1周年イベントを振り返って(やすけん)
vol. 33 2014-03-05 0
この連載では、CATiCメンバーが交代で登場。それぞれがそれぞれの思いを徒然なるままに綴ります。
はじめまして!
CATiCで会計を担当するやすけんです。
ぼくはCATiCでは新しい方のメンバーで、去年の夏頃にとみーから話を聞いてふらっとミーティングにおじゃましたのがきっかけで今ここにいます。
僕が最初にCATiCメンバーとして動いたのは9月1日の1周年イベントの時でした。なので客観的にその時のエネルギッシュなメンバーをフラッシュバックで思い返しながら団体一フレッシュなやすけんがCATiCのよさをプッシュしていけたらなと思います。もしよければハッシュタグでもつけて拡散してくださうぃっしゅ!(すいません、ふざけました。)
ある日のミーティングで
「9月1日あたりがちょうど一周年になるんだよ」
と、こーすけさんが言ったのに対して
「1周年記念でなにかイベントとかやってみるのどうっすか」
とみーが答えたのが始まり、、だったはずです。それがまさかあんな大規模イベントになるとは予想だにしておりませんでした。
ぼくが最初にすごいなと思ったのはその行動力です。映画館でイベント出来たら面白いねという話が上がっていたのですが、CATiC自体まだできて1年も経たない名も無き団体、そんなことできるわけ、、、、と思っていたのですが、CATiCには活動を応援してくださる強力な方たちがおり、快く映画館を貸してくださったのです。
その1周年イベントでぼくが担当したのは集客でした。
映画館を借りられたのはいいものの、その席109席、つまり109人集めないといけないという思い課題がありました。僕自身これまでもイベントの運営に携わったことがあるのですが、有料のイベントで109人も集めるのはほんとに難しいことです。ほんとにほんとに難しいことです。
集客当初はなかなかうまく行きませんでした。今だから言えますが16日前の8月14日には8人しか参加登録がなかったんです。それでもメンバーはイベントに向けて台本作り、アイテム作りに奔走しました。一度決まりかけたコンテンツを白紙に戻したり、パンフレットを考えたり、ムービーを作りなおしたり、メンバーの家で合宿したり。。
加藤大地さん、安田菜津紀さん、八桁圭佑さんという素敵なゲストも決まり、少しずつ形になってくると参加登録もどんどん増えていきました。
そして9月1日イベント当日、カーテンコールで聞いたのは、(正直ぼくの立ち位置は照明が眩しくてお客さんの顔は見えなかったのですが笑)満席だからこそ聞こえる割れんばかりの暖かい拍手でした。
振り返って思いますが、ぼくは集客担当ではあったものの、人を集めたというよりは、CATiC、そしてCATiCのメンバーを応援したいという暖かい人達が集まってきてくれた、という印象が強いです。
ぼくは普段会計としてお金を管理していますがCATiCの一番の財産はきっと応援者のみなさんです。軒並みな表現だけど本当にそうです。
1周年イベントで感じました。CATiCは言ったことはやります。裏切りません。
これからもCATiCを応援し続けてくれると嬉しいです。
やすけん
※一見空席あるように見えますが機材用に空けている席です!笑
過去の記事
■第一回: ヘタレ論(ささけん)
■第二回: CATiCとカンボジアと代表への想い(みお)
■第三回: CATiCのミッションって何ですか?(とみー)
■第四回: 大阪のぴーまんより(ぴーまん)
■第五回: もしかして私達の活動はカンボジアの為にならないものかもしれない(ルフィ)
■第六回: CATiCの魅力って?私が考えるCATiCの魅力。(ロイ)
■第七回: 1周年イベントを振り返って(やすけん)
■第八回: 「カンボジア」×「映画」(るー)
■第九回: 私を180°変えたカンボジア(みきてぃ)