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石橋夕帆監督長編映画『左様なら』をクラウドファンディングで実現!
新進気鋭の若手監督を輩出し続ける音楽と映画の祭典MOOSIC LABの長編部門作品として製作が決定した映画『左様なら』。監督・脚本は石橋夕帆、原作は人気イラストレーターのごめん、主演に芋生悠×祷キララを迎える。
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新進気鋭の若手監督を輩出し続ける音楽と映画の祭典MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)の長編部門作品として制作された本作。監督を務めるのは繊細なタッチで儚く美しい映像を紡ぐ女性監督・石橋夕帆。原作はTwitter・Instagramで若い世代から圧倒的な支持を得ているイラストレーター・ごめん。主演に注目の若手女優・芋生悠と祷キララ。出演に平井亜門、こだまたいち、日高七海、夏目志乃、白戸達也、石川瑠華といった豪華俳優陣を迎える。
新進気鋭の若手監督を輩出し続ける音楽と映画の祭典MOOSIC LABの長編部門作品として製作が決定した映画『左様なら』。監督・脚本は石橋夕帆、原作は人気イラストレーターのごめん、主演に芋生悠×祷キララを迎える。
【それでも続いていく「日常」】
監督を務めるのは繊細なタッチで儚く美しい映像を紡ぐ若手女性監督・ 石橋夕帆。監督作品『ぼくらのさいご』ではシンプルな物語ながら、田園が広がる田舎の多感な少女の心の移ろい、異性への思いを、“宇宙人を呼ぼう”とする滑稽な間を織り交ぜながら、女性監督ならではの感性で表現し2015年、田辺・弁慶映画祭で映画.com賞を受賞。その他、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭や福岡インディペンデント映画祭など国内の様々な映画祭にノミネートし注目を集める。
原作はTwitter・Instagramで若い世代から圧倒的な支持を得ているイラストレーター・ ごめんがTwitterで発表した初期の漫画作品『左様なら』。クラスメイトである綾の死をきっかけに由紀がいじめにあう模様、その複雑で繊細な感情を独自の感性で描いた人気作。
短編作品である本作を登場人物を大幅に増やしオリジナル脚本化。クラスメイトが死んでも、いじめられてもなお、当たり前のように続いていく「日常」を新たな切り口で描く。
【いま注目の若手俳優が大集結!!!】
主演はいま注目の若手女優・ 芋生悠と祷キララ。さらに平井亜門、日高七海、白戸達也、大原海輝、こだまたいちといった豪華出演者を迎えている。石橋監督と共に短編作品『いずれは消えてしまうすべてのものたちへ』『閃光』などを制作した人気フォトグラファー・柴崎まどかも本作にスチルとして参加する。
作品名:『左様なら』
監督・脚本:石橋 夕帆|原作:ごめん|スチル:柴崎まどか
主演:芋生悠 × 祷キララ
音楽:・・・・・・・・・ × 佐野千明
あらすじ:高校生の由紀(16)は平穏な日々を過ごしていた。ある日、中学からの同級生の綾(16)が亡くなる。綾の死をきっかけに由紀はクラスの女子からハブられるようになり、クラスメイト達の人間関係にも思わぬ波紋が広がる。海辺の町を舞台に描かれる、次世代の青春群像劇。
2018年11月、MOOSIC LAB 2018(@新宿Ksシネマ)にて上映予定!!!!
映画『左様なら』公式アカウント(@sayounara_film)
<スタッフ>
石橋夕帆(監督・脚本)
2015年、監督作品『ぼくらのさいご』が田辺・弁慶映画祭コンペティション部門に選出され映画.com賞を受賞、横濱HAPPY MUS!C 映画祭で音楽映像部門最優秀賞を受賞。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭、福岡インディペンデント映画祭、小田原映画祭、新人監督映画祭等。国内複数の映画祭に入選。 2016年、『それからのこと、これからのこと』を監督。同年6月にテアトル新宿、シネリーブル梅田で開催された田辺・弁慶映画祭セレクション2016で監督作品の特集上映を行う。 2017年、『atmosphere』『水面は遥か遠く』『いずれは消えてしまうすべてのものたちへ』『閃光』を監督。『水面は遥か遠く』がショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017ミュージックショート部門奨励賞を受賞。同年、TBSドラマ『コウノドリ』放送直前SPナビ番組の取材ディレクターを担当。
Twitter:@chan_pon11/instagram:@yuhoishibashi
Web:https://www.yuhoishibashi.com
ごめん(原作)
イラストレーター。切なさや日常をテーマとした物語性のあるイラストを中心に、Twitter・Instagram 等で活動中。2017年10月〜ヴィレッジヴァンガードルミネエスト新宿店にてグッズ取り扱い中。アーティストの CDジャケットやMV脚本、グッズ製作なども務める。2017年より映像監督としての活動も開始し、2018年「褪せていく」、「夜明けの青に何を想うか」を公開。
Twitter:@gomendayo/instagram:@gomendayo0
Web:http://gomendayo0.hatenablog.com
柴崎まどか(スチル)
1990年生まれ、埼玉県出身、東京都在住。雑誌、広告、カタログ、アーティスト写真など幅広く活動するフリーランスフォトグラファー。生きている人、動物、誰かが生活している場所を好み、ファッション、アートを取り入れた様々な切り口から撮影に挑み、写真展や写真集など創作活動も精力的に行なっている。若手俳優 笠松将を一年に渡り追った写真集「Show one's true color」が発売中。
Twitter: @shibazakimadoka/instagram:@shibazakimadoka
Web:http://www.shibazakimadoka.com/
<出演者>
芋生悠(岸本由紀役)
1997年熊本生まれ。2018年2月に映画「野球部員、演劇の舞台に立つ!」(中田節夫監督)が公開。ぴあ初日満足度ランキング1位を獲得。4月には主演短編映画「ひとひら」(吉田奈津美・町田梨華監督、是枝裕和監修)が第9回沖縄国際映画祭にノミネート、上映。また第2回未完成映画 予告編大賞「MI-CAN」にて主演作「ヒノのヒゲとレインコート」(八幡貴美監督)が大根仁賞を受賞。ラジオでも初のメインパーソナリティとして4月からFM MOOV「芋生悠 はじめてのラジオ」(火曜9:30~10:00放送)にレギュラー出演。
Twitter:@HARUBRY/instagram:@imouharuka
2000年3月30日生まれ。大阪府出身。9歳で映画「堀川中立売」でデビュー。16歳まで自主映画やMVを中心にフリーで活動し、映画「Dressing Up」(監督:安川有果)で複数の主演女優賞を受賞。2016年、ミスiDコンテストで個人賞を受賞。2017年、「MATCH」CMに出演し、大きな話題となる。
Twitter:@kilalainori/instagram:@kilala_inori
平井亜門(飯野慶太役)
1995年9月28日生まれ、三重県出身。俳優・モデル・シンガーソングライター。2017年雑誌「smart」モデルオーディションでグランプリを受賞。映画「36.8℃」出演。ナードマグネット、Rude-α、MOSHIMOのMVに出演。
Twitter:@hiraiamonmon
日高七海(安西結花役)
映画・ドラマを中心に活動中、唯一無二の個性派女優を目指す。2018年公開、緒方貴臣監督「飢えたライオン」尾田七海役(東京国際映画祭スプラッシュ部門ワールドプレミア、ロッテルダム国際映画祭招待作品)順次公開予定。佐藤信介監督「いぬやしき」、「想影」、 「獣道」中里千佳役、「笑う招き猫」田村菜摘役、「咲‐Saki‐」土屋由里役、園子温監督「リアル鬼ごっこ」れんこ役など。
Twitter:@n2ynana
夏目志乃(河野愛美役)
TBS「人生最高レストラン」専属食べガールとして出演。Tポイントジャパン エリアアライアンス 広告、川嶋あい15周年配信シングル「しおり」ジャケットモデル、google アプリ 「あつまろう」編など広告を中心に活躍。さかいゆう「headphone girl」、赤い公園「NOW ON AIR」、SUPER BEAVER「照明」など話題のMVにも起用される。
Twitter:@shinonachume/instagram:@shinonatsume
白戸達也(相馬大地役)
1992年10月11日 埼玉県出身。米・サンタモニカカレッジで演劇を2年学び、Netflixのドラマ「火花」でデビュー。最近の出演作に映画「AMY SAID」(監督:村本大志)「チェリーボーイズ」(監督:西海謙一郎)、ドラマ「モブサイコ100」(木ドラ25 TX/Netflix)「卒業バカメンタリー」「平成物語」(CX)など。公開待機作に映画「鈴木家の嘘」(監督・脚本:野尻克己 11 月、新宿ピカデリー他公開予定)がある。
Twitter:@tatsuyashirato/instagram:@tatsuya_shirato
石川瑠華(松井美優役)
1997年、埼玉県生まれ。チーズfilm所属。映画を中心に、舞台やMVなどでも活躍中。主な出演作に、映画「猿楽町で会いましょう」主演(第二回未完成映画予告大賞グランプリ・小原信次賞W受賞)MV「踏み出す一歩が僕になる/井上苑子」ヒロイン。舞台「hammer&hummingbird(Superendroller vol.4)」など。現在、2019年劇場公開予定映画のヒロインが決まっている。
Twitter:@ishikawaruka322/instagram:@___rukaishikawa
大原海輝(高橋修平役)
1994年10月15日生まれ。東京都出身。ミュージカル『テニスの王子様3rdシーズン』不二裕太役で本格デビュー。注目を集め「GANTZ:L」など、人気舞台作品に多数出演。テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『ケンタッキー』CMなど出演している。表現者としての多彩な側面を持ち、フリーで活動の幅を広げている。
Twitter:@umichan1015/instagram:@umichan1015
加藤才紀子(野田真由美役)
1993年12月28日生まれ。東京都出身。2016年に映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』の生徒役でスクリーンデビュー。SNSの世界観が注目を集め、映画やCM、MVなど映像作品を中心に活躍。主な出演作品に、映画『泣き虫ピエロの結婚式』('16年)、主演映画『ガールズトーク』('16年)、『処女について』('17年)、大仙市web動画「LOOK UP!」(’18年)など。公開待機作品には、東京国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭でも注目を集めた『飢えたライオン』('18年秋)が控えている。
Twitter:@sakiko_katou/instagram:@sakiko_katou
武内おと(木下恵里奈役)
11月7日生まれ。静岡県出身。映画と広告を中心に活動中。CMでは次々とメインを獲得。現在NEC「Bio-IDiom」、龍角散 「応援するのどに」篇がOA中。映画「空を歩く鳥」で主演を演じる。「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」(監督・二宮健)に出演、2018年公開映画が3本控えている。今大注目の若手女優。
Twitter:@takeuchioto/instagram:@takeuchioto
森タクト(阿部朔太郎役)
1995年1月25日生まれ。出演作にドラマCX「グッドモーニングコール」康太郎役(2016年)、WOWOW「ドラマW 名刺ゲーム」1話(2017年)、映画「PとJK」(2017年・廣木隆一監督)、CM「ウィダーinゼリー」CF(2017年)「モンスターハンターお年玉編」CF(2017年)など。
Twitter:@mtakuto125
安倍乙(関根美穂役)
TX系連続ドラマ 「オー・マイ・ジャンプ!」ゲスト出演、ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)2話出演、AbemaTVオリジナル番組「オオカミくんには騙されないシーズン3」レギュラー出演など。週刊プレイボーイ2018年2月26日号表紙・巻頭グラビアに掲載、少年サンデー 3月1日号掲載。
Twitter:@abe_oto0118/instagram:@abeoto0118
栗林藍希(岡野凛役)
「美少女図鑑」に掲載され地元新潟で注目を集め、芸能界デビュー。アンニュイな雰囲気と中毒性のある透明感で独特な存在感を発揮し、今後に期待があつまる。出演作は「ゆうちょ銀行」CM、映画「緑色音楽」、ドラマ「ふたりモノローグ」など。
Twitter:@____aino/instagram:@____aino
田辺歩(大橋拓磨役)
1994年6月30日生まれ。北海道出身。16歳から芸能活動を始め、ドラマや映画など映像作品を中心に活動中。2017年、NHKドラマ『ブランケットキャッツ』日テレ『奥様は、取り扱い注意』映画『ピーチガール』など出演。
Twitter:@amuyu0630/instagram:@t.ayumu6300
武田一馬(西亮太役)
1993年、神奈川県出身。空手一家に生まれ、大会で数多くの成績を残している。空手二段の腕前で、アクションにも定評がある。最近の主な出演作に、「曇天に笑う」「東京彗星」「新宿スワンⅡ」「キリングカリキュラム~人狼処刑ゲーム」「ビリギャル」「寄生獣」などがある。
Twitter:@evelove0107
田中爽一郎(滝野蓮役)
1994年生まれ、愛知県知多市出身。劇団50%所属。出演作にTVCM『CYURICA』、映画『ヴァニタス』、舞台『イッショウガイ』『The Entertainer~新しき旗~』、公開待機作に『曙光』『the believers』などがある。
Twitter:@sou16_50p/instagram:sou16_tanaka
本田拓海(天野翔平役)
1994年千葉県生まれ。主な出演作は「日本統一/辻裕之監督」「呪われた心霊動画×××9」「過ちスクランブル/フジテレビ」など。アクション武術、ギター演奏、手話など多彩な特技、温泉ソムリエ、小型船舶警戒要員などの資格を持っている。
Twitter:@Honda4010
高橋あゆみ(佐藤麻衣役)
1995年3月22日生まれ。2016年、MOOSIC LABグランプリ作品『マグネチック』にヒロインとして出演、CMや映画など映像を中心に活動中。
Twitter:@ayumi032244/instagram:@ayumi032244
柴田梨奈(相原瑞樹役)
埼玉県出身、25歳。早稲田大学卒業後、女優として活動。2017年、SFアクションミュージカル『199X年』に出演。趣味は海外旅行(26ヶ国)と絵画鑑賞。高校時代はチアダンスで全国大会に出場。映画は本作が初出演作となる。
Twitter:@27Riiina/instagram:__gram21
近藤笑菜(宮島佳代役)
主な出演作は、『ハルチカ』(市井昌秀監督/17)、『霊的ボリシェヴィキ』(高橋洋監督/18)など。『少女邂逅』(枝優花監督)の公開と、月刊「根本宗子」第15号『紛れもなく、私が真ん中の日』(4月30日-5月13日/浅草九劇)の出演を控えている。
Twitter:@emi_nico0314/instagram:@emina_kondo
塩田倭聖(内田治役)
1998年3月31日生まれ。映像は本作「左様なら」が初出演。2018年ID Maxico、MY magazine、The Forumist/2017年Syuya Aoki × Riku Hoshika「shell」、TEDDY 2nd mini album「20170607」CDジャケットカバーモデル/2016年shibazaki madoka 写真集 「Q.veil-クエスチョンベール」など。
Twitter:@official_wasei/instagram:@official_wasei
高橋慎之介(保坂悠人役)
中性的な容姿と独特の世界観を持つ俳優。現在、フリーで活動中。主な出演作 映画「地球」、舞台「サンカにあこがれて、」など。
Twitter:@_chang_shing/instagram:@chang_shing
<出演者(大人役)>
こだまたいち(忍野皓太役)
1991年3月13日生まれ。愛知県出身。2012年に雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルとしてモデルデビュー。以降、俳優としても活動する傍らTHE TOKYOのギタリスト、ソロのフォークシンガーとしても活動中。最近の出演作に、映画『黒い暴動』(宇賀那健一監督/2016)、『身体を売ったらサヨウナラ』(内田英治監督/2017)がある。5月25日には声優として出演した映画『犬ヶ島』(ウェス・アンダーソン監督)が公開する。
Twitter:@taichi_kodama/instagram:@taichi_kodama
籾木芳仁(藤原耕平役)
個性派演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」メンバーとして活動中。主な出演作にAmazonプライム・ビデオ連続ドラマ「仮面ライダーアマゾンズ」、劇場版『仮面ライダーアマゾンズ完結編』(2018年5月19日公開)、映画「ゆきおんなの夏」(2015年)、映画「最低。」(2017)、劇団番町ボーイズ☆第十回本公演舞台「クローズZERO」など。
Twitter:@YoshitoMomiki
小沢まゆ (※友情出演)
熊本県出身。映画「少女~an adolescent~」の主役オーディションに合格し女優デビュー。第42回テサロニキ国際映画祭、第17回パリ映画祭、第7回ロシア映画祭Faces of loveにていずれも最優秀主演女優賞を受賞。以降「るにん」「古奈子は男選びが悪い」「いっちょんすかん」等の映画をはじめ、SONY「PSX」やフィリップス「ヌードルメーカー」等のCM、TVドラマに出演する他、ラジオパーソナリティー、MCとしても活動中。
Twitter:@ozawamayu1/instagram:@ozawa_mayu
数々の名作や映画監督、ミュージシャンや役者を輩出してきた音楽×映画の祭典< MOOSIC LAB(ムージック・ラボ)>。 2017年は『聖なるもの』『少女邂逅』『なっちゃんはまだ新宿』と3本が続々と単独上映を果たす。そして今年で7年目を迎えるMOOSIC LAB 2018の長編部門作品として本作『左様なら』の製作が決定。
MOOSIC LAB 2018:http://www.moosiclab.com
【・・・・・・・・・× 佐野千明 による楽曲】
楽曲は高い音楽性とライブパフォーマンスで話題のアイドルグループ ・・・・・・・・・(ドッツ東京)と石橋監督作品『ぼくらのさいご』、『それからのこと、これからのこと』にも楽曲を提供しているシンガーソングライターの佐野千明がコラボレーション。石橋監督監修のもと、本作の為に書き下ろされるオリジナル楽曲にも期待が高まる。
・・・・・・・・・
正式な呼び方はなく通称「ドッツ」等と呼ばれる女性アイドルグループ。メンバーの名前は全員「・」、楽曲テーマはシューゲイザー的な「エモさ」、アンダーグラウンドパンク的な「ヤバさ」、と不思議さ、良曲、熱量あるパフォーマンスをウリに活動中。
Twitter:@dotstokyo(メンバーアカウント)/@tokyo_tsukurou(運営)
佐野千明
1990年静岡県出身の音楽家。2013年に1stアルバム「屋上の終集合曲集」を発表。石橋夕帆監督作品「ぼくらのさいご」(2015)、「それからのこと、これからのこと」(2016)の音楽を担当。現在は京都にて新アルバム制作中。
『左様なら』はもともと、映画のような漫画を作ろう、という想いで描きました。「本当に描きたいものは何か」という自問自答を繰り返していた時期に心の奥底からすくい取ったような物語で、今でも大切な作品です。1年前、石橋夕帆監督に「『左様なら』を映画にしたい」と言っていただいたとき、石橋監督の一ファンとしてこんなに嬉しいことはないと思いました。
石橋監督の作品を初めて拝見したのは芋生悠さん主演の『それからのこと、これからのこと』で、私はこういう作品が作りたかったし、観たかったのだとすとんと何かが落ちる感覚がありました。ただそこに在る日々が淡々と美しく描かれている石橋監督の作品は、フィクションと私たちの日常との隔たりを曖昧なものにしてくれて、それがどうしようもなく哀しく、愛おしく、心地よいのだと思います。『左様なら』もきっとそういう作品になるのだろうと確信しています。
オーディションの段階で、ひとりひとりのキャラクターが輪郭を帯びていく様子を見て「ああ生きているんだこの子たちは」と感じた想いが今でも心に残っています。映画『左様なら』は、ただの物語ではなく、私たちの日々そのものです。きっと誰もが見過ごすような冷たいおとしものを優しく拾って、温度を与えてくれる、そんな映画になるのだと思います。たくさんの愛情をもってつくられていくこの作品が、スクリーンの中で生きていけるよう、お力添えいただければ幸いです。
(原作・ごめん)
1.お礼のメール
監督からお礼のメールをお送り致します!
2.オリジナルポストカード
作品のキービジュアルを使用したポストカードをお届けします!ご希望の場合はポストカードの裏面に監督のサインを添えさせて頂きます。
3.出演者単体ビジュアル(4.ごめんによるイラストカードとセット)
出演者の単体のビジュアルを使用したポストカード(非売品)に本人の直筆サインを添えてお送り致します。下記リストに名前のある出演者から1名だけお選び下さい!
<芋生悠/祷キララ/平井亜門/日高七海/夏目志乃/白戸達也/石川瑠華/大原海輝/加藤才紀子/武内おと/森タクト/安倍乙/栗林藍希/田辺歩/武田一馬/田中爽一郎/本田拓海/高橋あゆみ/柴田梨奈/近藤笑菜/塩田倭聖/高橋慎之介/兒玉太智/籾木芳仁/小沢まゆ>
4.ごめんによるイラストカード
上記でお選び頂いた出演者をモデルにしたごめんによるイラスト。
5.サウンドトラック&小冊子
・・・・・・・・・×佐野千明によるオリジナル楽曲を含むサウンドトラックを映画『左様なら』限定パッケージでお届けします!ここだけの特典・監督とアーティストによる対談や写真を含む小冊子がついてきます!
6.公式本
本作の為だけに作られる至高の一冊です…!監督による制作秘話、柴崎まどかによる撮り下ろし写真、ごめんによるイラスト&書き下ろし漫画、対談、コメント、シナリオの一部などを掲載予定。
7.メイキング配信
メイキングを配信にてご覧頂く事ができます。気になる撮影の裏側を覗いてみましょう!
8.試写会への参加権
劇場公開よりも先に完成作品をご覧頂ける試写会にご招待致します!
(日時・会場はこちらの指定によるものです。ご了承下さい)
9.A3サイズポスター
柴崎まどか撮影による作品のキービジュアルを使用したA3サイズの映画『左様なら』のポスターです!作品の世界観が凝縮された美しい一品になる事間違いありません。
10.ごめんによるイラスト入りTシャツ
ごめん書き下ろしイラストによる映画「左様なら」のTシャツです。Tシャツを着ての映画鑑賞、装備バッチリですね。
11.台本&設定資料
映画『左様なら』の台本と設定資料をお届けします。石橋監督による細かすぎる人物や物語の設定資料をお楽しみ下さい。
12.零号試写参加権
正真正銘・映画「左様なら」の初めてのお客様になって頂けます。出演者・スタッフと共にできたてほやほやの作品を噛みしめましょう。(日時・会場はこちらの指定によるものです。ご了承下さい)
13.エンドクレジットへのお名前の記載
これぞ映画の醍醐味!映画『左様なら』のエンドクレジットにあなたのお名前を載せさせて頂きます…!!
試写会・零号試写会の特典につきましては実施日時はこちらの指定によるものです。ご支援頂いた皆様に多くご参加頂けるようなるべく早く日時をご案内できるように致しますが、それぞれ1日のみの実施になりますので何卒ご了承頂けますと幸いです。
また公式本につきましては他特典より発送が遅れる可能性がございます。なるべく早くお手元に届きますよう制作を進めて参りますので、こちらにつきましても何卒ご了承頂けますようお願い致します。
1年前、原作のごめんさんと出会い、何か一緒に作品を作ろうという話になりました。「私の映画を漫画に、ごめんさんの漫画を映画にするのはどうですか?」と提案させて頂いたところ、みるみる内に話が進んでいきました。どの作品を映像化しようか考えた時に一番に『左様なら』が頭に浮かびました。初めて『左様なら』を読んだ時、とても「映画的な作品」だと感じました。そしてごめんさんの作品の中で一番「わからない作品」だとも感じました。主人公である由紀や綾の心情、真実の行方は彼女たちだけのもので、寡黙に心にざわめきを残してくれるこの作品の魅力に惹き込まれました。
漫画「左様なら」より(作・ごめん)
ごめんさんに「自由にアレンジして大丈夫です」と仰って頂き、18ページの原作を長編化するにあたって原作では描かれていなかったシーンのイメージを膨らませ、登場人物を大幅に増やし学園群像劇にしました。
本作では誰かが傷つく事やいなくなる事に対して、SNSの中の出来事のように現実味がないクラスメイト達が描かれます。誰もが教室内にあった暗黙のルールに従い、自分の居場所を守っていたあの頃の日々。私の中でこの作品は「いじめ」や「自殺」をテーマにした映画ではありません。不遇や孤独を嘆くほど絶望的ではなく、それでもどこか満たされなくて。そんな風に、ただそこに在る日常。学校という閉ざされた世界で、残酷なほどに淡々と過ぎていく彼らや彼女たちの儚い青春を描ければと思っています。
この物語を形にするなら、主演は芋生悠さんと祷キララさんしかいないと思いました。芋生さんには2年前に監督作品『それからのこと、これからのこと』にご出演頂いてからもっと深く、一緒に作品作りをしたいと考えていました。そして「綾」として芋生さんが演じる「由紀」と繋がる事が出来るのは唯一、祷さんしかいないと確信しました。
3月に実施した出演者オーディションには大変ありがたい事に約600名のご応募を頂きました。残念ながら選ばせて頂く事が叶わなかった方の中にも本作に熱い想いを持ってご応募下さった方がたくさんいらっしゃいました。(本当にありがとうございました…!)そんな中で今回メインキャストとして選ばせて頂いた皆様はこの作品で描こうとしているものと真正面から向かい合って下さる最高のメンバーです。
個人では到底難しい金額が必要になる為、私は自主制作で長編映画を撮るつもりはありませんでした。ですがこの作品の構想と芋生さん・祷さんを含む立ち上げのメンバーが頭に思い浮かんだ時、この作品をこのメンバーで撮れるのは今しかないと思いました。そしてこのチャンスを絶対に逃したくないと感じました。
既にオーディション実施や一部シーンの撮影に取り掛かっておりますが、会場代やロケ地費用をゼロに抑えるなど、限りなく節約しながら製作を進めております。夏に控える本編撮影の際も出来る限りお金のかからない方法で製作費を抑えていきたいと思っています。ですがそれでも全然資金が足りない現実と直面しています。
私は現時点で、商業映画監督ではありません。単発の映像案件を除き、普段は映像業界と関係のない職に就いています。アルバイトを多く掛け持ちしながら今まで年に1〜3本の短編映画を撮り生活してきました。正直に申しますと、個人での映画制作にお金を使いすぎてしまいました。20代後半に差し掛かって、お金の計算ができない馬鹿野郎です。
私は「映画を作っている」という部分以外では、本当に普通の人間です。ですがそんな自分だからこそ、描ける物語があると思っています。積み重ねられる毎日は決して綺麗な感情ばかりではありませんが、劇的ではない日常と向かい合いながら、いつも夢を見てきました。特別ではない日々や退屈だと感じてしまう毎日が少しでも良いものになるような、そんな映画を撮っていきたいと思っています。
そうして映画を撮り続けて、かけがえのない出会いがたくさんありました。この作品に参加して下さっている皆様もそうです。何一つ欠けても、今ここに立つ事が出来ませんでした。私は平凡に生きてきた私の人生を、とても誇りに思っています。
そんな身勝手さゆえに潤沢な資金がなく皆さまにご支援をお願いさせて頂く運びとなりましたが、出演者・スタッフ共に本当に強く熱い想いを持って取り組んでいる作品です。「この作品に携わって良かった!」と思って頂けるような、そんな作品に絶対にしたいと思っています。
これから色づき、形づくられていく作品ですが、きっとこの作品を待って下さっている方がいらっしゃると信じています。そんな想いが少しでも届きましたら幸いです。
皆さんのお気持ちひとつひとつが、私たちの励みになります。
応援のほど何卒よろしくお願い致します…!!!
(監督・石橋 夕帆)
©2018 映画「左様なら」製作委員会
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