映画『左様なら』【応援コメントまとめ】
vol. 22 2018-06-24 0
【映画『左様なら』応援コメントまとめ】
監督と云うものは、多感でフレッシュな一瞬のきらめきを放つ美しい時代の少女に一度はカメラを向けてみたいと思うもので、石橋夕帆監督は常にその傍に寄り添っていると思う。
20代だけでなく、10代の監督すら活躍し、それも特に女性監督の活躍が著しい、いわば女性監督戦国時代のような時期に、まだまだ若い石橋監督はどんな目線で少女を切り取るのだろうか。
新たな少女映画の誕生を、楽しみにしています。期待と祈りをこめて。
– 戸田彬弘(映画監督・演出家・脚本家)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19614
石橋監督の作品は透き通っている。
時たま透き通って、登場人物が映像に溶け込むほどである。
美しい映像に溶け込んだ登場人物が、物語が進むにつれて魔法のように強く浮き上がってくる。
その瞬間がまさしく石橋監督の映画なのである。石橋夕帆の魔法をまた大きなスクリーンで観たい。
– 坂牧良太(脚本・監督)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19617
待ってた!待っていたよ!
これは映画を、漫画を、少女たちの時間を愛する私たちに訪れた福音!
だって私たち、もう漫画と映画の安易なコラボレーションに、がっかりするのにはすっかり飽きたでしょ。
石橋監督とごめんさん、この出逢いから生まれる作品には、思いきり期待して待っていられる安心感がもうすでにある。
組んだ手のひらからみるみる消えてく水みたいな、愛おしくてもう絶対に戻らない、そんな時間の映画、生まれるんでしょう?生んでください。
早く観たいよ。私たち、待ってます。
– イリエナナコ(監督、作家など)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19641
透き通るような映像美、目を凝らしてみると其処には幾つもの澱が浮かんでいることに気づくだろう。その澱が零れないように掌で掬っていくのが、石橋夕帆映画を観る醍醐味だ。
『左様なら』楽しみにしています。
(実はこのタイトル、僕もいつか使いたいと考えていたので、傑作にしてくれなきゃ許しません)
– 平波 亘(監督・脚本・舞台演出・助監督)
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フィクションをノンフィクションのように丁寧に演出する石橋夕帆。そしておしゃれだ。
日常の中にある儚い一瞬のドラマを長編映画として作り上げようとしている。
漫画を愛している彼女が「左様なら」の世界をどう描くのか期待しかない。
– 加藤大志(監督)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19660
僕が知っている石橋さんは、16歳の少女100人が束になっても叶わないほどの妄想(想像)力の持ち主です。
石橋さんの映画は非常にシンプルかつ普遍的でありながら、その豊かな妄想が作品の全編にわたり織りこまれています。
と同時に、彼女は卓越した共感能力、そして、刃物のように鋭く冷たい視線を隠し持っています。それらの全てが“石橋ワールド”の基礎を形づくっているのだと思います。
そんな石橋夕帆監督と、原作者のごめんさん、若手注目俳優たち、優秀なスタッフ陣、フォトグラファーの柴崎まどかさん、楽曲担当の・・・・・・・・・(ドッツ東京)と佐野千明さん−−−−−−−多くの才能同士がぶつかり合い、化学変化した新たな作品の誕生を目の当たりにできるなんて、今のうちから期待と緊張と嫉妬と興奮と羨望となんやかんやで、も〜頭おかしくなっちゃいそう!
乗るなら今しかねぇ!!違うかっ!??早く出ておいで!新・『左様なら』!!!
– 宗俊宏(そうとしひろ)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19670
石橋監督が描く、どこか隣にいるような、必死に探したらいつか会える気がする、彼ら彼女たちが好きです。
ときめくことを1番大切にされている石橋監督は、どんな長編映画を撮られるのだろう。
『左様なら』中で生きる、芋生悠さんと祷キララさんの眩耀と石橋監督が描く採りたての果実のようなティーンエイジャーの世界を拝見するのが今から楽しみです。
– 藤村明世(監督)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19690
どこか透明感がありながら普遍性溢れる作品を生みだし続けてきた石橋夕帆監督が新たな作品をつくるそうです。
石橋夕帆監督は作品ごとに新たな面を魅せてくれる監督の一人だと思います。
今作も作品を通して、私たちを知ってるようで知らない世界へとまた連れていってくれると思います。
石橋夕帆監督とごめんさん、そして優秀なスタッフのみなさんの出逢いから生まれた「左様なら」という作品をスクリーンで観られることを楽しみにしています。
– 小川修平(監督)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19698
石橋夕帆監督-
恐れ多くもこの場では彼女の事を、ゆうほりんと呼ばせて欲しい。
いつもは尊くて近付けない彼女の存在だけど、陰ながらそう呼んでいるので許して欲しい。
ゆうほりん、そう呼ぶだけで擬似的に距離が近付き、本音で書き綴るが出来るからだ。
ゆうほりんの映画を初めて観た時、僕はある事を感じた。
それは、僕の様なイケてない人間への温かい目線。
優しい背中の押し具合。
そう、イケてない人たちへの愛を感じた。
ゆうほりんも、僕らと同じイケてない人種なんだ!
失礼ながらイケてない自分は勝手にそう感じていた。
しかし、後にその考えは崩れ去る。
別の作品では、イケてる人間を描いていた。
僕とは違うモテの境地に生きる美男美女たち。
さぞ楽しい学生生活だっただろうとリアルに感じられるその表現。
スクリーンを斜めから見ていた自分も、気付けばモテ人生を疑似体験していた。
何なら劇場を飛び出して女子に声をかけまくろうと思った。
…出来なかった。
イケてないから。
そう、ゆうほりんはボーダーレスだった。
僕の様に勝手にカテゴライズして卑屈になっている人間も、俗に言うイケている人間も、分け隔てなく描くのだ。
差別しない、ただむさぼり描く。
温かくも同じ目線で。
映画界のナイチンゲールとは、ゆうほりんの事だ。
そして今作。
ゆうほりんは、どこの何を描くのか。
企画を読む限り、「イケてない人たち」が帰ってきそうだ。
僕はニヤリとした。
今回は僕らのターンか。
ゆうほりんの新作、とても楽しみである。
ちなみに、ゆうほりんは若手俳優の青田買い能力も極めて高い。
ゆうほりんの映画に出演した方々は次々に出世している。
ナイチンゲール・あげまん・ゆうほりん。
そうか、そろそろ僕にオファーが来るのかもしれない。
だってイケてない代表の僕だから。
ゆうほりんは差別しないのだから。
※2018年6月8日現在、まだオファーはありません
– 松本 卓也(映画監督・脚本家・CMディレクター)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19706
かつて同じ戦地で戦った同志、ということもあって、石橋さんの作品については昔も今もずっと気になっているし、好きです。
中2っぽいところも、仕草や見つめ方が少女漫画的でずるいところも、ときどきちょっと鬱っぽいところも。
ある意味、石橋さんの描く女の子は「常に真ん中にいる子」ではない。
でもだからこそ、女の子や元女の子であれば世代に関わらず誰もが感じたり触れたり憧れたりしたものを、石橋さんは皆の心にすこーしずつそっと残していく。
その体験を、今度は長編作品で目にすることができるとは…!
エネルギッシュな石橋さんに、スタッフキャストの皆さんもどう寄り添って作られるのか、とても楽しみにしています。
– 亀山睦実(映像ディレクター)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19741
今思えば、私は芋ちゃんに一目惚れをしたんだと思う。
彼女が映る画は、全部生きている。
美しさの中に狂気も感じる。
早くスクリーンの中で生きている芋生悠を堪能したくてたまらないです。
あーあ、皆んなを一目惚れさせちゃうんだろうなぁ〜♡
– 唐田えりか(女優)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19804
石橋監督の作品は、日常生活の一部を切り取ったようなリアリティーのあるもので、それぞれのキャラクターに自分を当てはめて考えられるようなところに魅力を感じます。とっても繊細で、登場人物の表情や声の細かい変化が大切にされていて、一瞬一瞬を見逃せない作品が多い印象を持っています。
今回の『左様なら』も、自分の学生時代や、すごく大切なことを思い出させてくれるような作品になるのではないかと思います。ここに・・・・・・・・・の楽曲がどう加わるのかも楽しみです。
『左様なら』の世界観に浸った素敵な楽曲になるよう、全力を尽くします!
– ・・・・・・・・・(ドッツ東京)
https://motion-gallery.net/projects/sayounara/updates/19835
映画『左様なら』クラウドファンディングは6月29日(金)までの実施です。いよいよ残り1週間を切りました…!最後まで応援のほどよろしくお願い致します!!
映画『左様なら』プロジェクトページ:https://motion-gallery.net/projects/sayounara
映画『左様なら』プロモーション第一弾:https://youtu.be/kirNgPShxsE
映画『左様なら』プロモーション第二段:https://youtu.be/mewu4qV9nrA
映画『左様なら』プロモーション第三段:https://youtu.be/PshffpFGDUo
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