#3【冨田貴史さんより、応援コメントを頂きました!】
vol. 3 2018-04-25 0
こんにちは!メンバーのあかねです。
前回の記事で紹介させていただいた
NVC共生革命リトリートにおいて「養生担当」という大事な役割を担ってくださっていた、
冨貴工房のタカさん(冨田貴史さん)からも、今回のわたしたちのチャレンジに向けて
嬉しい応援のお言葉をいただきました。
リトリート中、日本で古くから大事にされてきた養生食、味噌づくりや染め物のこと、
体のケアの叡智をたくさん共有してくださったタカさんの言葉で印象的だったのが、
自分たちにはこんなにいのちを養生する力がある、しかも本当に誰でもそれができるんだ
ということ。
その、ひとりひとりが元々持っている養生のパワーを取り戻していくこと
そうして世界が養生されていくこと、癒されていくことを目指して人々と共に味噌を作り続け、
誰でも簡単に自分やまわりの人を癒すことができるようサポートしている、
そんなタカさんからのメッセージ。
(タカさんの活動やWSの情報はこちらから)
普段生きている中で「自分が生態系の一員である」という感覚を大事にしたいけれど
それを確認する時間が持てなかったり、それぞれ暮らしている環境によって制限がある中で
「生態系の一員として生きる」ということを実際に実践している人たちのコミュニティーに入って
直接からだで体験しに行くことを応援したいし、
共生、みんなが共に生きられる社会をつくっていくために
仲間として、是非行ってきて!と言いたい。
人間がこの大きな自然界の生態系をコントロールするような形ではなく
それぞれのいのちが生かし、生かされるよう美しくデザインされたその生態系の一員として
その仕組みをきちんと理解し、リスペクトを持って共に生きることが、
いま必要とされているのではないか。
今回シューマッハカレッジに行って体感し、学ぼうとしていること、
地球の巡礼者サティシュ・クマールの思想、シューマッハカレッジでの実践はまさに
そんな生き方、暮らし方を学ぶことだと感じています。
そんな大きな物語を、現地に行く私たちだけでなく、
より多くの人々と共有したい。
そんなチャレンジを是非、皆さまと共にできたら嬉しいです。
冨田貴史 (Takafumi Tomita)
http://takafumitomita.blogspot .jp/
大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を自給する冨貴工房を営む。ソニーミュージック~専門学校講師を経て、全国各地で年間300 本以上のイベント・ワークショップを続けている。ワークショップのテーマは暦、養生、手仕事など。疎開保養「海旅Camp」主催団体「21st century ship 海旅団」代表代行。『原発事故子ども・被災者支援法』を活かす市 民ネットワーク代表。著書「わたしにつながるいのちのために」( 2006年/自主出版) 「春夏秋冬 土用で過ごす」(2016年/主婦と生活社・共著)など
あかね
ダンサー、旅人
若者向けホリスティックラーニングリトリート「地球大学」主催
「すべてのいのちがつながっている」という感覚と
「小さなひとつひとつのいのちそれぞれに そのいのちらしい輝きがある」
という感覚が大好きで、たぶんそのエネルギーに動かされて生きている。