皆さまのご支援に感謝!東京建築祭2026で再びお会いしましょう。
vol. 15 2025-05-31 0
東京建築祭実行委員会事務局長の大久保です。
昨夜、東京建築祭2025年のクラウドファンディングが終了しました。今年は286名の方々に、6,394,000円のご支援をいただきました。多大なるご支援を、誠にありがとうございます。
ただただ、東京で建築祭を実現したい!と考える有志で立ち上げた東京建築祭に対して、こんなにも多くの方が賛同し、大切なお金と期待を預けてくださったことに感動しています。
ご支援くださったお一人おひとりに、心からの感謝をお伝えさせてください。
2025年の東京建築祭は、昨年の経験を活かし、運営体制を大幅に強化して臨みました。それに伴い大きな資金が必要になりました。
一方、建築の楽しみを開くため、無料のプログラムを提供することにもこだわり続けました。この矛盾する2つのことを両手に持ちながらの運営は、クラウドファンディングをはじめとする皆さまのご支援があってこそ、実現できたことです。
実行委員会、そして事務局は、ほんの少しのきっかけや役割を担うものです。ご支援くださる皆さま、建築を会場としてご提供くださる皆さま、案内いただくガイドの皆さま、祭りの情報を多くの方に届けるメディアの皆さま、スタッフとして祭りを運営する皆さま、そして参加者として建築祭を楽しむ皆さまなどなど、多くの方々が幾重にも立場を重ねつつ、楽しんでくださいました。
この一人ひとりの参加の楽しみの先にこそ生まれ得た、皆でつくる、皆のための、皆で楽しむ建築祭という場を共有できたことを、とても嬉しく感じております。
東京建築祭は、来年の2026年にも、5月末に開催を計画しています。
引き続き、大切なつくり手の一人として、まだ生まれて間もない東京建築祭をご一緒に育んでいっていただければと思います。
建築から、ひとを感じる、まちを知る。
東京建築祭を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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