【応援コメント10】編集者の田邉浩司さんからコメントをいただきました!
vol. 11 2024-06-05 0
編集者の田邉浩司さんから応援コメントをいただきました。
2006年、フリーランスの仕事ぶりを心配してくれた編集者の先輩から「『女性自身』の副編集長を紹介してあげるよ」と言われ、お会いしたのが田邉さんでした。その後、何度か取材記事を書かせてもらったり、お酒を飲みにいったり。私の行きつけのバー、中目黒の「パープル」も、初回は田邉さんとでした。
それにしても、ここまで老若男女問わず好かれる人がいるでしょうか。その場にいる人を笑顔にさせてしまう。そして「今度一緒に何かやろうよ!」と言われたら「喜んで!」と答えてしまう。実際、田邉さんは篠山紀信さん、瀬戸内寂聴さん、中村勘三郎さん、りえママなど錚々たる方々に「タナベ」と呼ばれて可愛がられた人でもあり、「人たらし」という言葉はこの人のためにあるな……と何度思ったかしれません。
私の店でも田邉さんにとって、新しくてワクワクするものが生まれますように……。
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「あなたライターなんてやってないで、作家になりなさい」
4年前のコロナ禍、緊急出版した『寂聴先生、コロナ時代の「私たちの生き方」教えてください!』で堀さんに取材をお願いしたときの、寂聴さんの一言。
先生は彼女の才能を見抜いてたんだなぁ。
そして、きっとお酒好きの感性も……。
堀さんとはかれこれ18年のつきあい。
彼女の文才はさることながら、人と人を繋ぐ才もすばらしい。
それもお酒の場で、その才がさらに覚醒する。
そんな彼女がさらに覚醒する場所を自ら作るというんだから、計画を聞いた時からワクワクしました。
美味と美酒と美話が〝堀ちゃん編集〟で、そこに京都という地場スパイスが加わって何が生まれるのか!
ここを作るために物書き続けてたんだ、と1年後はいたく納得していると思う。
また京都での楽しみが増えたなぁ。
ここをベースにまた新しいもの作りましょう、女将!
編集者・プロデューサー
田邉浩司