酒と酒場を愛するライターが一念発起！　小さな社交場「日本酒サロン 粋」を京都・仁王門通にオープンします。

店舗の物件オーナー、奥田成親さんからコメントをいただきました。

クラファンの本文にも書きましたが、昨年7月、「1年以内に、京都に日本酒バーを出します」と宣言し、店舗を探して約半年。とある賃貸物件案内を大晦日に発見し、1月5日に内見が叶いました。

その際に案内してくれた方が奥田さんです。私は最初、不動産屋さんだとばかり思っていたのですが、正しくは不動産屋さん兼、物件オーナーでした。そして私が「単なる酒場ではなく、イベントなども開催し、人と人が新しく出会う刺激的かつ文化的な場にしたい」と説明すると、それをすんなりと理解してくださいました。

その後、契約のために不動産屋さん──イエチカドットコムを訪ねたとき、奥田さんは言いました。

「僕らは物件を、ただ貸すだけでなく、その人の人生が良くなってほしいと願って貸すんです」と。

よい店舗を探している方、またご実家などの処分で悩まれている方には、全力でご紹介したいです。

イエチカドットコム

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堀さんと、改装前の建物で初めてお会いした際、名刺をいただき、「ライターさん？　何それ！」と。人生で初めて出会う職業の方でしたが、そのお人柄にはこれまでにない引力も感じました。

お店にいろんな方を引き付け、引き合わせ、人と人との輪がドンドンと広がっていく、そんなイメージが私の中にあります。世の中ピンキリですが、居合わせた者のすべてを天秤棒が釣り合うようにコントロールされることでしょう。

何回かお会いしていて、ふと気が付いたのですが、ライターさんって、私たちの業界（査定）と同じように、全国どこでもその場まで出向かないといけない（取材）お仕事なのですね。お身体にお気をつけて頑張ってください！

屋号は粋「sui」ですが、私はあえて粋「イキ」と読みたい。そんな粋な店主、エンカウンタークリエイター堀香織さんを応援しています。

瀧尾神社・宮司の佐々貴信美さん（左）と奥田成親さん（祇園祭にて）