映画『左様なら』【応援コメント①・戸田彬弘監督】
vol. 6 2018-06-02 0
監督と云うものは、多感でフレッシュな一瞬のきらめきを放つ美しい時代の少女に一度はカメラを向けてみたいと思うもので、石橋夕帆監督は常にその傍に寄り添っていると思う。
20代だけでなく、10代の監督すら活躍し、それも特に女性監督の活躍が著しい、いわば女性監督戦国時代のような時期に、まだまだ若い石橋監督はどんな目線で少女を切り取るのだろうか。
新たな少女映画の誕生を、楽しみにしています。期待と祈りをこめて。
戸田彬弘(映画監督・演出家・脚本家)
1983年生まれ。奈良県出身。株式会社チーズfilm代表。劇団チーズtheater主宰。映画監督・脚本家・演出家。2014年『ねこにみかん』で長編劇場デビュー。新人監督映画祭準グランプリ受賞。他国内外の映画祭で多数受賞。最新作として直木賞作家道尾秀介原案『名前』(津田寛治、駒井蓮W主演)が第13回大阪アジアン映画祭クロージング作品に選出、他、第20回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門、第18回ドイツ・ニッポンコネクションニッポンヴィジョンズ部門、に選出されている。他、映画作品として『ワルツ(「狂い華」の一遍)』『横たわる彼女』『この音が聴こえているか』『この世界の直径』『父ありき、母のにおい』『まなざし』等。
HY「会いたい」や、PASSPO☆「Growing Up」MV担当。舞台作品としては、サンモールスタジオ選定賞2015最優秀脚本賞を受賞した『川辺市子のために』、『美しいひと』、東日本大震災を題材にした大作『THE VOICE』(東京芸術劇場シアターウエスト)、売春島をモチーフとした『Festa.』などがある。
今後の活動として、『名前』(津田寛治、駒井蓮W主演)の劇場公開が2018年6月30日から新宿シネマカリテより全国順次公開、舞台「川辺市子のために」「川辺月子のために」の二部作上演が8月22日から9月2日まで、新宿サンモールスタジオにて決定している。
映画『左様なら』クラウドファンディングは6月29日(金)までの実施です。引き続き応援の程よろしくお願い致します。
映画『左様なら』プロジェクトページ:https://motion-gallery.net/projects/sayounara
映画『左様なら』プロモーション第一弾:https://youtu.be/kirNgPShxsE
映画『左様なら』プロモーション第二段:https://youtu.be/mewu4qV9nrA
映画『左様なら』プロモーション第三段:https://youtu.be/PshffpFGDUo
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