山形国際ドキュメンタリー映画祭2019
世界の監督たちを地域や学校に派遣。意外性に満ちた新しい交流を作り出したい！

【原村政樹監督から応援メッセージをいただきました！】
YIDFFの参加監督を地域や学校に派遣し新たな交流を作ろう。クラウド・ファンディングによる資金目標、５合目に立たせいただきました。ありがとうございます！

「ドキュメンタリーは世界に開かれた窓である。私自身、小学生の頃から大学生まで、毎週日曜日、「素晴らしい世界旅行」という番組を見続け、世界には多彩な文化があることを実感しつつ、自分自身の世界観を形作ってきた。
山形国際ドキュメンタリー映画祭30周年記念事業として世界各国のドキュメンタリー映画監督たちと子どもたちとが出会うという。
こんな出会いに未来を担う子どもたちが研ぎ澄まされた感性を育むことは間違いない。」

●映画監督 原村 政樹（はらむら・まさき）
1957年、千葉県生まれ。
上智大学卒業後、フリーの助監督としていくつかの制作会社で映像制作に携わった後、 1988年、桜映画社に入社。同年、アジアの熱帯雨林破壊問題をテーマにした短編映画 「開発と環境」で監督デビュー。以後、記録映画やテレビドキュメンタリー番組を多数手掛ける。主な作品に『海女のリャンさん』（2004年）、『いのち耕 す人々』（2006年）、『天に栄える村』（2012年）など。2015年、『無音の叫び声』制作を機に、フリーの監督として独立し、精力的に制作活動を 行う。

主な監督作品
2004年『海女のリャンさん』
（キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位）
2006年『いのち耕す人々』
（キネマ旬報文化映画ベスト・テン第4位）
2008年『里山っ子たち』
（キネマ旬報文化映画ベスト・テン第3位）
2011年 ETV特集「原発事故に立ち向かうコメ農家」
（農業ジャーナリスト賞）
2012年『天に栄える村』
（キネマ旬報文化映画ベスト・テン第5位)
2015年『無音の叫び声』
（農業ジャーナリスト賞）
2017年『武蔵野～江戸の循環農業が息づく～』
（キネマ旬報文化映画ベスト・テン第6位）
書籍
2015年「無音の叫び声 農民詩人・木村迪夫は語る」
（農文協/農業ジャーナリスト賞）