CATiCの魅力って?私が考えるCATiCの魅力。(ロイ)
vol. 31 2014-03-04 0
この連載では、CATiCメンバーが交代で登場。それぞれがそれぞれの思いを徒然なるままに綴ります。
はじめまして、CATiCで理事メンバーの一人として活動させていただいているロイです。
恐らく、このページを観てくださっている方は、CATiCに何かしら興味を持ってくださっている方だと思います。もしくは、めちゃくちゃ映画好きな方でしょうか?笑
今日はそんな皆様に、私がなぜこの団体・この活動に魅力を感じ、メンバーとしてやっているかを話させていただき、最後にこれを読んでくださった方々へのメッセージを書かせていただきたいと思います。
そしてこの文章から、少しでもこの団体の魅力を感じていただければ幸いです。
私が代表に初めてあったのは、2012年の夏。とある飲み屋でした。
まだCATiCという団体の名前も無い時期でした。
そんな時に、初対面の私に「私、カンボジアに映画館を作りたいのです」と言ってきました。
正直なところ、私はこの人はアホなのか?と感じました。
と、いうか代表はアホでした。
想像してください、カンボジアに行ったことの無い人が、カンボジアに映画館を作りたい、しかもカンボジアはまだまだ発展途上国。
経済も安定しておらず、生活水準も低い。
映画よりも、衣食住の方が心配だろうと考えられる国です。
そんな国に映画館を作るなんて、無茶にもほどがあると思いませんか?
でも、代表は本気で言っていました。
本気で映画を見ている子ども達をイメージし、本気で実現するためのことを考えていたように思います。
話を聞いているうちに、そんな他人が無理やろって思うような目標を掲げて、初対面の私にも夢を語り、本気で行動できているのが、うらやましくなってしまいました。
自分にこんな熱くなれることがあるだろうか?
目を輝かせて、他人を引き込むことが出来るような、語れるような夢があるだろうか?
そんな夢を持っていなかった私は、代表の夢に魅せられ、気がつけば手伝わせてくださいと連絡していました。
そう。気がつけばアホの仲間入りしてました。
いやまあ、もとからアホやったんですが…
そうやってこの活動を始めた私は、今では子ども達の笑顔に、この団体の見据える将来に魅了されています。
映画を見ている子ども達の目は輝いていて、多くの刺激を受けていることが分かります。
そして、環境に関係なく夢を持つことが出来る世界っては理想的だと思います。
でも、この団体の一番の魅力は、波乱万丈な人生を歩む代表が主人公を演じる、CATiCのストーリーそのものなんだと思っています。
今の私は、この活動をしながら、自分が熱中出来るような夢を見つけている最中でもあります。
メンバーとして、この活動を応援することを通して、自分の人生をかけられるような夢が見つけたいと思ってます。
この活動に魅力を感じ、応援してくださっている皆様。
今後もこの団体を応援してくださるなら、その応援するという行動を通して、CATiCのストーリーを一緒に追うことで、自身の夢の見つけるキッカケにしてもらえればより嬉しいです。
だってこの団体は、環境に関係なく、みんなが夢を持つことの出来る世界を目指しているのですから。
皆様、今後とも私たちCATiCをよろしくお願いいたします。
ロイ
過去の記事
■第一回: ヘタレ論(ささけん)
■第二回: CATiCとカンボジアと代表への想い(みお)
■第三回: CATiCのミッションって何ですか?(とみー)
■第四回: 大阪のぴーまんより(ぴーまん)
■第五回: もしかして私達の活動はカンボジアの為にならないものかもしれない(ルフィ)
■第六回: CATiCの魅力って?私が考えるCATiCの魅力。(ロイ)
■第七回: 1周年イベントを振り返って(やすけん)
■第八回: 「カンボジア」×「映画」(るー)
■第九回: 私を180°変えたカンボジア(みきてぃ)