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自由大学出版第一弾『乾物のある生活』をクラウドファンディングで実現!
自由大学の人気講義のひとつ「乾物のある生活」から、乾物の新たな可能性を広げ、フードロス問題を解決するきっかけをつくる本を出版したい!20名以上の卒業生有志が関わり、出版に向けクリエイティブな試行錯誤を日々繰り返しています
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自由大学は「大きく学び、自由に生きる」をテーマに掲げ、2009年に開校しました。 大きく学ぶとは、物事を多角的に捉えて新しく有意義な着想を生み出していこうとする姿勢です。 私達は、その姿勢をクリエイティビティ(創造性)と定義しています。 また、自分らしく自由に生きたいという原動力は、時に想像を超える力をもたらします。 私達は、誰もがクリエイティビティを発揮できる “學びの状況”を作っていくことをミッションとしています。
自由大学の人気講義のひとつ「乾物のある生活」から、乾物の新たな可能性を広げ、フードロス問題を解決するきっかけをつくる本を出版したい!20名以上の卒業生有志が関わり、出版に向けクリエイティブな試行錯誤を日々繰り返しています
「乾物は未来食」。そう発信しているのは「大きく学び、自由に生きる」をテーマにした大人のための学びの場「自由大学」の人気講義の一つ「乾物のある生活」の教授、サカイ優佳子さんと田平恵美さん。自由大学でのこの講義は、2011年から16期を数えます。
「乾物をキーに、自分の周りから食を、さらに未来の社会を変えていけるのだ」という気づきを得る講義は多くの卒業生にポジティブな変化をもたらしてきました。そして心に革命に近い刺激を受けた卒業生たちの十数名に、共感した自由大学の仲間も加わり、「一個人では難しいことも、チームで取り組めば未来の社会を変えていける」との想いで、乾物の新たな可能性を広げ、フードロス問題を解決するきっかけになる本を創るプロジェクトチームが動き出しました。
自由大学新年会2017にてこのプロジェクトを発表!チームが発進しました。
乾物は、面倒そう、古臭い、どれも同じ味になる。という声をよく聞きます。 しかし、私たちは乾物こそ、これからの社会に無限の可能性が拡がる存在だと考えています。食べつなぐために作られ、工夫されてきた乾物ですが、今の社会においては、新しい意味や役割を担う未来食なのです。
なぜなら、
乾物なら、フードロスを減らすことができます。(余った食材を干すことで活用でき、形が悪い野菜でも商品になります)
乾物なら、エコな生活を実践できます。(冷蔵庫いらず電気も使わないから)
乾物なら、いざという時の非常食にもなります。(長期備蓄しておけるから)
乾物なら、CO2を削減できます。(軽いので、輸送の燃料が少なくて済むから)
乾物なら、買い物も料理も実はラク。(軽いから。切ってあるものが多いから)
乾物なら、添加物がないので安心。(乾かすだけだから)
乾物は、まさに古くて新しい「未来食」なのです。
人人参9本も干すことでたったこれだけに。場所もとらず、食材が余っても乾物にすることで思いついたらすぐに使えます。
乾物を新しい視点で捉えられるようになると、自分の意識、ライフデザイン、アクションなど様々なことに変化が起きます。
例えば、効率的な飲食店経営にも、乾物は有効
今回取材をした浅草の飲食店「ほしや」さんでは、オーナーの理系男子3人が「無駄のない経営をするためにどうしたらいいかと対話を重ねた結論が、乾物縛りでした」と語っていたのが印象的でした。乾物なら在庫管理がしやすく、価格も安定し、長期保存ができる上に、冷蔵庫に入れておく必要もなく、食材の無駄が出にくいのです。
例えば、自分で野菜を干すことは、フードロス削減の今日からできるアクション!
国内で出るフードロスは年間約632万トン。その内半分が家庭から出ているという現実。飽食の社会がある一方で世界には飢えている人たちもいます。そんな世界の食糧援助額総量は320万トン。私たちの家庭から出ているフードロスは、それとほぼ同じ量なのです。
買いすぎてしまった野菜も、一人一人が切って干しさえすれば半年はもちます。 農家さんは、形が悪かったり出来すぎてしまったりした野菜を干すことで、作ったものを無駄にせず消費者に届けることができ、不要な食糧輸入をせずにもすみます。
薄切りにして干すだけでも色々な野菜を乾物にすることができます。使う時は包丁いらずで味噌汁の具やカレーやスープにと便利
例えば、ふだんの暮らしの中で。自分の食卓をデザインしやすくなります
ひじきや切干大根は煮物、の当たり前が変わります。メインにも、時短ランチにも早変わり。実にさまざまなシーンで活用できるのです。
卒業生が作ったひじきとナッツたっぷりのミートローフ。簡単、そしてヘルシーなメイン料理になりました
切干大根たっぷりのカレーは煮込まなくても味に深みがでます。しかも戻し時間を入れても30分以内に完成、戻し汁も無駄にしません
乾物は忙しい人や一人暮らしの人にこそ使ってほしいストック食材。夜遅く帰宅しても乾物さえあれば、包丁いらず鍋一つであっという間にお腹も心も満たすことができます。
SDGsという言葉がよく聞かれるようになりました。2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)の略です。
「持続可能」ということに世界の意識が向かってきている今、消費するだけの食のあり方や環境を私たち一人一人が見直す時代にもなりました。だからこそ乾物は、未来のキーの一つとして大きな価値をもつ存在になってきているのです。 本という形にすることで、より多くの人たちにその動きを伝えたい。一人一人のチェンジの気持ちをアクションにすれば未来は確実に変わります。
社会人一年目の中田さんは週末にまとめて乾物を取り入れた作り置きをすることで、自分の食をデザインしています。乾物たっぷりのお弁当を公開してくれました
秋の出版を目指して、現在デザイナー、スタイリスト、ライター、編集、料理担当含めたくさんの方がほぼボランティアで関わってくれています。それでも本にするには印刷費やアイディアを形にするための実費がかかります。実現するためにはみなさまの力がどうしても必要です。
クラウドファンディングの目標金額は120万円。
この本は、未来への種火。
応援していただくことで一緒に未来を変える仲間になっていただけたら嬉しいです。
想いを実現するために、是非ご協力をお願いします!
みなさん、こんにちは。DRYandPEACEのサカイ優佳子と田平恵美です。
私たちは、ずっと食と社会とのつながりを意識して食の仕事を続けてきました。
例えば、田んぼを未来に繋いでいきたいと思い、米粉の普及に力を入れてきました。
そして、震災の後の計画停電の時、生鮮食品は売り切れているのに、乾物はいつもの通り店に並んでいるのを見て衝撃を受けたことから、乾物の今の時代ならではの価値を再定義し、広めていこうと思ったのです。
乾物で、暮らしが変わる、未来の社会が変わる
この本は、私たちにとっても、新しい挑戦です。
二人で始めた動きが多くの仲間の共感を得たことで、分野や立場を超えて人が集い、知恵や想い、ワザを持ち寄り、動き出しました。
乾物の現代的意義を捉え直すことによって、暮らしが変わり、シーンが変わり、未来の社会が変わっていきます。 乾物で世界をもっとPEACEに DRYandPEACE!
乾物のある生活 教授
サカイ優佳子+田平恵美
DRYandPEACE
こんな人がこんな風に乾物を使っています
乾物の可能性を実感し、すでに未来に向かってアクションを起こしている人たちが、乾物をどう取り入れ、食卓やライフスタイルがどんな風に変わったのかをレポートしています。
建築家である卒業生、仲村さん宅での撮影風景。「私自身、大した料理の腕も無いですし、包丁使いも様になって無いですが、かえってそういう方がハードルが下がって乾物の楽しさを伝えられるかも。」と語ってくれました。
こんな場面でも乾物が活躍
乾物がもっといろいろなシーンで活用できるその実例や情報の他、自由大学の教授達も参加して、乾物との意外な関わりを語ってくれています。
こんな乾物がこんな料理に!
もちろん、乾物でこんな料理が!というびっくり美味しいレシピの数々は必見。
こんな料理やスイーツにも意外な乾物がたっぷりと使われているのです。 さて、何がどんな風に使われているのかは、この本でご確認くださいね!
創立から8年。自由大学は、創造的な自身を育み、さまざまな変化に対応できるユニークな講義を1000以上開催してきました。卒業生はのべ1万人を超え、国内はもちろん世界の各地で「大きく学び、自由に生きる」を実践しています。
「自由大学出版」から出版する本
学んだことを実践し、自分の知恵として獲得する。そして、よりよい社会のサイクルのためにシェアしていく。この一連の流れを、もっと多くの方に知ってほしい!と思い、今回の出版プロジェクトを立ち上げました。講義発、第一弾の書籍は「 乾物のある生活」です。
クラウドファンディングで集まった資金の用途
目標金額は120万円は手数料を考慮した金額です。
現在撮影、そして編集と、出版に向けて熱い試行錯誤を繰り返しています
万が一、目標金額に満たなかった場合は、その予算内で部数を減らしたうえで制作を進めます。 また、本が完成してプロジェクトが終わるのではなく、出版後にも継続して販売すること、より多くの方々に本を届けることが目標です。売れないことが最大のリスクですので、 出版取次*を通さなくても売れる仕組み、賛同頂ける書店やショップのネットワークをつくることが大きなチャレンジになります。
*出版取次:出版社の本を書店に流通させる役割を担う業者。日本では大手2社で70%以上のシェアを持つ。書店にどんな本を卸すか「配本」の権限を握っており、小さな書店は本を自由に仕入れられないなどの問題があります。
【ワークショップ開催条件と注意】
・定員20名程度(応相談)
・キッチン施設、講座に必要な必要備品はご用意ください 。
・交通費、宿泊費、材料費は別途お支払いいただきます。日程はご相談させていただきます。
【ワークショップの内容例】
・乾物の意義概要
・自家製乾物作り
・基本の乾物使い倒し料理教室(デモ形式、料理教室形式かはご相談)
お礼の品は、国内配送のみとさせていただきます。ご理解いただけますようお願いいたします。
小笠原真紀子
自由大学「乾物のある生活」キュレーター
製薬会社でのPR担当を経てフリーランス。日本の伝統食に関心を持ち「乾物のある生活」を受講。乾物ワールドのポテンシャルの高さと、2人の教授の自由な発想にビックリ&共感。その後、沢山の人に拡げたい想いが嵩じてキュレーターに。食を起点にさまざまな視点から「食を想う」場作りを開拓中。
齋藤汐里
映像作家/自由大学「魅せる映像学」教授
日本・米国の2拠点で活動する映像作家。
24歳でテレビの世界に入り、2013〜14年に日本テレビ系列「another sky」にアシスタントディレクターとして在籍。1年間で10カ国以上を巡りロケを行った。その後もドキュメンタリー番組を中心に、各局の番組制作に携わる。
2016年6月に米国に移住、以降フリーランスの映像作家として活動。(
http://www.sally.filmsnart.com)自由大学では「Creative Camp in ポートランド 2015」への参加をきっかけに、教授に。
荒井直子
フードコーディネーター/国際中医薬膳師/自由大学「ブレンド茶をつくる」教授
全国ネットのTV番組や企業サイト、広告、書籍などのフードコーディネートを手がける傍ら、ハーブや薬膳の知識を生かした「食の持つ力」を広める活動を展開。自由大学では、「キュレーション学」「出版道場」「CREATIVE CAMP in ポートランド2015」などを受講してキュレーターに。
福田邦久
フォトグラファー大家
自由大学「CREATIVE CAMP in ポートランド2015」参加をきっかけに内なるクリエイティビティに目覚める。写真を軸に自己表現をすることがライフワーク。時々DIY。「魅せる映像学」受講をきっけに動画制作も開始。制作趣味集団Mississi937メンバー。
澤本 佑子
グラフィックデザイナー/自由大学「艶(シック)な大人の焼酎学」キュレーター
東京→LA→Den Haag→東京 で現在グラフィックデザイナーとして活動中。 ワーキングスペース「みどり荘」にも棲息している。「アメーバワークスタイル」を受講後、自らが一歩踏み出せば、周りが変わることを実感、「CREATIVE CAMP in ポートランド2015」「キュレーション学」を受講し、自分がワクワクし、夢中になることを日々探求・実行中。
宮下由布
編集者・ライター
雑誌編集・企画・広報職を経て、現在は編集・ライター/コピーとして活動。
青年海外協力隊・日本語教師としてベトナム・ハノイに2年暮らし、市場に通う日々のなかで食材に興味をもつ。好きな豆は虎豆と青大豆。「乾物のある生活」10期卒業生。
川田亜矢
フードスタイリスト
長年、旅行業界に勤務退職後、以前から興味のあった「食」に関わることを学びはじめる。自由大学では「乾物のある生活」「おいしい盛り付け学」「おうちパーティー学」「インドに学ぶスパイス学」を受講。様々な学びを実践すべく、フードコーディネートやスタイリングのアシスタントを務めつつ、更なる「食」の世界を探求中。
「乾物のある生活」14期卒業生。
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