5/25 ミカイル・レッド監督『レコーダー 目撃者』オンライン上映会開催!
vol. 8 2020-05-18 0
【追記】
『レコーダー 目撃者』昨夜の上映中、突如中断しその後復旧が不可能となってしまいました。したがって最後まで作品を観ていただく為に、以下のリンクに5/29までの期間限定でアップしております。
ミカイル・レッド監督とのQ&Aは以下の通り実施します。
以下のリンクからZoomでのディスカッションに参加できます。
us02web.zoom.us/j/85126161386
Meeting ID: 851 2616 1386
またはその様子をFacebook Liveからも視聴できます。
facebook.com/events/179690196703014/
【オリジナル本文】
こんにちは。『Purple Sun』共同プロデューサーの今井太郎です。
前回の『ぼくは詩の王様と暮らした』のオンライン上映会の後、またフィリピン映画の上映会をやって欲しいとのリクエストを頂いた為、5/25(月)に2回目の上映会を実施します。
今回は『Purple Sun』とは直接関係ありませんが、フィリピンを代表する若手監督ミカイル・レッドの初監督作『レコーダー 目撃者』を日本語字幕付きでYouTube Liveにてオンライン上映します。上映後には監督と視聴者を交えたディスカッションも開催します。
このクラウドファンディングをきっかけに、フィリピンとの交流は続けていきたいと思っています。そして自由にフィリピンと日本を行き来できない今でも、両国の文化交流を続けたいという思いから、無料上映とさせていただきます。プロデューサーのパメラ・レイエス、監督のミカイル・レッド、東京国際映画祭、翻訳者の細田さんからもご賛同頂き、今回のイベントが実現しました。この機会にフィリピン映画の面白さを多くの人に知ってもらえればと思います。
あえて『Purple Sun』との接点を見出すなら、カトゥ監督の『ぼくは詩の王様と暮らした』とレッド監督の『レコーダー 目撃者』は編集者が同じCarlo Francisco Manatadという事や、『レコーダー 目撃者』のスクリプターのEasy Ferrerは去年佐賀県で監督作を撮影したという点でしょうか(笑)
ちなみにCarlo Francisco Manatadは偶然にも私が企画を一緒に進めているカルロ・カトゥ監督、ミカイル・レッド監督、シェロン・ダヨック監督の過去の代表作の編集を務めています。彼自身とは一昨年タレンツ・トーキョーで同級生になり始めて会いました。フィリピンで次に来ると言われている監督ですので要チェックです。
ミカイル・レッド監督『レコーダー 目撃者』オンライン上映会
5月25日 月曜日
20:00 - 21:35 『レコーダー 目撃者』上映(日本語字幕版)
21:35 - 21:40 休憩
21:40 - 22:10 監督と視聴者のZoomディスカッション
以下のYouTube Liveからご視聴ください。
https://youtu.be/tH4gn0R6x0I
(5/25 20:00開始)
レコーダー・目撃者(Rekorder)
ミカイル・レッドが2013年、21才の時に発表した長編初監督作です。第26回東京国際映画祭で上映されました。
字幕協力:東京国際映画祭
予告編
https://youtu.be/xYdoXQ58Vb4
監督 ミカイル・レッド(Mikhail Red)
21才で長編デビューし、2作目の『バードショット』が第29回東京国際映画祭「アジアの未来」部門作品賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞のフィリピン代表にも選ばれる。4作目の『カトリックスクールの怪異』はフィリピン初のNetflixオリジナルとして全世界に配信された。2019年にはハリウッドの大手エージェントと契約し、現在は長編7作目を準備中の28才の映画監督。
Open House
今回の上映会はフィリピンのOpen Houseという募金活動と提携しています。コロナにより影響を受けたフィリピンの舞台演劇関係者を支援する活動です。上映は無料ですが、楽しんで頂けた方は、以下のリンクより募金に協力して頂ければ幸いです。
Open Houseについて詳しくは:
https://www.facebook.com/OpenHouseFundraiser/
また、5/25まで引き続き『Purple Sun』のクラウドファンディングも実施中です。
https://motion-gallery.net/projects/purplesun
たくさんの人に観ていただきたいので、SNS等でのシェアよろしくお願いします!
harakiri films
今井太郎