ようやく試運転に漕ぎ着けました
vol. 18 2018-05-09 0
大変ご無沙汰しております
人手不足と、私の本業がものすごく忙しくなってしまったため、
諸々遅れております。
大変申し訳ありません。
しかしようやく、GW中に建設中の施設で解体試運転をしてみました。
+++一番下に解体写真があります。苦手な方はご注意ください。+++
昨年夏に私が獲ったイノシシメスです。内臓を取り、頭を落とした状態で冷凍していました。
布団用の特大ゴミ袋というものが小豆島町で販売されていて、このイノシシはあまり大きくないのですっぽり入りまして、二重にくるんで冷凍庫に入れてました。。。
というのもこの子は雨上がりの夕方にかかったので、腹出しまでで精一杯だったんです。
すももを食べにヤギ舎に隣接するやぶに降りて来ていて、ヤギの茶太郎と挨拶を交わす?こともありました。カヨなど他のヤギたちはビビってしましたが、茶太郎は里子に出していた時期に豚と一緒に生活していたためか、平然と受け入れていました。そんな、何度も顔を合わせていたイノシシでした。合掌。
さて、解体作業は、
なかなか快適でした。
そもそも作業台がステレンスのしっかりしたもので、しかも使いやすい高さであること。
そしてエアコンがついている。そんな環境で解体したことなかったので
軽く感動しました。身体の疲れが全然違います。
これならば私が仕事の合間にでもなんとか解体できるかなと思いました。
備品を中心に、設備もまだ足りないものがたくさんで、
解体を通じてリストアップしました。
脚を引っ掛ける鍵棒は、代表の手作りですが、このイノシシにはちと大きすぎたようです。
もう一本、短めのが欲しい。。。
営業許可申請には今しばらくかかりますが、今しばらくお待ちくださいませ。
ちなみにお肉ですが、冷凍していたし夏獲れたやつだしと思ったのですが、脂が意外に乗っていて、焼けも少なく(毛皮の他に肋骨内の膜もつけて冷凍してました)
美味しく食べています。