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ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』日本語版制作をクラウドファンディングで実現!

誰のための水道民営化?
ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』日本語版制作

水道民営化が推進される日本。しかしパリやベルリン等の大都市では2000年以降に水道の再公営化が進む。民営化は住民のニーズを満たさず料金も上がったためだ。水道サービスのあり方を問うドキュメンタリー映画の翻訳プロジェクト

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2018年10月31日23:59に終了しました。

コレクター
164
現在までに集まった金額
1,630,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額1,000,000円を達成し、2018年10月31日23:59に終了しました。

プロジェクトをブログやサイトで紹介

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PRESENTER
PARC

アジア太平洋資料センター(PARC)は、すべての人が対等・平等に暮らすことのできる社会をめざして、調査研究、政策提言、市民講座「PARC自由学校」、雑誌「オルタ」の発行、フェアトレード・ブラック企業・TPPといった世界や日本社会の問題をわかりやすく伝える教材ビデオの制作などの活動を行ってきました。このたび、日本とアジアの森林をテーマにした映像制作のクラウドファンディングを行います。オリジナル・翻訳の2つの映像作品を通して、生態系を守りつつ人々の生計を成り立たせる「持続可能な森林」のあり方を提案するプロジェクトです。ぜひご支援をお願いいたします!

ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで』メールニュースvol.2

vol. 2 2018-08-30 0

ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』メールニュースvol.2

このメールニュースはドキュメンタリー映画『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』日本語版制作へのご支援をくださった皆様にお送りしております。

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★クラウドファンディングがもうすぐ目標達成!御礼申し上げます

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PARCの新作ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』は予想を大きく上回る反響とご支援をいただいています。8月6日より開始したクラウドファンディング(目標額100万円)に、わずか約3週間で80万円ものご支援をいただいております。目標金額の達成後は、新たなゴール(ストレッチゴール)を設定し、さらに大きな目標に向けて皆様にご支援をいただきたいと考えております。「ストレッチゴールはどのような中身にするか?」と現在スタッフは様々なアイデアを検討しています。目標の100万円に到達した時点で皆様には改めてご報告を差し上げる予定です。

またさらにご支援の輪を広げるため、ウェブサイト以外の広報ツールとして紙のフライヤー(下記画像参照)を制作し、PDFでダウンロードできるようにいたしました。よろしければぜひこちらも広げてくだされば幸いです。このフライヤーをイベント等で配布くださる場合は、事務局までお知らせください。必要部数をお送りいたします(50部以上。無料、送料PARC負担)。一人でも多くの方にこの映画について知っていただき、日本の水道事業の未来について考える輪を広げたいと思います。ぜひとも、ご協力をお願いいたします!


※ご支援お願いフライヤー(PDF)

【表】

http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/leaf/uptothel...

【裏】

http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/leaf/uptothel...

※モーションギャラリーのウェブサイト

https://motion-gallery.net/projects/parc2018

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★徹底検証!パリ市の水道再公営化―パリ市前水道局長のアンヌ・ル・ストラさんに聞く

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ドキュメンタリー映画『最後の一滴まで』では、2000年以降にヨーロッパをはじめ世界に広がる水道事業の再公営化が大きく取り上げられています。その象徴的なケースが、2004年に再公営化したパリ市です。過去30年間も民間企業が運営してきたパリ市の水道事業は、なぜ再公営化に至ったのでしょうか?再公営化事業を担当した前水道局長のアンヌ・ル・ストラさんのインタビュー記事を、本メールニュースでは特別に皆様に共有いたします。アンヌさんは映画の中でも登場し、「長い水道民営化の時代の中で、私たち(自治体)は技術的な管理権を失ってきました。企業からの財務の透明性も欠如していました」と語っています。映画そしてインタビューでのアンヌさんのお話は、日本の私たちにも非常に大きな示唆を与えてくれます。ぜひお読みください!

※PDFは下記のリンクをクリックすると全文をご覧いただけます。

http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/siryou/alter2...

※本インタビュー記事はPARCの雑誌『オルタ』2017年2-3月号の特集「みらいの水と公共サービス」の一部です。他の記事もお読みになりたい場合は、同バックナンバーをPARCまでお申込みください。

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【編集後記】

★モーションギャラリーのページを開いたのは、8月6日0時でした。驚くことに、当日午前中には最初のコレクター様からの支援の連絡がありました。午後には、もうお一方。7日の早朝には、メールにてご支援の連絡が入りました。担当の私は、「ふぎょぎょ!(←朝ドラのキーワード?の1つ。嬉しい驚きの時に使う)、早い!」と、驚きを隠せませんでした。その後の動きにも目を見開かされています。PARCの支援者の力強さと『水の公営化』についての関心の高さを日々感じています。(ご支援者担当・秋田真千代)

★今回で2号目となるメールニュースはいかがでしたでしょうか?酷暑も一段落し、9月も目前です。7月の通常国会で時間切れとなった「水道法」の改正案は、9月からの臨時国会で再び審議される予定です。数の論理で拙速に決めるのではなく、十分な議論を尽くしてもらうよう市民からの国会議員への働きかけがとても重要だと思います。その際に、この映画で登場する様々な自治体の経験をぜひ伝えていきたいと思っています。皆さんの地域からのいろいろなアイデアや取り組みの情報などもお待ちしております!(責任編集:内田聖子)

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特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org
HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp


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    50000円

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    • 完成DVDを1枚謹呈
    • PARC制作の水道民営化に関するDVD作品「水は誰のものか」を1枚謹呈
    • 本作品の上映会に必要な上映料1回分が無料に
    • 本作品のDVDパッケージ、フライヤーにお名前を記載(ご希望者のみ)
    • 2018年12月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。