この度は、本当にありがとうございました。
vol. 13 2019-10-01 0
ご支援をくださった皆さまへ
この度は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2019監督派遣・交流事業に多大なるご支援と暖かい励ましをくださり、心より感謝申し上げます。
皆 様から寄せていただたご支援の総額は450,000円にのぼり、当初の目標を上回る112%の達成となりました。これで、今回もこのプロジェクトを継続で きることができます。当映画祭の役員・理事・スタッフ一同ともに、喜び、正直、安堵しています。本当にありがとうございました。
でも、この事業はここからがスタートです。皆さまは、私たちに出発を促し、後押ししてくださった方々です。旅の後見人とでも言いましょうか。
励まし、見届ける人。ありがたいです!
この監督派遣の事業、英語でなんと表現するかご存知でしょうか。
実は、「Travelling Directors 2019」と表現しています。
このニュアンス、ちょっと良いでしょう?!
国内外の監督たちが、映画祭に旅をし、そこからまた新しい旅をする。
今回、皆様方から背中を押していただいて、各地に赴くTravelling Directorsは幸せですね。
これは、単なる事業ではなくて、やはり交流ですよね。出向く人、受け入れる人、そしてその出会いを陰で支えてくれる人々。それを、交流というのではないでしょうか。私たちはそう感じます。
今回、こういう形でご支援を呼びかけさせていただいて、良かった。
それは、お金が集まったからということを超えて、資金作りそのものが交流の始まりとなっているからです。まさに、このプロジェクトの核心につながっています。
おかげさまで、今回の交流は、山形県庄内地方、最上地方、北村山地方、東南村山地方に広がります。
残念ながら、前回は実現した置賜地方での交流を進めることが現時点ではできていません。もし、時期をずらして、国内、あるいは県内在住の監督の派遣が可能であれば、今後も模索してみたいと思います。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2019は、10後には開幕いたします。
ほんとかなあ〜?
準備に追われつつ、一瞬、ぼんやりと夢見るような気持ちもあります。
でも、始まります。
なぜなら、皆さんが来るから!それが映画祭だから。
心からお待ちしています。
旅は始まったばかりです。
そして、重ねてこの度の応援、励まし、ご支援、本当にありがとうございました。ここに謹んで御礼を申し上げます。
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
理事長 大久保 義彦
理事/プロジェクト・マネージャー 高橋 卓也