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つくろい東京ファンドが手掛ける、コーヒー自家焙煎&カフェ「潮の路」をクラウドファンディングで実現!
ホームレス支援において安定した「住まい」の次に必要になるのが、日中に通える「仕事」と「居場所」です。この問題を解決するために、私たちは「コーヒーの自家焙煎事業」と「誰でも立ち寄れるカフェ」を作ることに挑戦します。
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1969年、広島県広島市生まれ。1994年より東京・新宿を中心に路上生活者支援活動に取り組む。20年間で3000人以上の路上生活者の生活保護申請を支援。 2001年、湯浅誠らと共に自立生活サポートセンター・もやいを設立し、共同代表に就任(2003年より2014年まで理事長)。2014年、一般社団法人つくろい東京ファンドを設立し、空き家を活用した低所得者支援に乗り出す。 一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人、生活保護問題対策全国会議幹事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授。
ホームレス支援において安定した「住まい」の次に必要になるのが、日中に通える「仕事」と「居場所」です。この問題を解決するために、私たちは「コーヒーの自家焙煎事業」と「誰でも立ち寄れるカフェ」を作ることに挑戦します。
私たちがチャレンジした 「住まいのない人が安心して暮らせる個室シェルターを作りたい!」のキャンペーンから2年半。
皆様のご協力により、東京都中野区にオープンした個室シェルター「つくろいハウス」は、これまでたくさんの生活困窮者を受け入れてきました。また、「つくろいハウス」を経由して、近隣のアパートに移り、地域での生活を続けている人も30人を超えました。
私たちの「ハウジングファースト」プロジェクトを核にして、周辺に「人の輪」が出来上がりつつあります。
「つくろい東京ファンド」で借り上げている部屋のひとつ
昨年8月には「空き家で貧困を解決する ~ハウジングファーストの挑戦~」と題したトークイベントも開催
支援で繋がった方々と共にお花見にもいきました
ホームレス支援において、安定した「住まい」の次に必要になるのが、日中に通える「仕事」と「居場所」です。
そして、「つくろいハウス」を経由して地域に住まわれた方の多くが、知的障害、精神障害、高齢などの理由により一般企業での就労が難しい人たちなのです。
この問題を解決するために、一般社団法人つくろい東京ファンドでは「つくろいハウス」から歩いて行ける距離に、3階建ての一軒家を確保し、コミュニティカフェを開設したいと考えました。
コミュニティカフェの名は「カフェ潮の路(しおのみち)」
この「カフェ潮の路」では、ホームレス経験のある人たちがフェアトレードのコーヒー豆を焙煎し、「潮の路珈琲」として商品化します。
「潮の路珈琲」の主なメンバー
出来上がったコーヒー豆はインターネットなどを通して販売するほか、1階のガレージを改装して作られるコーヒースタンドにて道行く人々に販売します。
2階にオープンするカフェでは、栄養バランスの良いランチと自家焙煎のコーヒーを安価で販売し、ホームレス経験者だけでなく、さまざまな立場の人たちが集い、交流する場として活用していきます。
改装が始まったカフェになる予定の建物。1階にはコーヒースタンドが入ります
生活に困窮し、全く所持金がない人もランチやコーヒーを楽しめるよう、余裕のあるお客さんが「次に来る誰か」のために飲食代を払う「ペイ・イット・フォーワード(Pay it forward)」の仕組みも導入する予定です。
また、他団体との連携として、カフェの3階には、地域で暮らす障害者や高齢者を支える「訪問看護ステーションKAZOC」の事務所が入る予定です。
「訪問看護ステーションKAZOC」代表 渡邊乾さん(右)
困窮されている方もお金に余裕がある方も、当事者も支援者も、わけへだてなく集い、寄りそえる社会を作りたい。そのはじまりの場所を作ることに、私たちは挑戦します!
現在、下記のスケジュールを予定しています。
3月上旬:「カフェ潮の路」準備期間(工事等)
3月中旬:「潮の路珈琲」自家焙煎コーヒーのオンラインショップでの販売開始
4月上旬:協力団体である「訪問看護ステーションKAZOC」の中野事務所が建物内にオープン
4月上旬:「カフェ潮の路」プレオープン。コーヒースタンドもオープン
4月下旬:「カフェ潮の路」正式オープン
5月上旬:「潮の路珈琲」プロジェクト、正式オープニングイベント開催
※工事等の状況によっては、進行が遅れる可能性があります。
一部の計画が遅れる可能性があります。また、仮に資金が充分に集まらなくても、自己資金でプロジェクトを実施します。
寄付金の使い道は以下のとおりです。
ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
ホームレスの人たちに「住まい」を提供したファーストステップから、「仕事」と「居場所」を共に創り出す次のステップへ!
この挑戦を成功させるためには、多くの皆さんのご支援が欠かせません。
「潮の路珈琲」プロジェクトに、ぜひあなたの力を貸してください。
主な特典をご紹介致します。
【武盾一郎さんが描かれた「潮の路珈琲」ロゴ入りイメージイラストをあしらったポストカード】
小説家の星野智幸さんの著作の装画も手がけた画家・武盾一郎さんに「潮の路珈琲」をイメージしたイラストとロゴを描いていただきました。こちらをポストカードの形でお届けします。
武盾一郎さん
武 盾一郎さんプロフィール
1995年より新宿西口地下道ダンボールハウスに絵を描き、若手ストリートアーティストとして注目される。
東京大学駒場寮にて「世紀末とのコラボレーション展」開催、神戸の非公認避難所しんげんちのコンテナハウスに絵を描くなど無政府地帯(法的な保護の及ばない区域の意)に拠点を置きながら制作活動を展開。
2005年には深瀬鋭一郎とともに再考と発展を目的とした「新宿区ダンボール絵画研究会」を立ち上げ、既存概念にとらわれない活動を行う。現在はドローイング作品を中心に活動中。
稲葉剛『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』(エディマン)装丁、『星野智幸コレクション』(人文書院)装丁を担当。アートユニット「ガブリエルガブリエラ」(http://gabrielgabriela-jp.blogspot.jp/ )でも活動している。
【「潮の路珈琲」で焙煎したコーヒー(粉1袋)のプレゼント】
ホームレス経験のある人たちがフェアトレードの豆を自家焙煎した、「潮の路珈琲」プロジェクトのコーヒーをお届けします。
「潮の路珈琲」で焙煎したコーヒー
【つくろい東京ファンドのマスコット「ぬいちゃん」の陶製マグネット(2個セット)】
つくろい東京ファンドのマスコットキャラクター「ぬいちゃん」。セーフティーネットを修繕し続ける愛らしい姿をあしらった陶製マグネットを2個セットでお届けします。
つくろい東京ファンドマスコット「ぬいちゃん」(ハウジングファーストver)
【「潮の路珈琲」オリジナルマグカップ(武盾一郎さん・画)】
コーヒーといえばマグカップ。香り高い「潮の路珈琲」を味わうためにぴったりの、武盾一郎さん・画「潮の路珈琲オリジナルマグカップ」を一個お届けします。
「潮の路珈琲」ロゴ
【稲葉剛が案内する「カフェ潮の路とつくろい東京ファンド」見学ツアー】
中野区・新宿区・墨田区・池袋の4地域にてシェルターを複数展開するなど、現在進行形で東京のセーフティネットを修繕し続けているつくろい東京ファンド。今回は、新たにスタートする「潮の路珈琲」プロジェクトを中心に、団体内の事業や関連団体の現場などを、代表理事・稲葉剛がご案内するツアーを企画、応援していただいた方をご招待いたします。(※日程などの詳細は追ってお知らせいたします)
●一般社団法人つくろい東京ファンド 代表理事 稲葉 剛
稲葉剛
1969年、広島市生まれ。1994年より東京・新宿を中心に路上生活者支援活動に取り組む。20年間で3000人以上の路上生活者の生活保護申請を支援。 2001年、湯浅誠らと共に自立生活サポートセンター・もやいを設立し、共同代表に就任(2003年より2014年まで理事長)。2014年、一般社団法人つくろい東京ファンドを設立し、空き家を活用した低所得者支援に乗り出す。
一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人、生活保護問題対策全国会議幹事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授。
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