Ueda Kanayo
1969年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読を始める。92年ゆるやかに活動を始め、01年「詩業家宣言」を行い、さまざまなワークショップメソッドを開発する。03年新世界フェスティバルゲートでココルームをたちあげ「表現と自律と仕事と社会」をテーマに幅広く活動。08年に移転し、西成区釜ヶ崎で喫茶店のふりをしながら、「釜ヶ崎芸術大学」、「ゲストハウスとカフェと庭 ココルーム」を運営する。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。大阪市立大学研究員。著書「釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店ココルーム」(フィルムアート社)。2014年度 文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞