「乾物のある生活」7期卒業の中尾真理さんから応援メッセージが届きました!
vol. 25 2017-09-19 0
自由大学「乾物のある生活」7期生の中尾 真理です。
私は、乾物に出会ってから、「乾物は軽くて日持ちがする常備菜の素!」と旅行に行った際に、その土地の乾物が気になるようになりました。
好きな乾物 : 切干大根、豆類 、麩各種(車麩、油麩)
好きな乾物料理 : 発芽豆炒め、切干大根のサラダ、油麩の卵丼、いろいろな乾物を鍋に入れてグツグツするだけの乾物スープ
<発芽豆の炒めもの:数種の豆を発芽させてから炒めると5分で火が通るのです。>
乾物のある生活について :
「乾物に対するイメージは?」「 戻すのに時間がかかる?」「 地味? 」「思い浮かぶのは切干大根やひじきの煮つけなど、主菜ではない感じ?」
それらを覆す主菜になるお料理、時短のお料理、世界中にある未知の美味しい乾物など、毎回目から鱗の、びっくりワクワクなレシピと実習で、週1回全5回の講義は毎回楽しく、新しい発見や驚きの連続。とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
乾物カレーパンを食べて モンゴルに杏を植えよう!という教授たちがコツコツ進めている「乾物ドライカレーパンプロジェクト」も、継続は力、と私も微力ながら賛同してまいりました。
軽くて日持ちがする乾物を美味しいレシピを次々に提案する事で、周囲の関心を向ける、発見させる、飽きさせないDRYでPEACEな挑戦は、ずっと続いています。
教授のサカイさんと田平さんのバイタリティーに、また周囲の同志のような方々の活動に、いつもワクワクをいただいております。
私自身はまだまだレシピに挑戦中ですが、寒天で作るテリーヌは 本当に見た目も綺麗でいいですよね。(以下写真、教授作)
地方へ旅行に行った時に、乾物売場を覗くのも、楽しみの1つになっています。 友人には「どこ行くの?」と不思議がられますが・・。 これからもアッと驚く提案を楽しみにしています!
今回のプロジェクトの成功を祈っています❣️