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「cinema stars アフリカ星空映画館」2年目の新しい挑戦をクラウドファンディングで実現!

2年目の新しい挑戦!「cinema stars アフリカ星空映画館」子どもたちにはじめての映画体験を届けたい

前回は、約600人以上のアフリカの子どもたちに星空の下での「はじめての映画体験」を届けました。2年目の今年は、映画を通して子どもたちの夢を後押しする活動をアフリカ各地に広げるため、新しい挑戦をします!

FUNDED

このプロジェクトは、2017年7月28日23:59に終了しました。

コレクター
69
現在までに集まった金額
537,305
残り日数
0

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このプロジェクトは、2017年7月28日23:59に終了しました。

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cinema stars

非営利団体「cinema stars アフリカ星空映画館」は、アフリカでの移動映画館プロジェクトです。アフリカの村落部では、ほとんどの子どもが映画を観たことがありません。映画館がどんな場所なのかも知りません。子どもたちに「はじめての映画体験」を届けます。

このプロジェクトについて

前回は、約600人以上のアフリカの子どもたちに星空の下での「はじめての映画体験」を届けました。2年目の今年は、映画を通して子どもたちの夢を後押しする活動をアフリカ各地に広げるため、新しい挑戦をします!

*2018年のプロジェクトはこちらです!

cinema stars アフリカ星空映画館

「cinema stars アフリカ星空映画館」は、アフリカでの移動映画館プロジェクトです。

アフリカの村落部では、ほとんどの子どもが映画を観たことがありません。映画館がどんな場所なのかも知りません。

そんなアフリカの子どもたちに「はじめての映画体験」を届けます。

ホームページはこちら

今年の新しい挑戦!

  1. 日本とウガンダの子どもたちの共同作品を制作します
  2. カメルーンでも移動映画館を実施します

活動拠点であるウガンダ

アフリカ大陸の東に位置するウガンダ共和国は、緑豊かな美しい国。「アフリカの真珠」とも呼ばれています。

近年は観光業もさかんになり、外国人観光客も増えました。

首都のカンパラから車で約6時間、ウガンダ北部の町グルが私たちのウガンダでの活動拠点です。

星空の下で、笑顔がはじけました!

まず、2016年8月に「はじめての映画体験」をした子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。

驚いたり、笑ったり、考えこんだり…いろんな表情をみせてくれました。みなさまのご協力のおかげで、ふだん子どもたちにとっては贅沢なおやつであるポップコーンまで買えました!

そのポップコーンを食べる手が思わず止まってしまうほど、スクリーンに夢中になる少年もいました。

このウガンダ北部で約10年前まで続いていた内戦のことを思い出すと、夜、こうしてみんなで星空の下で集まれることを奇跡のように感じました。

詳細は、前回のプロジェクトページをご覧ください

ワークショップ

日中は、小学校で絵画のワークショップを実施しました。絵の具を持つのが生まれて初めての子どもたちが、赤・青・黄色の3色だけを使って「ぼくの・わたしの好きなもの」をテーマに自由に描きました。

「いつもおいしいものを作ってくれるお母さんが大好き」という女の子。

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また、子どもたちによる映像制作も行いました。演技・撮影を子どもたちが担当し、ウガンダの映像作家がその日のうちに編集して夜に大きなスクリーンで上映しました。

スクリーンの中に映し出される自分たちの姿を見て、「やだー、恥ずかしい」「ここの演技がむずかしかった」「この場面を撮影したのは僕!」など盛り上がる子どもたちでした。

今年の新しい挑戦!

  1. 日本とウガンダの子どもたちの共同作品を制作します
  2. カメルーンでも移動映画館を実施します

その1. 共同作品の制作

今年もウガンダでの移動映画館プロジェクトを実施し、その中で日本の子どもたちと一緒にひとつの作品を制作するワークショップも行います。

2016年秋からすでに、「はじめての映画体験」を経験したウガンダの小学生と東京都内の小学生の交流が始まっています。まず、日本の子どもたちが「ウガンダの内戦」をテーマに劇を作りました。

子どもたちが脚本も作り、劇中音楽も演奏し、内戦というむずかしいテーマに取り組みました。

これをきっかけに日本・ウガンダの小学生たちのビデオレターの交換も行いました。2017年3月には、ウガンダの子どもたちからたくさんの手紙が届きました。

双方の学校の先生や子どもたちの希望で、私たちは彼らをつなげるプロジェクトを実施します。先週には都内の小学校で講演会を行い、子どもたちが主体的に「どうつながりたいか」という意見を出し合いました。

「ビデオや手紙の交換」「お互いの国の料理のレシピを教えあう」から「ウガンダから小学生を日本に呼ぶ」「僕がウガンダに行く(!)」など、さまざまな意見が出ています。

どのようにつながってどんな共同作品ができるのか、私たちもとても楽しみです。

今年も、スクリーンから子どもたちの世界がさらに広がっていくでしょう。

その2.カメルーンでも移動映画館!

アフリカ各地で映画を上映することを目的として始まったこのプロジェクト。今年はカメルーンでも移動映画館を実施する予定です。

カメルーンでサッカーに次ぐ人気スポーツの一つは、なんと日本の武道。柔道や空手が人気です。cinema stars代表の桜木は、カメルーンで空手大会を開催しているある日本人とカメルーン人のご夫妻に出会いました。

空手経験者であるおふたりは、2006年からカメルーンの空手選手育成のための空手大会「Festival de l’amitié Nippo – Camerounais ニッポ・カメルネ親善大会」を開催しています。

しかしカメルーンでは、経済的事情から空手選手になるのを諦める子どもも多いそうです。実際に、カメルーン代表の強化選手として選ばれても経済的理由からトレーニングを断念する選手も珍しくないそうです。

そこで、カメルーンの空手キッズたちのために、映画ができることがあるのではないか、と考えました。私たちは、今年カメルーンで開催される空手大会に集まった子どもたちの前で、映画を上映したいと考えています。

夢に向かうモチベーションを維持すること、彼らの世界の構図を広げてあげること。スクリーンを通して、同じ目標に向かっている日本の子どもたちと交流すること。

もしかしたら、映画を通して夢を持った子どもたちから、オリンピックに出場する選手が生まれるかもしれません。私たちは、映画や映像の力を使って、子どもたちの夢を応援していきたいと考えています。

スケジュール

【滞在期間】
2017年7月24日〜 31日  カメルーン
2017年8月1日〜 9日  ウガンダ
* 現地状況により日程が変更になる場合があります。

【日時とおもな上映場所】

2017年7月29日(カメルーン・エデア市の空手大会)

2017年7月30日(カメルーン・エデア市近郊の村落部)

2017年8月5日(ウガンダ・グル市の小学校)

2017年8月6日(ウガンダ・グル市の村落部)

特典について

メッセージと写真をメールでお送りします

上映のご報告とともに心を込めてお礼メールと現地で撮影した写真をメールでお送りいたします。

報告会にご招待させていただきます

帰国後には、みなさまの大切なお金の使途とともに、上映会や子どもたちの様子についてご報告する会を設けます。みなさまをアフリカの旅にお連れするような臨場感あふれる報告会を開催します。

画のエンドロールにお名前の掲載

上映時の様子をまとめたサンクス・ムービーを作成し、エンドロールにはご希望のお名前を掲載させていただきます。

去年のご報告動画はこちら

ウガンダのおみやげ

ウガンダのすてきなおみやげを現地でじっくりと選ばせていただきます。(現地の品揃え、状況によりすべてのご希望に応えられない場合がございます。ご了承くださいませ)

AFRIKA ROSE(アフリカローズ)のブーケ

最高品質の薔薇をアフリカから世界へ届ける、AFRIKA ROSE 様のご協力により、5,000円分のオリジナルブーケをお届けします。ご希望の配送先にお届けするので、プレゼントにも最適です。(写真はイメージです)

AFRIKA ROSE ホームページ

お金のつかいみち

いただいたお金の用途は、下記の通りです。

▼現地での上映にかかる諸経費(機材レンタル・ガソリン費など)
無電化地域での上映会のため、機材稼働や電源確保のためのジェネレーターを使用するため燃料を購入します。

▼現地でのワークショップにかかる諸経費(映像制作機材など)
現地で子どもたちに映像制作などのワークショップを実施する際に必要な消耗品費です。

▼移動・滞在費(日本・ウガンダ・カメルーンスタッフの現地移動費・滞在費など)
プロジェクトスタッフが現地に赴き、上映会の現地調整・実施・事後フォローする際の費用の一部に充てます。

▼謝礼(通訳・現地ガイドなど、現地協力者の方にお渡しするもの)
訪問地におけるコミュニケーションや、現地の最新情報と安全を確保するために通訳・ガイド・ボディガードを雇う場合があります。

▼その他雑費(通信費等)
現地でのスタッフ間の通信手段確保、機材保険などをカバーします。

想定されるリスクとチャレンジ

【想定されるリスクへの対策】

治安が比較的良い村落部での活動にとどめます。また情勢不安など、活動を続けるには危険だと判断した場合は、延期もしくは中止することがあります。スタッフの行動やツアー参加者の滞在先は、安全を最優先します。

【チャレンジ】

今年は、大学生、社会人など総勢6名の日本人メンバーがウガンダに渡航し、現地スタッフと協力し合って映画イベントを作り上げます。

子どもたちの創造性

この木琴は、ウガンダ北部が内戦状態だった2005年に、少年たちが作ったものです。10歳ぐらいの少年ふたりが机の廃材を拾ってきて作りました。

この木琴を叩いて、毎日みんなで踊ったり歌ったりしていました。

木製のビデオカメラ。これも子どもが作ったものです。

私が持っているビデオがうらやましくて作ったそうです。私は、彼らの創造性がうらやましくなりました。

子どもたちの創造性が、国境を超えたつながりを作ることを信じています。そして、映画が夢や希望をはぐくむことを信じています。

それを後押しできるもののひとつが、映画だと考えています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。

cinema stars 代表 桜木奈央子

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