フードスタイリング担当 川田亜矢さんからのメッセージ
vol. 16 2017-08-21 0
今回フードスタイリングを担当して下さった川田亜矢さん。このプロジェクトに携わることになったきっかけ、感想などを語ってくれました。
<新年会での手伝いが思いがけない展開に>
こんにちは。「乾物のある生活」14 期卒業生の川田です。
今年1月に開催された自由大学の新年会で、料理の盛り付けやテーブル装飾を担当させて頂いたことがきっかけで、今回フードスタイリングのお手伝いをさせて頂きました。
自由大学ではこれまでに「食」に関する4つの講義を受講し、フードコーディネートやスタイリングについては学んでいましたが、実戦経験はあまりなかったので、今回のプロジェクトの話を伺い、思い切ってチャレンジしてみよう!と思いました。
※ ※ 新年会、華やかに盛り上がりました!
<プロしての仕事は、緊張と学びの日々>
・・とは言っても撮影・出版について初心者の私は0からのスタート。
フードコーディネーターとしてご活躍され、自由大学の講義「ブレンド茶をつくる」教授の荒井直子さんにご指導をいただきながら撮影を進めてきました。
4月に撮影が始まった当初は緊張の連続で、夜眠れなかったりすることもしばしば・・。
実際の現場ではプロの成す技の数々を間近で拝見し、圧倒されることばかり。
気が付いたこと、教えて頂いたことを帰宅途中・移動中にノートに書き綴り、読み返して反省し次に繋げる・・を繰り返しあっという間の3ヶ月を過ごしました。
※ ※ フードコーディネーター荒井さんと共に。緊張と学びの連続でした。
<その人らしい「乾物のある生活」を表現するシーン作り>
今回は「乾物のある生活」の卒業生が受講後、実際にどのように「乾物のある生活」をしているのか、というのも見どころのひとつ。色々なシーンに分かれて「乾物」と卒業生が登場します。
そのため、撮影はほぼ卒業生の自宅やお店などで行いました。スタジオと異なり、限られた撮影環境の中で様々な苦労もありましたが、主人公の「乾物」がクローズアップされ、卒業生の雰囲気やそれぞれの「乾物のある生活」が表現された素敵な仕上がりになっていると思います。
※ ※ 乾物でスィーツの撮影。短時間内で細かい調整を重ねます。
<食は楽しい!という思いをこれからも>
「百聞は一見に如かず」ということわざの通り、このプロジェクトを通じ「自分の目で見ることの大切さ、そして考えて実行に移し成果に結びつける」ことの大切さを痛感しています。
携わったことで、スタイリングの世界の楽しさや深さを知り、さらに勉強したいという意欲が湧いています。そして自分が感じた「食は楽しい」という思いを何かの形で表現していきたいと思っています。
この貴重な機会と気づきを下さったサカイ&田平教授に感謝しつつ、まだまだこれから続くプロジェクトを盛り上げたいと思います。
クラウドファンディングを通じ、皆様とも繋がりができますことを楽しみにしています。引き続きの応援、宜しくお願い致します。
※ ※ 料理の仕上げからテーブル全体の魅せ方まで、フードスタイリストの仕事は多岐にわたるのも魅力です。
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