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10年かけて子ども達を撮影する劇映画「刻」の制作をクラウドファンディングで実現!
長野県出身の監督・塚田万理奈が制作を続ける劇映画『刻』。その過程で生まれたオムニバス映画が東京&長野で劇場公開。今作をご覧いただき、私たちが残そうとしている時間、そのなかで生きる子ども達の言葉や温度を感じてください。
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長野出身の塚田万理奈監督が地元の子ども達とともに、16mmフィルムで10年かけて撮影する劇映画『刻』。2024年7月22日より2回目となるクラウドファンディングを開始。8月16日よりオムニバス映画『満月、世界』が長野市にて劇場公開開始。
長野県出身の監督・塚田万理奈が制作を続ける劇映画『刻』。その過程で生まれたオムニバス映画が東京&長野で劇場公開。今作をご覧いただき、私たちが残そうとしている時間、そのなかで生きる子ども達の言葉や温度を感じてください。
「ずっとただ自分が撮りたい自分の事ばかりを撮ってきました。「刻」を撮影しながら、子ども達と過ごすようになり、「彼らの光を撮らねば。あれは世界の光だ。あの光を残す世界じゃなきゃだめだ。そういう世界であってくれ。」と思うようになりました。ただあの光を撮りました。私は強くなりました。」(監督・塚田万理奈)
「14歳の殻を破りきれてない、まだ大人に怯えてる幼さの残る姿を納めて貰えた」(「満月」主演・満月)
「頼りなく見えるけど、自分の好きなものが傷つかないように大切に守っているから。」(「世界」主演・涌井秋)
2021年より撮影を開始した劇映画『刻』(とき)。映画監督・塚田万理奈が、自身の実体験をベースとしたこの物語は、主人公が中学生から大人になるまでの、10年間の物語。
監督の地元である長野県で出会った、演者である子ども達の成長に合わせて、実際に10年の年月をかけて撮影・編集を進めています。
2021年には1度目のクラウドファンディングを実施、285名の方々から1100万円を超えるご支援をいただきました。ご支援・ご周知にご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。
このたび、継続制作に向けた2度目のクラウドファンディングを実施します。今回の実施期間中には、『刻』のスピンオフ作品である『満月、世界』(みつき、せかい)が東京・長野市の2箇所の劇場で公開されます(2024年7月時点、上映劇場追加の場合あり)。
本作はすでに第52回ロッテルダム国際映画祭正式出品(「世界」)など数多くの国際映画祭で上映され、「光の魔法、引き算の美学、詩的な世界」(Filmexplorer・スイス)といった絶賛の声をいただいています。
まずは『満月、世界』を劇場でご覧いただき、私たちの10年間の作品づくりに携わっていただけますと幸いです。
中学二年生の春、小春は所属する陸上部の仲良し二人組の男の子と、いつも一緒にふざけては遊んでいた。小春の家族には、音楽に没頭する憧れの姉や、不登校気味の従兄弟、その従兄弟に頭を悩ます叔母がいる。受験期になり、それぞれの関係性が少しずつ変化する中、小春は中学を卒業する。
高校生になり、成長していく中で違う道を進み出す小春の仲間たちの人生。大人になり、小春は中学時代の友人と再会する。生死すらも超えていくその時間の中、ただ傍観者だった小春の、それでも忘れなかった時間。
人生の美しさを見つめた、誰もが持っている記憶のような、約10年間の人々のお話。
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監督・脚本 塚田万理奈
1991年⻑野市出⾝。⽇本⼤学芸術学部映画学科監督コース卒業。卒業制作『還るばしょ』が、第36回ぴ あフィルムフェスティバル⼊選、第8回⽥辺・弁慶映画祭⽂化通信社賞受賞、第12回うえだ城下町映画 祭⾃主制作映画コンテスト審査委員賞受賞、第9回福井映画祭⼊選。初の⻑編映画となった『空(カラ)の 味』が第10回⽥辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリ・⼥優賞・市⺠賞・映検審査員賞と史上初の4冠に輝 き、東京テアトル新宿、⻑野相⽣座・ロキシー始め、全国公開を果たす。現在、16mm フィルムで 10 年かけて撮影する映画『刻』を制作中。
プロデューサー 今井太郎
米国で映画製作を学んだ後、映画製作資金を貯める為に一般企業で10年間勤務しつつ、MotionGalleryでお金を集め自主制作映画をプロデュースし始める。2016年には大阪のCO2が助成する藤村明世監督『見栄を張る』を製作、国内外多数の映画祭で上映され、2018年に国内とタイで劇場公開された。日韓合作映画『大観覧車』では制作協力だけでなく初めて配給にも挑戦した。その実績が評価されTies That Bind、Talents Tokyo、Rotterdam Lab、Asia Pacific Screen Lab、SEAFIC x PAS、Berlinale Talentsなど多くの国際共同製作ワークショップに招待され、2018年には日本人として初めて、釜山アジア映画学校に奨学金留学した。国内外の若手監督達と国際共同製作映画を企画開発する傍ら、2021年に新たな配給会社、Foggyを立ち上げ、主に海外の想いの強い監督の作品を日本に紹介している。
映画『刻』監督の塚田万理奈です。
まずはこのページをご覧いただき、ありがとうございます。
『刻』は、私の実体験をベースとした、主人公の中学生が大人になるまでの10年間の物語です。制作のきっかけは、中学時代の友人との再会です。
当時の私は無知な子どもだったから、友達になれたかもしれない友人達とのあいだで、傷つけたり、傷ついたり、それぞれの人生に直面したりして、今は疎遠になってしまったりしています。
でも、あのとき確かに、私たちは一緒に生きていた。それは今も、私にとって愛おしく、美しい時間でした。 彼らが今どうであれ、あの美しい時間を一緒に過ごした仲間が「生きていたらいいな」と思います。
あの時間を残したい。撮りながら、周囲の人と、自分自身と、時間を超えて付き合ってみたい。生きることに賭けてみたい。そう思って、『刻』を作ることを決めました。
この映画を本物にするために、2つのことを決めました。
1つは、16mmフィルムでの撮影。デジタルと異なり進化し続けるものではなく、どんなに時が経っても変わらず【なまもの】であり続けるフィルムが、この作品にはふさわしいと考えました。
そしてもう1つは、私が当時過ごしていた長野で、いままさに中学時代を生きている子ども達を、10年かけて撮影すること。あの美しい時間をいま生きている子ども達と、10年かけてこの物語を追いたい、と思ったのです。
2019年、中学生の子ども達と出会うため、映像制作のワークショップを開催しました。オーディションの形式をとらなかったのは、【出たい】子どもを【選ぶ】みたいなのが嫌で、【一緒に生きたい】子どもを【出てほしい】と誘う形のほうが、自分に納得できたからです。
映画に出たい、と思っていなくて良いし、子ども達に出る・出ないを決めてほしい、と思っていました。
私は彼らではないし、また、彼らは役、でもなく、彼ら自身であって、一人の人間です。
私は彼ら自身、その上で、この映画が一緒に生きれたら、きっと本当に言いたいことを探しに行けると思うんです。
だから彼ら自身をまず生きていて欲しい、映画の中でも、それでこそこの映画のキャラクター達も生き始められると思うんです。
例えば、彼らが現場において「できない」と言ってくるのは、役ではなくそこに本人が居るからこそ出てくる言葉なので、「できる」ことより「できない」ことをすごく大切だと思っています。
なにか難しそうだったら。「できない」と言われたら。「ああ、この子がいま、ここに居る」と感じてすごく愛おしいです。
「どうしてできないんだろう?」「自分がどうゆう人間だからなのかな?」と、その子と話し合います。そして本人達の「できる」ことを探したりしています。
そうしてたくさん話して、とにかくいろんなことをずっと喋ったり、喋らないで見ていたり、見られていたりしています。すごく楽しいです。
『満月、世界』主演の二人とも、映像制作ワークショップで出会いました。そのときには、自分自身を撮るセルフドキュメンタリーを作ってもらいました。まずそこで「満月」主演の満月が作った作品を観て、この子を撮りたい、と思いました。
子ども達には【今まで】より圧倒的な【これから】がある。全てが未知、不安で、彼らなりに絶望も持っている。けれど、可能性しかない。彼らは美しく、希望です。 満月はその象徴のように見えたからです。ただただ彼女の光を撮ったのが「満月」です。
満月(みつき) | 2020 | 28分
小説を書いたり音楽に没頭したり、自分の世界を持っていながら、過ぎていく日常の中で、懸命に感性を働かせて生きている中学生、満月(ミツキ)の物語。
・Spain Moving Images Festival 2020 最優秀アジア短編賞
・第15回 Jogja-NETPAC Asian Film Festival
・Bildrausch Filmfest Basel 2023
ー
「世界」主演の秋ちゃんとは、『刻』を撮影しながら一緒に生きてきました。ある日、彼女は私に作文を読ませてくれました。彼女の悔しさや叫びが聞こえる作文でした。その作文がきっかけで、彼女を撮ることにしました。
「満月」を撮影した頃より、子どもたちと生きてきた私には、彼らの存在を「光だ」と強く言える自信を持っていました。なので私自身のその視点を説得力として本編に入れたのが「世界」です。
世界(せかい) | 2023 | 38分
吃音があり作文発表では上手く朗読できないが、世界地図を読んだり洋楽を聴くのが好きな中学生、秋と、やりたくて始めたはずの音楽に焦りを感じている歌手、ゆうみの物語。
・第52回ロッテルダム国際映画祭
・第18回⼤阪アジアン映画祭
・Bildrausch Filmfest Basel 2023
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制作の原動力になったのは、どちらも共通して、光です。彼らの光を残さねば、と思っています。
この世界は、彼らの光を残す世界でなければダメだ。見てくれ。残してくれ。
子ども達。ありがとう。あなた達は世界の光だ。
8/16(金)〜 長野相生座・ロキシー(先行上映)
9/21(土)~ 渋谷 ユーロスペース
9/27(金)~10/3(木) 京都シネマ
9/27(金)~10/10(木) 小山シネマロブレ
9/28(土)~ 大阪 シネ・ヌーヴォ
10/11(金)~ 福岡 KBCシネマ
10/12(土)~ 神戸 元町映画館
10/18(金)~10/31(木) 宇都宮ヒカリ座
https://movie.foggycinema.com/mitsukisekai
監督・脚本:塚⽥万理奈
出演:満⽉、涌井秋、 玉井夕海 、河野真由美、⼭本剛史、池⽥良
ゆうみ役 玉井夕海
東京藝術大学美術学部建築科在学中、宮崎駿主催アニメーション演出家養成講座「東小金井村塾2」終了。この縁により、映画『千と千尋の神隠し』リン役に抜擢。声優として他に、同塾同窓生のアニメーション演出家・宮地昌幸作品『亡念のザムド』紅皮伊舟役。天草から受けたインスピレーションをもとに作り上げた映画『もんしぇん』(製作シグロ・MK)では脚本(山本草介・海津研との共作)主演・音楽。その後映画『NOT LONG, AT NIGHT』(遠山昇司監督作・主演)など、数年に一度の割合で舞台・映画に俳優として出演。2013年より『渋さ知らズ』メンバーとして歌う。2011年から続けている音楽と旅のプロジェクト『White Elephant』は、忘れられそうになりつつも懸命に持続。2022年4月~2023年3月にはTokyo FM『サステナ*デイズ』パーソナリティを務めた。本作では音楽も担当。
『刻』の制作は私の過去をもう一度探しにきた旅でもありましたが、子ども達にとっては過去ではなく今であって、彼らには未来ばかりがある。その圧倒的な力に影響されて、すっかり私も今を生き、未来を探す旅になりました。
膨大な可能性を持つ彼らは、その道な未来に、不安や恐怖を抱いている。絶望も持っている。けれど、その膨大な可能性は、希望です。彼らはこの世界の光です。
彼らと出会ってから5年が経ちました。最高の5年間でした。『刻』を言い訳に、私はあんなに美しい存在たちを見つめながら生きてこれた。
<成長>なんてものはわかりません。そんなものを感じる場所に居たくもなかった。ただただいつも彼らの<今>を一緒に全力で見つめてきた。その連続でしかなかった。それがいつも楽しく、尊かっただけでした。
きっとこの先もそうやって楽しんで、いつか振り返ったときに「愛おしかった」と言えるんだろう。それがこの作品のゴールなのだろうと思っています。
『刻』を撮ろうと思ったのは、振り返って「人生は美しかった」「だからあなたに生きていてほしい」と友人や家族に言いたい、と思ったからです。
そして子どもたちと撮影をしながら一緒に生きてきて、彼らは猛烈に美しい。『満月、世界』を観てください。
そして彼らと『刻』を撮りきって、未来で「美しかったね」と振り返って言いたい。
未来まで、彼らの光を残していきたい。見つめていきたい。彼らと一緒に生きていきたい。
そして未来で、あの光を皆さんと見たいです。
一緒に人生を振りかえって、「美しかった」と言いたいです。
『刻』の製作には10年およそ7,000万円かかると試算しています。これだけ高額な費用がかかる理由は、16mmフィルムでの撮影が大きく関係しています。
10年もかけて撮影する作品なので、デジタルで撮影した方がいいと思うかも知れません。しかし、デジタル技術の進歩は目覚ましく、10年後に今と同じカメラやフォーマットで撮影できるかどうか分かりません。一方、16mmフィルムは10年後も今と同じはずだと我々は考えました。
フィルムは現在、世界で唯一フィルムの生産を続けてくれているコダックさんから購入します。VISION3という美しい16mmのカラーネガティブフィルムを使います。今はあまり使われていないフィルムと機材にはどうしてもお金がかかってしまいます。
使い道
中学編 | 高校編 | 大人編1 | 大人編2 | 大人編3 | 最終章 | 仕上げ | 計 | |
2021 | 2022 | 2026 | 2027 | 2028 | 2029 | 2030 | ||
準備費 | 140万円 | 110万円 | 90万円 | 120万円 | 50万円 | 130万円 | 640万円 | |
撮影費 | 690万円 | 540万円 | 460万円 | 610万円 | 250万円 | 670万円 | 3,220万円 | |
編集費 | 390万円 | 310万円 | 260万円 | 350万円 | 140万円 | 380万円 | 1,830万円 | |
その他 | 110万円 | 90万円 | 70万円 | 100万円 | 40万円 | 110万円 | 520万円 | |
仕上げ費 | 790万円 | 790万円 | ||||||
計 | 1,330万円 | 1,050万円 | 880万円 | 1,180万円 | 480万円 | 1,290万円 | 790万円 | 7,000万円 |
資金源
金額 | |
自己資金 | 800万円 |
クラウドファンディング | 3,200万円 |
助成金 | 700万円 |
海外共同プロデューサー | 300万円 |
出資金/協賛金 | 2,000万円 |
計 | 7,000万円 |
※上記は『刻』の制作費および資金源です。『満月、世界』の制作は助成金を活用、広告宣伝費は配給会社のFoggyが支出しています。
※前回・今回のクラウドファンディングで集まった資金は『満月、世界』の制作・広告宣伝等ではなく、『刻』の制作に活用させていただきます。
ご支援金額・プランに応じて『刻』『満月、世界』に関連する様々な特典をご用意しています。なお、いずれのプランをご支援いただいた場合にも『満月、世界』の前売券をお届けします。各会場の上映時期に合わせて順次お送りしますので、ぜひご支援のうえ劇場まで足をお運びください。
■ 塚田万理奈の撮影日記(2024年7月より順次 / 3,000円〜)
コレクター(支援者)限定のアップデートを通じて、塚田監督の撮影日記を定期的に配信します(2024年7月から2025年12月までを予定)
■『満月、世界』映画前売券(2024年7月より順次 / 3,000円〜)
上映予定の長野・東京の劇場をはじめ、全国の劇場でお使いいただける映画前売券をお届けします。各会場の上映時期にお使いいただけるよう、ご支援いただいた方から順次発送いたします。プランによって枚数が異なりますのでご注意ください。
※2024年7月現在予定している長野・東京以外の劇場における上映が見込まれない場合、本実行委員会主催の上映会を実施するなど、前売券をご利用いただける機会を設定いたします。
■『満月、世界』デジタルパンフレット(2024年8月より順次 / 5,000円〜)
『満月、世界』のあらすじや制作背景などを記したパンフレットをデータ形式でお送りします。
■『満月、世界』紙パンフレット(2024年8月より順次 / 10,000円〜)
『満月、世界』のあらすじや制作背景などを記したパンフレットを紙媒体でお届けします。
■『満月、世界』ストリーミングURL限定配信(2024年12月頃 / 20,000円〜)
『満月、世界』をお手持ちのデバイスで閲覧いただけるストリーミング配信のURLをお送りします。
■『満月、世界』スチール写真集(2025年3月頃 / 30,000円〜)
『刻』のスチールも担当するカメラマン・宮地晋之介が撮影した『満月、世界』の情景を写真集にまとめてお届けします。
■『満月、世界』サウンドトラック(2025年3月頃 / 30,000円〜)
劇中で使用された楽曲や音源などをまとめたサウンドトラックのダウンロードURLをお送りします。
■『刻』中学編&高校編レビュー ストリーミングURL限定配信(2025年3月頃 / 40,000円〜)
コレクター(支援者)限定に公開する『刻』中学編および高校編の映像を鑑賞いただけます。
■『刻』高校編レビュー エンドロールにクレジット掲載(2025年3月頃 / 40,000円〜)
コレクター(支援者)限定に公開する『刻』高校編レビューのエンドロールにクレジットを掲載いたします。プランにより掲載可能名義(個人または企業・団体)や掲載形態(テキストまたはロゴ)が異なりますのでご注意ください。
■『刻』本編 エンドロールに個人名掲載(2030年頃 / 40,000円〜)
2030年に公開予定『刻』本編のエンドロールにクレジットを掲載いたします。プランにより掲載可能名義(個人または企業・団体)や掲載形態(テキストまたはロゴ)が異なりますのでご注意ください。
■『刻』高校編レビュー試写会&報告会ご招待(2025年3月頃 / 80,000円〜)
東京都内・長野市内の2会場で開催する『刻』の高校編レビュー試写会にご招待します。試写会後には制作スタッフによる報告会を行います。プランによってご招待人数が異なりますのでご注意ください。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は本実行委員会で補填し、映画『刻』の制作を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
(『満月、世界』を上映予定の長野・東京以外の劇場でも、全国のなるべく多くの劇場で上映できるよう活動する予定ですが、お住いの地域で上映されることは確約出来かねますことをご了承ください。ほか劇場にて上映が見込まれない場合、本実行委員会主催の上映会を実施するなど、前売券をご利用いただける機会を設定いたします。)
この作品は子ども達を10年かけて16mmフィルムで撮影するという、大きなリスクを伴うプロジェクトです。作品を完成させるお金が集まらないリスク、フィルムが映画撮影期間の2030年(予定)まで作られていないリスク、フィルムの現像所がなくなっているリスク、役者が途中で辞めてしまうリスク等、数えればきりがありません。
しかし、そのリスクを伴いながらも作品づくりを継続すること自体が、この映画を作る意義でもあり、クラウドファンディングをする意義でもあります。監督はじめ、スタッフ、キャスト全員が10年という時間に挑戦するプロジェクトであり、クラウドファンディングを通して、皆様とも一緒にこの10年を生きることで、一緒に作品を作っていきたいと思います。
3000 円
5000 円
10000 円
15000 円
20000 円
30000 円
40000 円
80000 円
200000 円
1000000 円
1000000 円
2000000 円