Work- important to live but not the most
vol. 4 2015-10-12 0
「いま東京で ”働くとは何か” を考える本」取材4/100
みどり荘2にデスクを持ち、モーショングラフィックを専門にするクリエイター ナウエル。大学院でアルゼンチンから東京に来て以来、日本で個人事務所を設立し、CMやスポーツ番組などのモーショングラフィックを手がけています。
小さい頃からコンピューターが好きで、今使っているパソコンも自作。仕事のやり方はとてもイマドキというかグローバル。組みたいと思うアーティストを特に働いている場所を問わず、インターネット上のポートフォリオサイトで見つけてコンタクト。一緒にやることが決まるとスカイプで打ち合わせ。直近の仕事では、韓国のイラストレーターと実写撮影は地元アルゼンチンのチーム。時差は、撮影されたものが朝起きると届いていたりするから、むしろ仕事の効率が良いともいうナウエル。
今後も料理もお酒もエンターテイメントも事欠かない東京を拠点に自分のフィールドを広げていきたい、と。大学卒業後はクリエイティブエージェンシーで働いた経験は、学びの時期であり、やはり、自分で様々コントロールしながら仕事をスタイルの今がとても居心地がよいそう。
”Work both means an important reason to live and also not the most important reasons to live but that is a big thing.
I am working to change something whatever it is...that is why it is important. If I do not change anything, why am I here?”
(働くことは、生きるために大切なこと。だけど一番大切なことではない。そしてなにかしら周囲に変化をもたらすことだから大切なのであって、もし変化をもたらしていないならば意味が無いと思っている。)