最後のメッセージ 「希望」「展開」
vol. 20 2018-10-02 0
今年3月に、テレビでは編集され伝えられなかった私の本当の想いをお伝えする機会を山形新聞にいただきました。
白ばらの花言葉は「私はあなたに相応しい」です。
来年5月には新しい年号にかわり、「昭和」が、昭和の人からみた「明治時代」のような存在になります。幸か不幸かスクラップ&ビルドに明け暮れた右肩上がりの時代。明治大正の建物は手厚く保全されてるのに、昭和を代表する建物は、耐震だとかなんとかいってどんどん解体されています。今年1月10日に閉店した銀座の老舗「白いばら」も、ファンの想いも虚しく建物が跡形もない状態になったと聞きます。
私たちは、白ばらだけが残ればいいなんて思っていません。全国津々浦々に私たちと同じ気持ちで、地元の大切な「昭和」を残そうとしてる方々がいらっしゃるはずです。泥臭く諦めない「白ばら」は、そんな皆様に夢の火をとどける希望の灯台となり、ともに連携の道を模索して「昭和を守る」ムーブメントを創成していきたいと、烏滸(おこ)がましいようですが真剣に願っております。
ムーブメントに賛同し、一緒に参加いただける方のご連絡をお待ちしております。
どうぞお力をお貸し下さい。ともに闘ってください。必ずや応援くださる同志が全国にいらっしゃることを信じております。