山形国際ドキュメンタリー映画祭2019
世界の監督たちを地域や学校に派遣。意外性に満ちた新しい交流を作り出したい！

渡辺智史監督から応援メッセージが届きました！
山形の在来野菜とそのタネを守る人々を描いた「よみがえりのレシピ」を一緒に製作した経験は今でも私の宝物です。

「山形国際ドキュメンタリー映画祭は、私の映画体験の原点です。
山形市内の大学在学中に、国内外の若手の映画監督が、映画祭と観客から祝福され、活躍の場を広げていく姿をなんども見る事ができました。作り手にとっては、まさに映画の学校のような映画祭です。
私も、下積み時代に、映画祭で若手の監督と夜の山形の街でお酒を飲み、映画について語り合った時間によって映画というものを自分の血と肉にしていく事ができたと思っています。
ぜひ、この映画祭のエッセンスを、山形県の隅々まで、いずれは日本全国まで広げて欲しいです！」

(渡辺監督プロフィール)
山形県鶴岡市生まれ。東北芸術工科大学環境デザイン学科卒業。卒業後上京後に、ドキュメンタリー映像制作に従事する。2012年にドキュメンタリー映画 『よみがえりのレシピ 』を公開。教育映像「在来作物で味覚のレッスン」が第９回キッズデザイン賞の「未来を担う消費者デザイン部門」で優秀賞。「おだやかな革命」（18） 「YUKIGUNI」（19）などが全国の劇場でロードショー公開されている。東北の山形を拠点に映画の製作と配給を手がけている。地域課題に真摯に向き 合う、ソーシャルデザインとしての映像制作を探求している。有限責任事業組合いでは堂 代表。

●YIDFF2019 監督派遣事業への応援をよろしくお願いいたします。
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