1974年、福岡県出身。写真家。幼少期から自己とは異なるもの、異文化に興味を惹かれ、オーストラリアで写真を学ぶ。現在はフランスを拠点に活動中。「異なる文化要素の果てには、普遍的で原初的な、ありのままの美しい自然体が必ず存在する」という視点から、ジェンダーや自然をテーマに作品を手がけるようになる。 雑誌 『TRANSIT 』などで旅の写真家としても活躍。