宣伝部の日記帳
vol. 10 2018-04-16 0
こんにちは。宣伝部のリリです。
今回は、自分たちで実際に行った具体的な宣伝活動の一部についてお話ししようと思います。
宣伝部では現在、パブリシティ班(通称パブ班)と劇場班に分かれて宣伝活動をしています。
(私はパブ班なので)今回はパブ班の活動内容についてお話しします。(ちなみに、パブリシティとは、新聞や雑誌などの紙面上で映画を紹介してもらい、映画を宣伝することです。)
パブ班は、それぞれ担当の新聞社の方やライターの方、映画監督や俳優、写真家などの方々に、実際に資料や本編DVDを送らせていただきました!
今はお返事を待っている状態です。(少しずつ反応をいただけています!)
ちなみに実際の資料・本編DVD等の写真がこちらです。
実際は写真に写っているものの他に、手書きの手紙を一人ひとりの方に添えさせていただきました!
実は映画の宣伝をする上で、この一人ひとりの方に宛てて書く手書きの手紙というものがとても大切であるそうです!
そう言われてしまうと、まずどんな便箋を選べばいいのか、書き始めはどうしたらいいのか、など初歩的な疑問から頭の中に沢山出てきてしまい、迷うことだらけでした…。ですが、パブ班の方や監督に相談したり、教えていただきながら、なんとか手探りで進めることができました…!
今はホッとした気持ちと、まだまだこれからだ!というそわそわした気持ちと半々くらいです。
私は素人なので、映画の宣伝のお仕事に対して「映画をSNSやテレビなどで宣伝をすると、どんどん知名度が上がって、沢山の方に観ていただける」そんなイメージを勝手に持っていたのですが、今回の手紙の送付作業を通して、宣伝のお仕事は「地道にコツコツ丁寧に」というイメージに変わりました。
なかなか普段は知ることのできない映画の宣伝の仕事内容のリアルを、これまでよりもさらに深く知るきっかけとなった、この作業に関わることができて本当に良かったと思っています。
着々と公開日が迫って来ておりますが、残された時間の中で我々宣伝部はできる限りのことをやっていこうと思っております!
園田新監督「リバースダイアリー」は5月26日ユーロスペースにて公開です!
是非映画館でご覧ください!
どうぞ宜しくお願い致します!