『もうひとつの眼 / もうひとつの身体』
―観客参入による儀礼空間の立ち上げをカメラの目が捉えるプロジェクト―

クラウドファンディングの達成率がおかげさまで95%を超えました。
100%までもう少しです。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。
【儀礼参入の権利】もSOLD OUTとなり、場の成立に大きく近づいたことでグッと緊張感が増したように思います。
11/7の本番に向けて、制作委員会一同しっかり準備して参りたいと思います。

さて今回、新たにイベントの予告映像を制作いたしました。
先日行われたドーム映像上映会「もうひとつの身体」のトークショーで、本プロジェクトについて舞踏家の最上和子と、映像作家の飯田将茂が語った内容が組み込まれた第二弾映像です。

実は、最上は10年ほど前にこの井桁裕子の球体関節人形と公演で踊っています。人形もその時に作られたものです。そして2019年にドーム映像作品『double』の撮影で人形と再会し、今回はそれから更に2年経っての開催です。最上はこの間に、踊り手として大きな深まりがあったことを同じ人形を扱うことで実感したといいます。

果たして本番ではどのような踊りが起こるのか。そしてそれを飯田のカメラがどのように捉え、そこに配信として立ち上がる「もうひとつの身体」と呼ぶべきものがあるのかどうか。

どうか現場で、配信で、見届けてください。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。