ご支援ありがとうございました!
vol. 17 2024-11-23 0
11/18にクラファン無事終了しました!おかげさまで140名のコレクターの皆さまから約650万円のご支援を頂きました!
こんにちは。『刻』及び『満月、世界』プロデューサーの今井です。
塚田万理奈監督が地元長野で10年かけて16mmフィルムで撮影中の『刻』クラファン、おかげさまで11/18に無事終了しました。
140名のコレクター様から計6,474,633円という大きなご支援を頂きました。ご支援頂いたコレクターの皆さま、ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました!
今回は目標の1000万円には届きませんでしたが、それでも650万円という金額は大きな金額です。本当にありがとうございます。
さて、今回のクラファンの振り返りとして、前回と今回のクラファンの結果を比較してみました。
コレクター | 金額 | |
1回目(2021年) | 285人 | 11,794,388円 |
2回目(2024年) | 140人(前回比49%) | 6,474,633円(前回比55%) |
計 | 425人(重複あり) | 18,269,021円 |
今回は2030年公開予定の『刻』のファンを今から増やしていこうという目的もあり、コレクター数を前回の285人よりも増やすのを目標としていました。前回のクラファンでは身近な家族や友人からのご支援が多かったのですが、今回はクラファンと同時に『満月、世界』を劇場公開して、今までの枠組みよりもより多くの人々に知ってもらおうと、より広く告知をしてきました。
しかし結果としてコレクター数が140人という事で前回よりもかなり減ってしまったのは、私の戦略が間違っていたのかと反省しています。クラファンの基本として、家族や友人等、身近な人々からまずはお願いするという考えがあるのですが、やはりその通りだったのかと実感しています。かといって、身近な人々に負担をお願いするのは心苦しいものですが。。。
そんな中、ご支援頂いた140名の方々には本当に感謝しております。
『刻』は10年間で7000万円の製作費がかかる見込みです。その内の3000万円を3回に分けてクラファンで募ろうという計画で、今回はその2回目でした。残りの4000万円は借入金、出資金、自己資金等で何とか賄う想定です。
今回のクラファンで達成しなかった不足分は予算を削ったり、借入金を増やしたりという様々な手段で補おうと思います。そもそもギリギリな予算ですのでこれ以上削るのは難しいのと、予算を削るという事は監督のやりたい事が十分にできなくなるという事なので、予算を削るのは極力避けたいのですが、これから知恵を絞って何とか乗り越えたいと思います。
金銭的な事を考えるとかなり厳しいのは間違いありませんが、元々は1回目のクラファンはダメ元でやってみようという試みでした。そして奇跡的に1000万円以上のご支援を頂き、動き出したプロジェクトです。2回のクラファンで合計1800万円もの金額が集まっているのも奇跡的です。
これまでご支援頂いた皆さまのお気持ちを大切にし、完成に向けて頑張って参りたいと思います。
特典の『満月、世界』の前売券ですが、まだお使いになっていない方々が多いかと思います。シモキタ-エキマエ-シネマ K2での上映が11/22に終了し、現時点で上映している劇場がないのですが、今後も上映は続く予定ですので、決まり次第、告知させて頂きます。また、『満月、世界』の下記公式サイトでも劇場情報をアップデートしていきますので、ご確認頂ければ幸いです。
https://movie.foggycinema.com/mitsukisekai/
劇場公開終了後も、上映会を開催したりして、前売券をお使い頂ける機会を作ろうと思います。その他の特典は、順次準備して発送して参ります。
繰り返しとなりますが、今回のクラファン、本当にご支援ありがとうございました。2030年の完成まで、応援頂ければ幸いです。引き続き、何卒よろしくお願いします。
『刻』、『満月、世界』プロデューサー
今井太郎