大阪の真ん中に、井戸を掘る!
Well Digging in Osaka! 釜ヶ崎芸術大学

朝、ココルームの庭にでると、ぽたんぽたんと水の音。

近所のカラオケ居酒屋の歌声がやんだとき、

それは、ひきこまれるような水の音でした。

たまり、その重みで、しずくになって落ちてゆく音。

くりかえされるリズム。

世界のはじまりの音は、こんな音だったんじゃないか、と。

雨を吸い込み、また水かさの増した井戸をのぞきこんで、録音してみました。

しばらく、たたずんでいました。

クラウドファンディングは、終わりに近づいていますが、なかなか伸びません。

みなさまのご協力をおねがいいたします。

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そして、明日です

【臨時井戸端企画】

釜芸、井戸を掘る。その水はどんな味？　汗の味、自由の味

４月にスタートしたココルームの庭に掘る井戸。
アフガニスタンの知見と釜ヶ崎の人たちの経験と知見をあわせて、どんどん掘る、道具は集まる、屋根はつく、型枠をつくってモルタルレンガを作る。悩むと、難しい方の選択して、そのおかげか、底から澄んだ水が湧き出ています。７月中旬には井戸の完成にはいたらないと思われます。作業はこれからもつづきます。
これまで、作業優先ですすめてきましたから、あらためて、なぜ釜ヶ崎で井戸を掘ろうとしたのか、その先は何か、をみんなで話したいと思います。

日にち：７月２０日（土）
時間：１４：００〜１７：００
会場：ココルーム（大阪市西成区太子２−３−３）

14:00〜15:50　＜トーク＞
・釜芸、井戸を掘る。のはじまりと、その先へ　（上田假奈代）
・地球に穴を掘って水を得る、ことの意味〜フガニスタンで井戸を掘った経験を通して（蓮岡修）
・釜ヶ崎の人たちの話、彼らといっしょに井戸を掘った若者たちの話

16:00〜17:00　＜井戸体験＞　
井戸に入ってみる。掘ってみる

17:00〜　行きたい人は、銭湯へ、片付け

18:00〜　夕ご飯（要予約）

19:00〜　行きたい人は、銭湯へ

釜芸・ココルーム宿泊セットは　ベッドにかぎりがありますので、おはやめに
予約はこちらから
http://gcg.cocoroom.org/jp/guesthouse.html