CATiCのミッションって何ですか?(とみー)
vol. 23 2014-02-24 0
この連載では、CATiCメンバーが交代で登場。それぞれがそれぞれの思いを徒然なるままに綴ります。
= opening =
「ミッション」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
そうです。トム・クルーズが主役のあの映画です。
こんにちは。CATiCのミッション担当をしております、とみーこと冨塚です。
連日CATiCのお知らせを読んで頂いているみなさま、本当にありがとうございます。
= mission =
タイトルにあるミッションとは日本語でいうところの使命、
団体で言えば存在理由になります。
つまり、CATiCは何をしたいのか(なぜ存在するのか)ということです。
CATiCのミッションはこちら。
【CATiCのミッション】
生まれ持った環境に関係なく、
子どもたちが夢を持って自分の人生を切り拓ける世界をつくる
※ここで夢とは生きる目的・羅針盤であると定義しています。
上記ミッションは、ヘタレこと代表教来石の夢への絶望と希望から生まれています。
それまでに至る経緯は長いのでここでは割愛します。
私の場合、聞き出して文言にするまで約3ヶ月かかりました。日本語って難しい。
= reason =
さて、そもそもですが、ミッションはなぜ必要なのでしょうか。
(`・ω・´)「ぶっちゃけそんな文言読まないじゃん。」
(´・ω・`) 「・・・ぐもも。」
結論から言いますと、上記で書いたとおり、それが存在理由だからです。
人は存在理由がなくなれば簡単に方向を失いついには壊れてしまうように、
それは団体も何ら変わりません。
ミッションがしっかりしていない団体は存在し続けることが出来ないうえに、
存在自体が悪になってしまうこともあります。
そのためしっかりとしたミッションは団体にとって重要な判断の基準になりますし、
外から見れば団体を理解する材料になります。
ちなみに「電気が通っていないカンボジアの村に映画を届ける」というのは
そのミッションが具現化したものだと言えます。
= ending =
映画のエンドロールを見れば分かるのですが、
1本の映画が出来上がるには本当に多くの人が関わっています。
CATiCの活動がおおよそ1本の映画のようだとしたら、
この少数のメンバーだけでは成り立たないことは容易に想像できます。
しかし、それが今1本の映画のようにクランクイン出来たのは
皆さまの応援があるからだと断言できます。
私たちはスタッフ、またはエージェントとしてCATiCが作り出す映画が
「ミッション・ポッシブル」であるよう努めていきます。
それでは!
とみー
= fin =
過去の記事
■第一回: ヘタレ論(ささけん)
■第二回: CATiCとカンボジアと代表への想い(みお)
■第三回: CATiCのミッションって何ですか?(とみー)
■第四回: 大阪のぴーまんより(ぴーまん)
■第五回: もしかして私達の活動はカンボジアの為にならないものかもしれない(ルフィ)
■第六回: CATiCの魅力って?私が考えるCATiCの魅力。(ロイ)
■第七回: 1周年イベントを振り返って(やすけん)
■第八回: 「カンボジア」×「映画」(るー)
■第九回: 私を180°変えたカンボジア(みきてぃ)