約を解除するという話まで出てきて…。
あわてて白崎映美姐さんとの緊急ミーティング。偶然にも2月28日、初潜入したあの日から、ちょうど3年を迎えた記念日でした。…ことごとくこの日に縁があるようです。
会議の結論は、鶯谷にある「東京キネマ倶楽部」のようにレンタルホールや貸しライブ会場としての活用を目指すしかない。そして、電気代などの維持費を毎月捻出し、1日でも長く、一人でも多くの皆様に「白ばら」を見てもらい、後世の街づくりの旗手たちに資源を残していく決意を新たにしたのです。
◯ どん底から、救いの手が… ◯
「白ばら」閉店のニュースが勝手に独り歩きしてしまい、再始動は決して簡単なことではありませんでした。
持ち込み自由で入場協力金1000円という設定で、一人でも多くの方々にまずは体験していただいて、所属する団体や組織での活用を期待しましたが、開いても開いても、思ったほど来てくれる人はいません。
「白ばらって閉まったんじゃないの?」
…という声ばかりが聞こえてきました。
手を替え品を替えてイベントを打っても赤字負担が続きました。それから半年ほど経った8月、折れかけた心に追い討ちをかけたのは、梅雨明けの強烈なカビ臭でした。
脳天の芯までクラクラし、目の前が真っ暗になりました。
9月、疲労困憊のなか支配人に「9月休んでもいいでしょうか?」と泣き言を伝えました。すべては自分で決めたことです。この頃、こんな風に腹を括っていました。
「年内は自己負担を続けても月1回はやる。冬場・除夜の鐘を聞いたら諦めよう!!」
ですが、実質上の敗北宣言でした。白崎映美姐さんにも心の内を伝えました。
そんな時、10月、11月、12月と立て続けに「白ばら」を使いたいという話が複数舞い込んできたのです。思えば、いつも絶望と隣り合わせに「救い」と「希望」がありました。
なんと!東京の狛江市から、主婦の天使軍団「コマエンジェル」が交通費自腹、ノーギャラで公演してくれるという有難いオファー!地元の有志の心に灯がつきました、支えてくれる仲間が急激に増えてきました。
不思議な「うねり」が発生してきたのはこの頃からです。
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最初の「うねり」となった、Save the 白ばら 酒田盛り上げナイトショー
コマエンジェル 公式ウェブサイト → http://ommr91.wixsite.com/komaangel
◯ 心強い仲間たち ◯
地元のお店の10周年記念に貸し切りでライブを企画したいというオファーいただいたのに、
「夏のカビ臭さを残したまま使用させるのはあまりに申し訳ない」と意を決して、仲間たちと50kgの重曹を店中にまいての大掃除、カビの発生した壁面の除去作業を2週間にわたり実施しました。
庭で大きく成長したローズマリーを大量に持ち込み、万全の匂い対策も行ないました。
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愛する白ばらを守ろうと“お掃除”に精を出す頼もしい仲間たち
この頃から、「問題」は「喜びのタネ」へと変わってきていました。
困難であればあるほど仲間の結束は強くなり、街を思う気持ちが大きく育ち、それが他の人にも伝播する。そして自然と集客へとつながって、口コミで「白ばらはまだやってるんだ!」、「白ばらのイベントは楽しい!」という情報が伝わっていったのです。
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12月には我らが白崎映美と親交の深いますむらひろし氏が中心となった
白ばら初?の”猫”の宴が繰り広げられた。
1年の節目を振り返る大望年会
◯ さらに降り懸かる三度目の試練… ◯
イベント未経験だったスタッフも、ギリギリまでアイデアを持ち寄り、改善策を講じ、よい結果が出始めました。その自信が2017年度につながっていくぞ!という時です…新たな試練が「白ばら」と私たち前に突きつけられました。2017年イベントアイデア出し大会を企画中の突然の連絡でした。
天は何を試そうとされているのか、それが正直な気持ちでした。
それは消防署の立ち入りの連絡だったのです。
2回にわたる立ち入りの末に出されたのは ─
「自動火災報知器と煙探知機、誘導灯の新規設置」
─ という通達でした。
ようやく月々の維持費はイベント運営で賄える自信がでてきた矢先でした…
さらに、2階の天井部分の雨漏り…消防署の立ち入りに立ち会うなかで、屋上に発生した亀裂によるものだと判明。これがカビを発生させている元凶だったのです。
天井は雨漏りの影響によって、無残にもボロボロの状態
消防設備を整えるのと併せて、こちらの手当ても急務の課題です。
梅雨入りを前に応急処置を施さないと大変なことになります。
雨漏り対策班を結成し、いま応急処置の方法を検討中で、5月には実施することにしています。
【追記】5月中旬と6月上旬に清掃と雨漏り補修作業を実施いたしました。
アップデートVol7に情報をアップしています。
https://motion-gallery.net/projects/shirobara_reborn/updates/15515
◯ 諦めの悪い素敵な仲間の後押しで ◯
消防設備の見積もりを取って、あまりのハードルの高さに愕然としました。
350万円…
月1〜2回「白ばら」を開けるために、350万円の投資なんて通常の感覚では考えられないことです。
それでも守らなければならないものがある。
ノスタルジーだと言われるかも知れません。
でも思うのです。効率優先の現代だからこそ、一見、無駄に思える努力のようなものが必要なのではと…「あきらめない」という泥臭さ、気概、誇りがもう一度光を放ってもいい時代が来てもいいのではないかと。
閉塞感に苛まれ、諦め沈黙し、歯車として無思考に徹する先に希望が訪れないことを、私たちは自覚し始めているのではないでしょうか。
そして、ドンキホーテのように無駄かもしれない闘いであっても、挑み続ける愚かな大人の背中を、将来、街を、国を背負う人たちに示していければと思うのです。
正直な話、私も、今回ばかりはいよいよお手上げだと諦めかけていたのです。ところが仲間たちは底抜けに未来思考で、誰の口からともなく…
クラウドファンディングにチャレンジしてみよう!
…という声が立ち上がりました。私以上に諦めの悪い仲間たちに恵まれ、恥も外聞もなく、全国の皆様のお力にすがることに舵を切ることにし、2ヶ月の準備期間を経て、ようやくこのプロジェクトを立ち上げることができました。これまで行政にもお願いしたことはなく、市民有志が関われる範囲で気持ちと資源を持ち寄ってここまで頑張ってきました。
人事は尽くしました。あとは天命を待つのみです!
◯主なイベントスケジュール◯
5月4日 キックオフパーリー@代官山・「晴れたら空に豆まいて」
5月中旬 雨漏り対策実施@酒田・白ばら
(プルーシートを使ってトイレまで排水させる)
6月29日 カウントダウンmeeting@酒田・白ばら
7月7日 達成記念パーリー@酒田・白ばら
◯ 白崎映美さんからのメッセージ ◯
山形県酒田市に今も残るグランドキャバレー”白ばら”。
昭和の薫り、ネオンきらめくステージ、ビロードのボックスシート、大人の社交場、ゴージャス、ムーディー、ロマンチック。 足を踏み入れた途端に、わあ!とため息が漏れる異空間。
しかし惜しまれつつも2015年の暮れに57年の歴史に幕を閉じました。 ”白ばら”の灯を消したくない! キャバレーとしての営業は終わっても、地元の仲間が細々ながらイベントを開いて”白ばら”に小さな灯りをともしてまいりました。
私白崎映美も”白ばら”に惚れ込み、全国の皆様、世界中の皆様に”白ばら”を見せたい!と芸達者な選りすぐりのミュージシャンに声をかけ、”白ばらボーイズ”を結成。”白ばら”キャバレーナイトを興行、東京、広島、宮崎全国からのお客様で120席の客席は超満員。皆様口々に ”白ばら”最高!と”白ばら”を堪能してくださいました。
しかし今年、消防法の御達しで、それも叶わない事となりました。
”白ばら”の灯を消したくない! この度、消防法をクリアにするために地元の仲間とクラウドファウンディングに挑戦する事にしました。 東北の小さな町に輝く”白ばら”を皆様に体感していただきたい。 これから造ろうと思っても、絶対できない、魔界の空間を後世に残し、皆様に堪能していただきたい。クラウドファウンディング立ち上げにあたり東京で、キックオフパーティを開催します。 全国の皆様に”白ばら”ファンは増えつつあります。 皆様もこの機会に是非”白ばら”仲間になってください。 人生に豊かなお楽しみが増える事間違いなしです。
お会いできます事楽しみにしています。
【メンバーズカードの発行】
趣旨に賛同しファンディングしていただいた皆様は「出資者」というよりも、すでに私たちの「仲間」であると考えています。遠く離れた場所に暮らし、異なる文化で生きていらっしゃっても、同じ気持ちを共有していただけるなら一生の友・同志です。
そこで、会員登録にご協力いただきますと、「Save the 白ばらメンバーズカード」を発行・送付させてただきます。
■白崎映美さんプレゼンツ!御礼メール
酒田が生んだ歌姫・白崎映美が心を込めたメールを書きます!
きっと酒田弁ばりばりで、意味不明になってしまうかもしれないほど、想いを込めます。
■Save the白ばらの活動記録にご芳名を記載
今後のSave the白ばらの活動記録の中に、必ずご芳名を記載させていただきます。
Save the 白ばらの活動では、立ち上げ当初より、関わってくださった方が全てスタッフというコンセプトで運営されてきました。イベントに参加し芳名をいただいた方は、年末の大望年会の記録映像のエンドロールに漏れなく紹介されています!!
■DVD「Reborn the SIROBARA」(仮題)のエンドロールでお名前を紹介
「クラウドファンディング キックオフパーリー」「達成記念パーティ」「白ばら再生の歩み」をまとめた特別編集DVDのエンドロールでお名前を紹介いたします。
■特別編集DVD「Reborn the SIROBARA」を進呈!
「クラウドファンディング キックオフパーリー」「達成記念パーティ」「白ばら再生の歩み」をまとめたDVDを進呈します。今回限りのスペシャルエディションです!
■オリジナルの白ばらスタッフTシャツ
サポータースタッフの証として、オリジナルの白ばらスタッフTシャツを進呈します。
Tシャツは、1枚1枚スタッフNo入りを予定しています。
■ご芳名掲載の写真集「白ばら物語・第一章」
「白ばら」のステージ、客席、バックヤード、普段は決して見られない楽屋裏までを納めたフォトブックに、ファンディングいただいた方のお名前を刻み、お届けします。
体裁・ページ数はまだ未定ですが、白ばら再生の礎石にふさわしい写真集になります。
ご期待ください!
■白ばらのホステス在席札にお名前掲載(とくに法人様にオススメ!!)
白ばらのホステスの在籍表の永久欠番(笑)となっている空きスペースに、あなたの会社や事業所名、お店の名前を掲載してみませんか? 情報提供の度に、写真を載せて露出するように努めます。(広告宣伝費として別途領収書を発行いたします。)
■白ばらスタッフと巡る「はしご利きラーメン」
マイ小どんぶりを用意していただきます。こちらで「ラーメンLoveワゴン」をご準備いたしますので、どんぶり片手にご乗車ください。屈指のラーメンどころ酒田市内の有名ラーメン店の前で出前を受け取り、「麺」「汁」「チャーシュー」「メンマ」を白ばらスタッフが手早く小分けして、皆様に「利きラー」していただきます。 その間も次のラーメン屋に出前の注文をして、その店先まで移動し出来立てを受け取るという趣向です。
目標は8軒!!お腹に余裕があるようでしたら、もう一軒いきますかっ!!
なお、実施日は感謝報告パーティー、および、これから企画されるイベント開催のときとさせていただき、オプショナルツアー的なものとお考えください。
http://www.sakata-kankou.com/shop/ranking?category...
■酒田子ども観光大使(酒田市公認)の特別酒田弁講座
江戸時代、深く交易で繋がった上方言葉。日本海の荒波に耐える力強さ。ホワイトアウトで一寸先も見通せない地吹雪の中でも伝わるシンプルさ。これらが三つ巴になって育まれ、受け継がれてきた酒田弁の深遠を、若き「Save the 白ばら」のキッズリーダーが指南します!
子供をダシにとって申し訳ありませんが、この子も白ばらに関わってそこそこ痛い思いも経験してきています。それでも、この小さな心が、「白ばら」は大切だと感じるままに頑張ってくれてます。Leaning bu teaching!! 何かを他人に教えるという経験は人を大きく育てます。
大金を払って、彼を育ててください。<(_ _)>
■Save the白ばら代表・佐藤仁が仲間になってくれたアナタと昭和感満載の酒田の飲み屋を朝まで徹底はしごで!
ディープ&マニアック&レア!新宿ゴールデン街のような酒田の玉手箱を徹底はしごでご案内します。(ただし割り勘です!笑)
仲間になってくれたアナタと仲間の盃を交わし、ここでは語れなかったSave the白ばらの活動秘話とこれからの野望を徹底的に語り、またアナタの飛びっきりの妄想を酒の肴に、書生のように、青臭く飲み明かしましょう。
※その他の内容はリターンをご覧ください♪
1. 自動火災報知器、煙探知機、誘導灯:250万円
2. ビルオーナーが立替えしてくれてる冬場の電気料金(動力契約):25万円
3. クラウドファンディングに掛かる経費:75万円
それを超えて、達成率が150%までいった場合は雨漏りの修繕費用として随時ありがたく使わせていただきます!
さらに、200%まで行くようなことがあったら・・・
女性の皆様からご要望の高い、女子トイレの洋便器への改修費用として振り向けたいと思います。
○ 無事目標額を達成した暁には ○
そして、この課題を解決した先には、
いよいよ「白ばら」のビジョンを
みなさまにお伝えしなければなりません。
1. 週末営業の "大人の社交場" としてOPENさせます。
消防設備を整えながら、並行して、保健所に飲食店の営業許可を申請し、認可が下り次第、週末金土をベースに定期営業を目指します。そして、ライブや同窓会、趣味の発表会、PVの撮影など活用されたい方がいらっしゃれば、ご希望のタイミングに合わせて開店するように段取ります。
2. これまで手掛けた人気のイベントを定期的に開催いたします。
「ブラックライト白ばら」「猫コスプレイベント」「白ばらフェス」・・・もし先方がまた来てくれるなら「第2回コマエンジェル酒田公演」・・・そして我らが白崎映美&白ばらボーイズによる、あの伝説の「キャバレーナイトショー」の再演!!
恒例になるだろう「紅白歌合戦もガキの使いもふっとばせ!!大晦日大感謝祭」 そして、白ばら神社の初詣(笑)・・・我ら妄想族、常識に囚われず、お馬鹿で楽しいことをやっちゃいましょう。「やっちゃえ!白ばら」
Facebookのグループ「Reborn the 白ばら」に、
ファンドしていただいた皆様を漏れなく追加させていただきます!!
考えたくはないことですが・・・
万が一、目標金額に到達できなかった場合のことをお伝えいたします。
状況によるのですが、
1. あと少しで目標金額に達するという状況であれば・・・
時間は多少いただかなければなりませんが、こちら地元で、企業協賛や募金などを働きかけ、何としてでも消防設備を整えます。
2. 半分に満たなかった場合ですが・・・
その時は、不特定多数に声をかけるイベントをあきらめ、当面はアングラで(いや、これは合法的です)、白ばら会員にのみ案内させていただき、仲間内のパーティーという形でイベントを開催し、月々かかる経費をなんとか捻出し、息を潜めながら維持存続を図ります。同時に、募金活動や会員の増強を図り、企業スポンサーなどにも地道に足を運び、目標金額に到達するまで頑張ってまいります。
チケット販売もSNSの情報拡散もおおっぴらにはできない足枷を着けられたままの活動ですので、ジリ貧に追い込まれる可能性もありますが、これまでもそうであったように未来を信じ、体制を整えて、「諦めの悪さ」を存分に発揮してまいります。
どうぞお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。
いつも絶望の隣り合わせに「救い」と「希望」がありました。
今回の案件は、地元の仲間の想いだけでクリアするには大きすぎる壁です。が、これまでも問題が大きくなればなるほど、さらに多くの仲間が加わってくれ、新しいエネルギーで立ち向かい、乗り越えることができました。いま日本全土に散らばる、昭和の灯火を絶やしてはいけないと感じているみなさんと、このクラウドファンディングを通して繋がることができれば、それこそが一番大きな果実となるでしょう。
白い薔薇をみなさんの力で咲かせてください。
今後の「Save the 白ばら」の運動を一緒に駆け抜けてくださる、まだ見ぬ皆様と、7月7日の「クラウドファンディング感謝報告パーリー@白ばら」でお会いできることを楽しみにしております。
ライブ配信も予定しております。オンラインでの参加も大歓迎!!メッセージやチャットでいっしょに盛り上がりましょう!
「Save the 白ばら」Facebook公式ページもフォローしてください!
各界から応援メッセージや、キックオフイベント情報、白ばらに関連した新着情報などぜひチェックしていただけましたら幸いです。
→ https://www.facebook.com/shirobarareborn/
(順不同・敬称略)
池田朋子:
縁の下の力持ち・細かい事をこっそりやっちゃってる総務班長
齋藤 力:
アートのセンス、コンセプトを収斂させる能力は卓越している美術制作担当
小華日和(丸山知子):
会議といえば皆勤賞かもしれない、細かいことに気がついて指摘してくれるチェックウーマン
マキマキ(志田まき):
細やかな気配りと思いやりで、場を和ませてくれるムードメーカー
(白崎映美の同級生でソフトボール部の仲間)
矢野慶汰:
かつて世界各地を飛び回った経験が、白ばらを世界的に有名なスポットへと育ててくれるキーパソン・白ばら翻訳担当
高橋 聡:
自分のPA機材を白ばらに全面的に提供し、音を鳴らすイベントの心臓を司る”白ばら専属P.A.”
村上寛行:
愛嬌たっぷりの甘えん坊、白ばら愛が度を過ぎてちょっと危うい30代
長岡信也:
「白ばら」のある酒田市からクルマで2時間、内陸部の盆地育ち。縁あって、自称:白ばら公式カメラマン。酒田弁がしゃべれないのが悩みのタネ
保科充良:
こちらも酒田市民ではないのに遠方から駆けつけてくれる車屋の社長。私のソウルメイトです。
クニちゃん(池田邦明):
明るい話題を提供してくれるスーパー前向き人間。
しまちゃん(島村栄慶):
不足してる穴を埋めてくれるバランサー。頼りになります。
神足俊明:
「白ばら」工事部部長・水回りのトラブルなら俺に任せろ!!ボルトも俺の敵じゃねえ!!
佐藤琢哉:
彼が居るから大人は頑張ってしまう・純粋無垢に酒田と白ばらを応援する小学校4年生、酒田子ども観光大使&やまがた子ども観光大使で「白ばら子ども店長」
佐藤美和:
そんな琢哉を生粋の酒田っ子に育ててる母で、いざという時には自ら一肌脱ぐ肝っ玉カーチャン
阿部壮馬:南三陸出身の公益大生。「白ばら」が時代の波に呑み込まれようとしていることを知り昨年の一番苦しかった時に駆けつけてくれた初期からのスタッフ。故郷が津波に呑み込まれ被災した経験から誰よりも強い想いで頑張ってくれた功労者。
越路よう子:
横浜出身で今は徳島の地域おこし協力隊に出向する、代官山「晴れたら空に豆まいて」の代表兼ミュージシャン
朝河俊介:
今回のクラウドファンディングに繋げてくれた、代官山「晴れたら空に豆まいて」プロデューサー
白崎映美:
最後に、このムーブメントの精神的支柱で、宵越しの銭をもたない妄想族リーダー
佐藤 仁:
「白ばら」愛モーレツ爆発。直情猪突猛進型。泣いたり笑ったり忙しく、魂揺さぶり「白ばら」存続に奔走する、愛すべき昭和な熱血巨漢。
…ほか「白ばら」Loverのすべての皆さん!
白ばら再生物語は、みなさまと共に、まだまだ続きます。
末長くよろしくお願い申し上げます・゚゚・(>_<)・゚゚・。
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