ヘタレ論(ささけん)
vol. 13 2014-02-14 0
この連載では、CATiCメンバーが交代で登場。それぞれがそれぞれの思いを徒然なるままに綴ります。
はじめまして。非営利団体CATiCで主に広報を担当させていただいている「ささけん」こと佐々木健人です。
某外国語大学でカンボジア語を専攻しています。
CATiC内では若手の部類に入ると思うのですが、最近顔が老け込んできたため「課長」などと呼ばれ始めました。苦笑
さて、突然ですが2013年CATiC流行語大賞の発表です。(内輪ネタすみません・・・)
「ヘタレ」!!!!
こちら、実は我らが代表さおりさんの称号なのです。
愛すべきヘタレキャラのリーダー教来石小織さんが率いるCATiC(Create A Theater in Cambodia)は、Room to Readやかものはしプロジェクトのようになれるのか?
http://probono-ogawa.com/?p=545
(昨年9月のCATiC1周年記念イベントに来てくださった方がイベント後投稿されたブログ。なお、それまでさおりさんはヘタレを自称したことはないそうです。笑)
話が前後しましたが、僕とさおりさんの出会いについて。
同じ大学の尊敬する先輩ゆーやさんからCATiCを紹介され、打ち合わせに参加させていただいたのが去年の5月。
話だけ聞いたら「就活中なので・・・」とか言って逃げるつもりでした。←
2日後に来たさおりさんからのやたら長いメールに
「…以下をCATiCのFacebookアカウントで投稿していただけませんか?」
・・・知り合って2日で仕事振られるっていうね。
これで逃げられなくなりました。
みなさん、さおりさんから「あの、ご相談が…」ってLINE来たら既読スルーした方がいいですよ。笑
学生の僕から見ても異色のリーダーだと思います。
仕事は無茶振りしてくるし、
深夜にLINEでスタンプ連投してくるし、
打ち合わせの度に「裏」リーダーのコースケさんに怒られている姿を見てほかのメンバーはいつもヒヤヒヤしています。
でも、
上記のブログにもあるように、「ほっとけない。この人を手伝いたい」と思わせてくれる何かがあるのです。
打ち合わせやイベントの後など、やたら長いメールでフォローや労いをしてくれたり、
大晦日にメンバーへのメッセージ動画を作って泣かせてきたり、
普段韓国海苔が主食の生活をしているはずなのに学生を飲みに連れて行ってくれたり。
メンバー一人ひとりをきちんと見てくれるんですよね。
僕にとっては姉のような存在です。
何より、「カンボジアの子ども達に映画で夢を贈りたい」という想いは本物だと思います。
生憎、3月の上映会に僕はいけそうにないのですが、そんなさおりさんをはじめとするCATiCのメンバーがその夢を実現できるよう、ここ日本から後方支援したいと思います(広報だけに←)
みなさま、ぜひお力を貸してください!
よろしくお願いします!
そういえば、AKBの総選挙1位のさっしーも「ヘタレ」って言われてましたね。
「ヘタレ」の時代なんですねきっと。
(左は僕ではありません。。笑)
過去の記事
■第一回: ヘタレ論(ささけん)
■第二回: CATiCとカンボジアと代表への想い(みお)
■第三回: CATiCのミッションって何ですか?(とみー)
■第四回: 大阪のぴーまんより(ぴーまん)
■第五回: もしかして私達の活動はカンボジアの為にならないものかもしれない(ルフィ)
■第六回: CATiCの魅力って?私が考えるCATiCの魅力。(ロイ)
■第七回: 1周年イベントを振り返って(やすけん)
■第八回: 「カンボジア」×「映画」(るー)
■第九回: 私を180°変えたカンボジア(みきてぃ)