「住まい」の次は「仕事」と「居場所」！ホームレス経験者が働く自家焙煎カフェを作りたい！

4月18日（火）、ついに「カフェ潮の路（しおのみち）」がオープンしました！

皆様のご協力に心から感謝いたします。

初日のカフェには、つくろい東京ファンドが運営する個室シェルター「つくろいハウス」の入居者・元入居者の皆さんや地域の住民の方々が来店されました。

ちなみに、最初にお店に入ったお客さんは、私（稲葉）が新宿ダンボール村時代から付き合いのあるKさんでした。

4月21日（金）には、さっそく朝日新聞に「カフェ潮の路」開店に関する記事が掲載されました。長年、貧困問題を取材されている清川卓史記者が書いてくださいました。

ぜひご一読ください。

【2017年4月21日】 朝日新聞に「カフェ潮の路」開店に関する記事が掲載
http://inabatsuyoshi.net/2017/04/21/2811

「カフェ潮の路」は毎週火曜日・木曜日の12～17時に営業いたします。最初は週2日のみの営業ですが、そのうち徐々に日数を増やしていきたいと考えています。

また、同じ建物の1階では、駐車場スペースを改装したコーヒースタンドの営業を行なっています。こちらは毎週火曜日～金曜日の12～15時に開いています。

私も週1回、コーヒースタンドで売り子をしています。

「カフェ潮の路」の場所は、西武新宿線「沼袋」駅から徒歩11分。駅からまっすぐ北に歩いて右側にあります（中野江古田病院の3軒先）。

住所は東京都練馬区豊玉南1-4-2です。近くにお立ち寄りの際はぜひお越しください。

末永く、皆様に愛されるカフェにしていきたいと思います。

「遠くて、カフェに行けない」という方のために、自家焙煎の「潮の路珈琲」を購入できるオンラインショップも開設しました。

東ティモールのコーヒー農家からフェアトレードで購入した生豆を元ホームレスの人たちが焙煎した「潮の路珈琲」が1袋（200g）1100円（送料込み）で購入できます。

コーヒーの定期便もありますので、ぜひご活用ください。

■つくろい東京ファンドオンラインショップ
http://www.tsukuroishop.tokyo/

この間、新聞記事を見てくださった方からのご注文が続々と届いています。

ぜひよろしくお願いします。