プティジャン監督のメッセージ
vol. 11 2013-09-21 0
映画「HiroshimaからFukushima」を制作中のプティジャン監督から次のようなメッセージが届きました。
「 映画「HiroshimaからFukushima」の支援者のみなさま、
私は2週間前からこの映画の編集作業に取り組んでいます。作業はあと8週間は続くでしょう。
私は肥田先生の人生および核に対する先生の闘いを語ろうと努めています。同時に私は日本の現状をよく観察して、核の名においてなされた様々な悪行の告発も行いたいと思っています。
私の目から見ると、日本の状況は悪い方に向かっているようです。この映画によって、それをしっかり見すえることができればと望んでいます。
これまですでに援助をして下さった方々、またこれから援助をして下さるであろう方々に感謝いたします。このプロジェクトはもうすぐ期限が来ます。この映画を完成させるために、私達は今皆さま方の援助を必要としているのです。
よろしくお願いいたします。
マーク・プティジャン 」
Chers supporters du film "de Hiroshima à fukushima". J'ai commencé le montage du film il y a deux semaines et il va encore durer huit autres semaines.
J'essaye de raconter l'histoire du docteur hida et son combat contre le nucléaire. En même temps je veux comprendre la situation actuelle au Japon et dénoncer les abus qui sont accomplis au nom du nucléaire.
De mon point de vue la situation s'aggrave. Je voudrais en témoigner avec ce film.
Merci à ceux qui nous ont déjà aidé et merci à ceux qui voudront bien le faire prochainement. Le Crowd funding se termine dans quelques jours. Nous avons besoin de votre aide pour finir le film.
Bien respectueusement
Marc Petitjean
この編集作業は非常に厄介です。残念ながら日本語が出来ない監督は、発せられる日本語をフランス語に訳してもらいながら、一つ一つの文章の長さを秒単位でマークして、カットする場所をどこにするか決めなければなりません。時間のかかる作業です。
資金不足に悩む監督は、夜間のコマーシャル撮影のアルバイトなどをして時間を取られているようです。