映画『刻』クラファン最終日!
vol. 16 2024-11-18 0
クラファン最終日となりました!本日11/18の23:59までです!目標1000万円に対し、現在620万円!
こんばんは。『満月、世界』と『刻』プロデューサーの今井です。
塚田万理奈監督が10年かけて16mmフィルムで撮影中の『刻』クラファン、本日11/18が最終日です!
『刻』は塚田万理奈監督が地元長野で10年かけて16㎜フィルムで撮影中の劇映画で、2021年に1回目のクラウドファンディングを実施し、1000万円以上のご支援を頂き、同年に撮影を開始しました。完成は2030年の予定です。
その『刻』の2回目のクラウドファンディングを7/22に開始しましたが、本日11/18が最終日となります。目標1000万円に対し、現時点で620万円ですので、残り380万円を何とか募りたいと四苦八苦しております。
映画『刻』は実際に10年かけて、10年間主人公の小春の人生を追いかけ、小春の友達や家族との友情や葛藤をリアルに描いていく劇映画です。
ストーリーは塚田監督が中学生の頃から大人になるまでにほぼ実際に起こった出来事で、普段我々が生きている日常を繊細に見る、感じる事ができる塚田監督だからこそ書く事が出来た唯一無二の脚本です。塚田監督は人生をかけて撮りたい作品と言い、塚田監督を昔から知っている人たちからは絶対に作らなければならない作品だと言われ、プロデューサーの私としてはどうしても完成させて皆さまに2030年に観て頂きたい作品です。
10年間かけて製作するというのは本当に大変な取り組みです。映画を作るだけでも大変なのですが、通常は数か月我慢すれば終わる苦行が10年間続くようなものです。特にプロデューサーの自分として一番辛いのは金銭的な問題です。10年間の内ずっとではないですが、数年間に相当する時間は無給で働かないといけないので、生活がかなり苦しくなります。借金をしてしのいだり、会社に出資してくれた人もいて、何とか生き延びてきました。逆に言うと、だからこそこのプロジェクトのプロデューサーは自分にしかできないのだと言う自負もあります。本当に辛いことが多いのですが、皆さまからのご支援と、それに添えられる応援のお言葉は精神的な大きな支えとなります。
本日11/18の23:59までですのでほとんど時間はありませんが、SNS等での拡散にご協力頂ければ幸いです!
何卒よろしくお願いします。
『刻』、『満月、世界』プロデューサー
今井太郎