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小さな社交場「日本酒サロン 粋」のオープンをクラウドファンディングで実現!
ライター・編集者として生きてきた30年で、いちばん大事にしてきたのは、人との「縁」。その縁をさらに未来につないでいくために、一世一代の夢だった社交場(サロン)をオープンします! ご支援・ご協力をお願いします。
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ライター/編集者/「日本酒サロン粋(sui)」店主 雑誌『SWITCH』の編集者を経て、フリーに。『Forbes JAPAN』、Yahoo!ニュース特集、esse-senceほか、各媒体でインタビュー記事を中心に執筆中。是枝裕和『映画を撮りながら考えたこと』、小山薫堂『妄想浪費』などブックライティングも手がける。好きな言葉は”Go your own way. Let others talk.”。石川県金沢市で生まれ、東京で育ち、7年の鎌倉住まいを経て、2022年2月より京都に移住。現在の家は人生始まって26軒目、目指すは43回引っ越した谷崎潤一郎。
ライター・編集者として生きてきた30年で、いちばん大事にしてきたのは、人との「縁」。その縁をさらに未来につないでいくために、一世一代の夢だった社交場(サロン)をオープンします! ご支援・ご協力をお願いします。
皆さま、あたたかいご支援ありがとうございます。
おかげさまで、当初の目標金額である100万円を初日で達成し、3日間で150万円に到達することができました!!! 驚きです。そして、皆様の応援の気持ちに全力で応えたい!と心を新たにしております。
そこで、次なる目標として、ストレッチゴール250万円を目指そうと思います!
現在は恥ずかしい話ですが、調理器具や鍋、電気釜、タッパー、調味料などは自宅で使用していたものを使っています(なので自宅では料理できない)。ですので、それらの新規購入や、内装+備品で想定の1.5倍となった分、空家賃4カ月分、またここに来てさらに増えてしまった費用(ピアノのクリーニングと調律の約12万1千円、冷凍庫、小型の冷蔵ショーケースなど)などにあてたいと思います。
引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!!!
はじめまして。「日本酒サロン粋」のオーナー店主、堀香織です。
私はこれまで30年ほど、ライター・編集者として活動してきました。結婚や出産、育児の機会には恵まれませんでしたが、そのぶん自由に住みたい街に住み(金沢→東京→ロンドン→鎌倉→京都)、好きな仕事をし、多くの友人と楽しくて愉快な時間を過ごしてきました。
そんな53歳独身女性が、一念発起! 残りの人生を懸け、京都の地に小さな社交場「日本酒サロン 粋 -sui-」をオープンします!!!
美味しい日本酒とおつまみ、心地よい音楽を用意し、人と人が安心して出会って仲良くなり、仕事やものづくりやプライベートで化学反応を起こす、そんな素敵な場づくりを目指します。また、いろんなクリエイティブな方々と知り合ったご縁を大事に、朗読会や読書会、ジャズライブ(ピアノがあります!)、写真展や絵画展などのイベントも開催します。
これは自分の人生において、最大の挑戦です。資金はこつこつためてきた数百万円。もちろんそれだけではぜんぜん足りないので、人生初の借入(!)もしました。それでもまだ実情は厳しいです。それゆえ、この私の挑戦に賛同・応援をいただけたらと、クラウドファンディングを行うことにいたしました。
リターンは、シンプルな応援以外に、お得な回数券や店舗貸切の権利、またライター・編集者ならではの変わり種として「あなたのお話、じっくり聞きます」「あなたのお話、プロのライターが文章化します」「あなたをプロの写真家が撮り下ろします」などもあります。
応援していただけたら、とっても嬉しいです! どうぞよろしくお願いします。
2024年1月、ようやく巡り合った物件の前で
目次
□ライターの私がなぜ酒場のオーナー店主に?
□なぜ日本酒?
□なぜ仁王門通?
□日本酒サロンに至った3つの理由
□どんな店になるの?
□店名「粋」について
□資金の使い道
□リターンの詳細
□想定されるリスクとチャレンジ
□実施スケジュール
□応援コメント
□さいごに
□オーナー店主 自己紹介
──
なぜ、ライターの私が小さな社交場のオーナー店主になると決意したのか。ちょっと長いですが、最後までお付き合いいただけたら光栄です。
編集者兼ライターの始まりは『SWITCH』という雑誌です。ここで、インタビューの仕方や編集の基礎を身につけたのですが、なかでも沖縄出身の歌手・Coccoさんをインディーズデビューから2017年の20周年までコンスタントに取材できたことは、ライター人生において大きな糧となっています。
また、映画監督・是枝裕和さんのエッセイも担当させていただき、その縁でフリーに転じてから6冊の本の取材や編集に携わることができました。ほかにも合計20冊ほどの単行本のブックライティングをしています。
また、現在も雑誌やウェブ媒体でインタビューを中心に取材・執筆を続けています。
ここ数年で特に嬉しかったのは、雑誌『Forbes JAPAN』での小山薫堂さんの連載「妄想浪費」が単行本化したこと。企画が通り、Yahoo!ニュース特集で横浜・寿地区で訪問医療をされている医師の取材ができたこと。そして、朝日新聞Beの「それぞれの最終楽章」で母の看取りと父の見送りについて10回連載できたことです。
そのような本業以外に情熱を傾けてきたのが、幹事です。「趣味:幹事、特技:幹事」を公言し、さまざまな宴会や交流会の幹事を買って出ました。
そして、まさにそのような趣味が高じてと言うほかないのですが、「自身で人と人をつなぐ“場”をつくりたい」との思いが募り、このたび日本酒サロンを始めることにしました。
開店は2024年6月6日。店舗の住所は、京都市左京区川端仁王門東入ル新丸太町41-2です。
お店の外観(現在)
酒と酒場をこよなく愛する私は、本業のかたわら、二十歳で働いた新宿・歌舞伎町のクラブを皮切りに、六本木のキャバクラ、赤坂見附のスナック、学芸大学のカラオケスナック、銀座のミニクラブなど、さまざまな形態の酒場・社交場で働いてきました。
そんななか、“日本酒”に目覚める大きなきっかけが。
鎌倉在住時代、自宅から徒歩4分の場所にあった「日本酒サロン 六ノ七」に偶然入り、店主の宇野久美さんと常連さんたちがつくりだす場の雰囲気にすっかり惚れ込んでしまったのです。頼み込んで月に2回ほどアルバイトをさせてもらい、東京の友人たちを呼び集めて「一日ママ」をさせてもらったこともありました。
「日本酒サロン 六ノ七」の店主、宇野久美さん
友人を招いて開催した「一日ママ」の日
その後、2022年2月に京都に越し、これも縁あって木屋町の「日本酒BARあさくら」で毎週金曜日に働くことに。
こんなに楽しそうに働いているのか!と自分でも驚いた写真(©︎yOU(河﨑夕子))
店主の朝倉康仁さんは、29歳のときに脱サラをしてBARを開いた、日本酒への愛と知見が半端ない専門家。「もらったアルバイト代はあさくらで使う」と決め、ひとりで、または友人を連れて通ったものです。
「日本酒BARあさくら」の店主、朝倉康仁さん(左は18周年記念の夜)
「日本酒サロン 六ノ七」の宇野久美さん、「日本酒BARあさくら」の朝倉康仁さんとの出会いは、本当に大きかった。彼らと同じようには到底できないけれど、自分なりに日本酒の魅力を伝えつつ、人と人が楽しく安心して集える場をつくりたいなという思いが徐々に募っていきました。
こうして2023年7月12日、私はFBとInstagramに
宣言。1年以内に、京都に日本酒バーを出します。
とはいえ、借りるのはたぶん居抜き。カウンター6〜8席程度。自宅から徒歩15分(祇園、木屋町あたり)、週5オープン、18時〜24時が理想。コンセプトは「蘊蓄なし、お触りなし、煙なし、ツケなし」。
「日本酒BARあさくら」の店主・朝倉さんのような、日本酒の世界地図(というのも変だけと)が頭に燦然とあって、知識あり、言葉あり、熱意ありの三拍子で営業するスタイルは、お年頃(52歳)のワタクシにはとてもとても真似できないので、もう少しサロン的な営業形態を考えています。──
と宣言したのです。
宣言後、知人が「丸太町の実家の飲食店が10年前に閉めたのだけど、使わない? 改装費用は出せないけれど、2年間、家賃無料でいいよ」と22年ぶりに連絡をくれたり、自宅のそばにある商店街近くの物件を友人から紹介してもらえたりと、ありがたい申し出がいくつかがありました。
しかしながら、「ここ!」という場所にはなかなか巡り会えず、迎えた大晦日。京都在住歴20年の友人に「もう一度、店の条件を言葉に書き出したらいいんじゃないかな」と助言されたのです。
私は「自宅から徒歩15分圏内」「路面店」「光や風が入る」という絶対に譲れない条件を書き出し、スマホのGoogle Mapを開いて、自宅を中心にぐるりと徒歩15分の円を描いてみました。すると、以前2回訪れた素敵なワインバー「éperon」が、その円周上に現れて! 早速、「éperon」の住所で賃貸の店舗物件を検索すると、「鴨川仁王門西」という建物名がヒット。掲載された写真を見た瞬間、「わ、これは絶対に見ないと!」と思いました。
かくして年明け早々の1月5日に内見。築100年の京町家は、以前は設計事務所が11年間借りていた物件だそうで、しかも昨年末に自社ビルを建てて出たとのこと。縁起良すぎる!!!!!
物件の1階。青い和紙の壁と階段、吹き抜けに惚れた(改装前)
物件の2階。通りに面した大きな窓から日が燦々と入る(改装前)
しかも、その時点ではあまりよくわかっていなかったのですが、角にあるピニョ食堂さんにはじまり、éperonさん、アジアンキッチン ロータスさん、仁王門 無為さん、道人さん、ニューオーオンさんと、仁王門通には魅力的な飲食店が並んでいました。物件を借りられることになったのは、本当に幸運以外の何物でもないスタートだったのです。
私は人の話を聞くのが好きです(自分が喋るのも好きですが)。友達と飲みながら、「そもそもどうしてその職業に就いたの?」とあらためて尋ね、その半生をじっくりと聞くのも好きです。
だから私のなかでは、インタビューライターと酒場のアルバイト(特にホステス)は、非常に似た仕事でした。
もうひとつ、幹事がことのほか好きと前述しましたが、その根底には「あの人とあの人を出会わせたい!」というおせっかい気質があります。最初は家飲みで十分だったのですが、時間も場所も足りなくなり、「だったら全員会わせちゃえ!」と始めたのが、異業種交流会ホーリーナイトでした。
18年前にデザイナーの友人が好意でつくってくれたロゴ
2006年1月に始まったホーリーナイトは、この18年間で57回を数えるまでに。その間、結婚したカップルが5組いたり、「仕事につながった」「生涯の友人ができた」と言われたこともありました。本当に嬉しかったです。
第49回ホーリーナイト「クリスマスイブイブ&忘年会」@浜松町
第51回ホーリーナイト「銕仙会青山能鑑賞ナイト」@表参道
京都に越してからもホーリーナイトを続けたいと思い、在住1年が過ぎてようやく「出張日本酒サロン」「昼下がりのジャズと日本酒」と開催することができました。
第54回ホーリーナイト「出張日本酒サロン」@sight kyoto
第56回ホーリーナイト「昼下がりのジャズと日本酒」@gorey cafe
つまり、このたび開業する「日本酒サロン 粋」は、私が30年間続けてきた「家飲み」と「ホーリーナイト」と「酒場でのアルバイト」の3つが、自然とひとつに集約されたものと言えるかもしれません。
まず、日本酒ですが、四合瓶を20〜30種類ほど常備し、日々、5種類限定でお出しします。グラス(90ml)で850円〜1,200円。片口で一合(180ml)での提供も行います。
その他のアルコールとしては、クラフトビール3種類ほど、シャンパン(ボトルのみ提供)。ノンアルコールは、ジンジャーエール、ウーロン茶、リモナータ、アップルタイザーを準備しようと思います。
つまみは、スモーク、姿干しのあぶり、minimal(東京)のチョコレート、粕汁、おにぎり、漬物などです。
また、器はほとんどが作家の一点モノです。
粕汁用のお椀は、輪島塗です。皆さんご承知のとおり、本年1月1日に能登半島地震が起き、輪島塗業界も非常に深刻な状況にあります。私は石川県出身で、普段から輪島塗のお椀とお箸を使っていたこともあって、応援しよう!と、2月に8椀を注文しました。
これから制作する商品なので到着は未定ですが、なんと「それまでこちらをお使いください」と在庫のお椀を無料提供していただけました。心を込めて粕汁をつくりますので、ご来店の際にはぜひご注文ください!
「輪島塗 ぬり工房 楽」の汁椀(上が本朱、下が黒)
次に、絶対に欠かせなかった音響設備について。
スピーカーとアンプをあちこち探していたところ、listudeのスピーカーの、音響はさることながら、デザインの美しさに一目惚れし、注文しました。納期は7月中旬ごろなので、それまでは自宅のHarman Kardon AURA STUDIOを活用します。
最後に、イベントやワークショップについてです。
職業柄、ライター、作家、デザイナー、写真家などの友人が大勢います。また、大学がムサビの造形学部油絵学科だったので、いまも制作を続ける同級生が何人かいます。
そこで、読書会や朗読会、写真展や絵画展などを定期的に開催できたらと思っています。
また、京都ではジャズピアニストとジャズベーシストのふたりと懇意になり、ホーリーナイト「昼下がりのジャズと日本酒」を2回開催。このジャズベーシストの大塚恵さんから、なんとアップライトピアノを譲り受けました。月に1、2回は音楽イベントを開催したく、現時点で以下の3本を予定しています。
6/8(土)14時〜 森井英朗+清水悠 クラシックギターデュオ LIVE
7/14(土)14時〜 ジャズピアニスト大野綾子+ジャズベーシスト大塚恵 LIVE
9/17(火)19時〜 ジャズピアニスト関根アヤ LIVE
イベントは、同じ趣味や嗜好をもつ、気の合う人が自然と集まります。ご興味がありましたら、ぜひともご来店くださいませ!
店名は「日本酒サロン 粋」で、「粋」は「すい」と読みます。
どんな名前にしようか考えて、日本酒雑学語典というサイトにいきあたり、清酒のことを「すい」と呼ぶことを知りました。
そして「すい」から「粋」という語彙を思い浮かべ、さらに調べたところ、旁(つくり)の「卆」は「卒」の略字であり、「卒」の上部の「なべぶたに人人」は「衣」の会意文字。「衣」の下に「十」で、「十」は1が10になる。つまり「集まる」ことを意味しているので、この文字の意味は「お揃いの法被を着た10人の小柄な集団」を表している、ということがわかりました。まさに私の店のイメージそのものです(笑)。
また、粋の偏(へん)であるお米は、日本酒の原材料。「あ、もうこれだ!これしかない!」と思いました。
友人からは、
「粋」を調べたら、(いき)は、“息”に通じ、(すい)は、“吸”に通じるとのことで、二つとも江戸時代の美意識とのこと。呼吸をするとき、一度身体に取り込んだ空気は、「取り出す」からこそ「息」になる。つまり、マイナスの属性。「吸う」ことは、空気を身体に「取り込む」こと。つまり、プラスの属性らしい。「日本酒サロン 粋」は、人と人のプラスの場を目指すんだね。
という嬉しいメッセージもありました。本当に人と人のプラスの場を目指したいです。
自己資金と信用金庫や政策金融公庫からの借入で始めた店づくり。しかしながら震災の影響も大きく、よい大工さんの不足(手が空くのを待った)、資材の高騰などを受け、内装費+備品が当初の1.5倍となる約700万円になってしまいました。空家賃も4カ月分支払っています。
ですので、予定の目標金額の1,000,000円は、当初よりオーバーしてしまった内装工事や備品の購入に活用させていただきます。
*集まった金額の10%はクラウドファンディング事業者の手数料として控除されます。
■内装費(7,051,413円)
もとが設計事務所だったため、まずは飲食店に変えるための水道工事と電気工事。床がコンクリート打ちっぱなし、かつ玄関に向かってゆるく下がっていたため、フローリングに。空間を広くするため、2階を支えていた柱を移動し、梁で補強。壁はコンクリートとベニアだったため、新しく壁を設置し、ペンキ塗装。中央に五角形のカウンターテーブルを設置、新しく器を入れる棚を設置など、いろいろと手を入れています。
以下、内訳です
・共通仮設工事、既存解体工事 650,000円
・内装工事(カウンターテーブル、棚含む)2,220,000円
・電気・衛生・空調設備工事 1,090,000円
・設計/現場監理費 1,000,000円
・雑工事など 514,545円
──以上は税抜なので、税込6,000,000円
・花丸優品 ステンレス製三段式簡易流し台 12,180円
・ホシザキ 台下冷蔵庫(運搬設置費含む) 210,000円
・JCM タテ型冷蔵ショーケース 112,750円
・椅子8脚(加工含め)276,760円
・音響設備 306,960円
・エアコン(設置費など含む)132,763円
プロジェクトを支援していただいた金額にあわせて、リターンをご用意しています。
◾️シンプルに応援!リターン 3,000円
・お礼のメールをお送りします
◾️とにかく応援!!リターン 5,000円
・お礼のメールをお送りします
・来店時、日本酒1杯無料とさせていただきます(お名前を申し出てください)
◾️最大限応援!!!リターン 10,000円
・お礼のメールをお送りします
・来店時、日本酒1杯無料とさせていただきます(お名前を申し出てください)
・粋オリジナル手ぬぐいをお送りします
◾️粋オリジナル手ぬぐい 5,000円
・「粋」という文字を分解して幾何学的に描く、ユニークな手ぬぐいを一枚、お送りします
◾️【早割】日本酒1杯無料チケット 11枚綴り 9,000円
・ご来店1回につき、1枚のみご利用できます
・払い戻しはできません
・ご家族様やご友人への譲渡も可能です
・お連れ様とご来店の際は、おひとりにつき1枚ご利用できます
・ノンアルコールでもご利用できます
・有効期限は2025年12月末日を予定しています
・発送か店舗預かりのどちらかを選べます
◾️日本酒1杯無料チケット 11枚綴り 10,000円
・ご来店1回につき、1枚のみご利用できます
・払い戻しはできません
・ご家族様やご友人への譲渡も可能です
・お連れ様とご来店の際は、おひとりにつき1枚ご利用できます
・ノンアルコールでもご利用できます
・有効期限は2025年12月末日を予定しています
・発送か店舗預かりのどちらかを選べます
◾️【限定10】「輪島塗 ぬり工房 楽」のお椀 35,000円
・「日本酒サロン 粋」で使用するのお椀(税込22,000円)と同じものです
・色は「本朱」と「黒」のどちらかを選べます(上記の写真を参考にしてください)
・送料込みです
・取扱書兼1回無料塗替え券をお付けします
・注文後に制作に入ります。2025年12月末日までには完成・発送する予定ですが、それより早くなる場合や遅くなる場合は、必ずご連絡します
・発送前にメールでご連絡の上、受け取り希望日時をお聞きします
・こちらのリターンに関しては、お椀の代金と送料、クラウドファンディングの手数料を引いた差額を「輪島漆器商工業協同組合」に寄付いたします(振り込みの証明など、きちんと追って報告します)
◾️【限定10】店主がお酒をセレクト! 店舗貸切チケット Aプラン 50,000円
・最大8名様で、店主セレクトの日本酒(四合瓶)4本とクラフトビール10本をご用意します
・最大5時間です
・1カ月前までの事前予約が必要です。ご希望日時と人数を3つほどお知らせください
・食事はお通しのみです
・料理のおもちこみやイベントなど、事前にご相談いただければ、最大限対応します
◾️【限定10】店主がお酒をセレクト! 店舗貸切チケット Bプラン 120,000円
・最大8名様で、店主セレクトの日本酒(四合瓶)4本とクラフトビール10本、人数様分のお料理をご用意します(プロの料理人によるケータリングです)
・最大5時間です
・1カ月前までの事前予約が必要です。ご希望日時と人数を3つほどお知らせください
・その他のおもちこみやイベントなど、事前にご相談いただければ、最大限対応します
◾️【限定3】店主が3時間、あなたのお話をお聞きします 100,000円
・インタビュアーライターとして数々の芸能人や著名人、会社社長などの話を聞いてきた店主が、じっくりとあなたのお話をお伺いします
・お話を聞いている間、店舗は貸切、日本酒飲み放題です
・8月1日(木)以降の定休日、または午前中から17時までの、最大3時間です
・1カ月前までの事前予約が必要です。ご希望日時と人数を3つほどお知らせください
・秘密はもちろん厳守します
◾️【限定3】店主によるインタビュー+プロのライターによる原稿執筆 200,000円
・インタビュアーライターとして数々の芸能人や著名人、会社社長などの話を聞いてきた店主が、1時間半、インタビューいたします
・お話を聞いている間、店舗は貸切、日本酒飲み放題です
・8月1日(木)以降の定休日、または午前中から17時までの1時間半です
・1カ月前までの事前予約が必要です。ご希望日時と人数を3つほどお知らせください
・音声をプロのライターに渡し、4,000文字の原稿に書き起こします
◾️【限定3】店主によるインタビュー+プロのカメラマンによるプロフィール撮影 200,000円
・インタビュアーライターとして数々の芸能人や著名人、会社社長などの話を聞いてきた店主が、1時間半、インタビューいたします
・お話を聞いている間、店舗は貸切、日本酒飲み放題です
・8月1日(木)以降の定休日、または午前中から17時までの1時間半です
・1カ月前までの事前予約が必要です。ご希望日時と人数を3つほどお知らせください
・当日、プロのカメラマンによるプロフィール撮影を行います
◾️【限定3】店主によるインタビュー+プロのライターによる原稿執筆+プロのカメラマンによるプロフィール撮影 300,000円
・インタビュアーライターとして数々の芸能人や著名人、会社社長などの話を聞いてきた店主が、1時間半、インタビューいたします
・お話を聞いている間、店舗は貸切、日本酒飲み放題です
・8月1日(木)以降の定休日、または午前中から17時までの1時間半です
・1カ月前までの事前予約が必要です。ご希望日時と人数を3つほどお知らせください
・当日、プロのカメラマンによるプロフィール撮影を行います
*リターンを選択した後に、ご自身でお好きな金額を上乗せすることも可能ですので、ぜひあわせてご検討ください。
このプロジェクトはプロダクションファンディング(All in)での実施になります。このクラウドファンディングが始まってまもなくの2024年6月6日に「日本酒サロン 粋」はオープンします。皆様からいただいた応援へのリターンにつきましては、 達成/未達成に関わらずお送りいたしますので、ご安心ください。
【プロジェクト募集期間】
2024年5月31日(金)9時 〜 7月31日(水)23時59分59秒
【日本酒サロン 粋 オープン】
2024年6月6日(木)18時−24時(L.O.23時)
【リターン発送】
2024年6月17日(月)より、順次発送いたします。
作家 / motion gallery フェロー
川内有緒さん
文章を書くことで生きてきた堀さんは、私にとってはライター仲間である。彼女は、酒と酒場、そして音楽と友人を愛している。彼女が小さなバーに明かりを灯す時、京都の夜はもっと楽しくなるのだろう。どんなバーになるんだろう! お酒がおいしくて、本や音楽の話ができたりするのかな? 日本酒バー開店という挑戦を心から応援したいと思う。
**
アートディレクター/実験アトリエ・オノマトペオーナー
山下リサさん
30年来の親友である文筆家の堀香織は、人が好きだ。そして芸術とお酒をこよなく愛し、おおよそ私の知る限り、彼女ほど人間のあらゆる面に対して(ほぼ)楽観的な器の広い眼差しを持つ人を他に知らない。人の素敵な部分を浮き彫りにする天才だ。しかも美人。(褒めまくりだが、ここ大事笑。)
彼女の書く文章は知的でウィットに富んでいるのだか、それを裏付けるように、彼女の会話は人を惹きつけてそこに「場」を創り出してきた。今までプライベートでたくさんの場をオーガナイズしてきた彼女が、京都で日本酒サロンを開くと…!こんなぴったりな展開があるだろうか。
ぜったい、楽しくてクリエイティブな京都の夜になる。
今回私は、お店のロゴやショップカード、クラファンの手ぬぐいなどのデザインを担当。
美味しいお酒と音楽、写真やアートの中、彼女の元で人と人とが織りなされていくタペストリー、物語が始まる夜を早く見てみたい。日本酒サロン粋suiを、ぜひ応援してください…!
**
株式会社みたて 代表取締役
庄司英生さん
日本酒は地域文化の溶け込んだ液体であると信じている僕にとって、同じような考えを持っている人との出会いはとても貴重です。堀さんとは、友人の紹介で初めてお会いしましたが、そのとき手土産にいただいたのは「香り高い削りたての鰹節」でした。取材したホテルの近所の鰹節屋さんで買ってきたんです、とのこと。日本酒好きな人なんやなあと思いましたが、そのあとに聞いた堀さんのプランに、「この人は単なる飲み手じゃない」と気づきました。
「日本酒サロン」。BARでなく、サロン。飲み屋でなく、社交場。
開業資金は貯金をはたき、とても足りないから融資にチャレンジし、それでも足りないので虎の子の外貨預金も解約するとのこと。勉強のためにアルバイトしている日本酒バーや割烹での毎日、不動産屋さんとの運命的な出会い、工事費用の高騰に翻弄されるエピソードなど、人生をかけたチャレンジのリアルを、淡々と、以前から決まっていることかのように穏やかに話してくれました。
堀さんがつくろうとしている場が、単なる飲み屋でなく、まさにサロン=社交場になることが想像できます。僕もその末席に座れることを願って、彼女の愉快な挑戦を、心から応援したいと思います。
**
株式会社ニシザワステイ 代表取締役
西澤徹生さん
18年前から開催してきたホーリーナイトのお話やさまざまな酒場で働いてきたことを堀さんから聞いていたなかでの「京都で日本酒バーを出します宣言!」。それはもう堀さんドンピシャですやん(笑)。
始めるためには物件との出会いが必要ですが、とても素敵な物件に出会われて、しかもオーナーさんも素敵な方で…さすが運を持ってはる! いろんな人のご縁を繋いできたからこそ、もらえるご縁があるのだと思いました。
私の場合は、旅行業は人々の交流を創造することだと信じて、地元の人も旅行者も交わる場「SIGHTS KYOTO」をつくりました。
旅行業が人々を笑顔にできる仕事だと思って選んだ私は、オーバーツーリズムで誰かが傷ついている現実が悲しかった。地元の人と旅行者の心と心が繋がる場所をつくることでみんながハッピーになる観光を実現したい!という想いで、堀さんと同じように借入をして物件を改修し、場をつくったのです。
“質の高い人たちが交わる社交場、サロン
人と人とが出会い、さまざまな化学反応を起こす場“
堀さんが目指す場づくりへの想い、とても共感します!
縁を繋ぐ場づくりへの挑戦を心から応援しています。
頑張ってください!
**
ジャズベーシスト
大塚恵さん
音楽好きのホーリーさんは、私たちジャズミュージシャンのライブに足を運んでくれるだけでなく、ホーリーナイトと称して過去に日本酒とジャズのイベントを企画してくれています。それもただの演奏会じゃない。あれは企画というより「出会い」。
だって実際にお客さんで来てくれた人の何人かは、私の新しいお友達になってくれてるから。
思いもよらぬ出会いは人の人生を変えますよね。
これから「粋」がそんな場になっていくと確信しています。
愛と尊敬と好奇心のミックスジュースみたいなホーリーさんの挑戦に微力ながらお手伝いができてとても嬉しいです。
美味しい日本酒と楽しい出会いなら「粋」、これできまりだね!
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
人生は本当に短い。逢いたい人に逢い、大事な人とさらなる親交を深め、楽しくクリエイティブに生きていきたい。
これまでに住んだ東京や鎌倉、その他の地域の友人が、「ホーリーがやってるから行ってみるか」と思ってもらえるような場をつくりたい。そして、私が京都で知り合った才能豊かな愉快な人たちと交流してもらえたら嬉しい。
さらには新しい人たちに、安心してひとりで飲める場所をつくりたい。日本酒の美味しさを一緒になって発見し、酒場の楽しみを知ってもらえたら嬉しい。
皆様と「日本酒サロン 粋」でお会いできる日を、心より楽しみにしております。
ライター/編集者
「日本酒サロン 粋」店主
雑誌『SWITCH』の編集者を経て、フリーに。『Forbes JAPAN』、Yahoo!ニュース特集、esse-senceほか、各媒体でインタビュー記事を中心に執筆中。是枝裕和『映画を撮りながら考えたこと』、小山薫堂『妄想浪費』などブックライティングも手がける。好きな言葉は”Go your own way. Let others talk.”。石川県金沢市で生まれ、東京で育ち、7年の鎌倉住まいを経て、2022年2月より京都に移住。現在の家は人生始まって26軒目、目指すは43回引っ越した谷崎潤一郎。
3000 円
5000 円
SOLDOUT
5000 円
SOLDOUT
9000 円
10000 円
10000 円
残り3枚
35000 円
残り6枚
50000 円
残り1枚
100000 円
残り9枚
120000 円
残り2枚
200000 円
残り3枚
200000 円
残り2枚
300000 円