『満月、世界』9/21よりユーロスペースにて公開!
vol. 78 2024-09-18 0
塚田万理奈監督の『満月、世界』がいよいよ9/21よりユーロスペースにて公開!9/21~9/23は舞台挨拶も開催します!
こんばんは。『刻』プロデューサーの今井太郎です。
塚田万理奈監督『満月、世界』がいよいよ9/21(土)からユーロスペースにて公開されます!最初の3日間は塚田監督と豪華ゲストによる舞台挨拶も下記の通り予定しております!
劇場:渋谷 ユーロスペース
9/21(土) 11:00の回上映後:舞台挨拶&ミニライブ
玉井夕海(出演・音楽)、上里尭(出演・演奏)、世持桜(出演・演奏)、柴崎仁志(出演・演奏)、塚田万理奈監督
9/22(日・祝) 11:00の回上映後:舞台挨拶&ミニライブ
玉井夕海(出演・音楽)、池田良(出演)、塚田万理奈監督
9/23(月・祝) 11:00の回上映後:トークイベント
鈴木史(映画監督・文筆家) x 塚田万理奈監督
オンラインチケット購入等、詳しくは劇場HPをご覧ください。
http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000798
登壇者の紹介です!
玉井夕海(ゆうみ役)9/21 & 9/22 登壇東京藝術大学美術学部建築科在学中、宮崎駿主催アニメーション演出家養成講座「東小金井村塾2」修了。この縁により、映画『千と千尋の神隠し』リン役に抜擢。声優として他に、同塾同窓生のアニメーション演出家・宮地昌幸作品『亡念のザムド』紅皮伊舟役。天草から受けたインスピレーションをもとに作り上げた映画『もんしぇん』(製作シグロ・MK)では脚本(山本草介・海津研との共作)主演・音楽。その後映画『NOT LONG, AT NIGHT』(遠山昇司監督作・主演)など、数年に一度の割合で舞台・映画に俳優として出演。2013年より『渋さ知らズ』メンバーとして歌う。2011年から続けている音楽と旅のプロジェクト『White Elephant』は、忘れられそうになりつつも懸命に持続。2022年4月~2023年3月にはTokyo FM『サステナ*デイズ』パーソナリティを務めた。本作では音楽も担当。
池田良(池田役)9/22 登壇
慶應義塾大学法学部卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。アメリカ勤務を経て27歳の時に俳優を志し、退職。アメリカのステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティングに2度の留学を経ながら、数々の舞台・ドラマ・CM等に出演。橋口亮輔監督『恋人たち』では、主演の1人であるゲイのエリート弁護士役の痛いほどに孤独で繊細な心の動きを見事に演じ、第30回高崎映画祭で優秀新進俳優賞を受賞した。
主な映画出演作に『わが母の記』(原田眞人監督)、『海辺の町で』(廣木隆一監督)、『ろくでなし』(奥田庸介監督)、『ハローグッバイ』(菊地健雄監督)、『三つの光』(吉田光希監督)、『菊とギロチン』(瀬々敬久監督)、『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(渡辺一貴監督)などがある。
上里尭(ユタカ役)9/21 登壇1992年、東京都生まれ。
沖縄出身の父と、東京出身の母の元に生まれる。
中野の沖縄料理屋あしびなー、大久保のアイヌ料理屋ハルコロで働き、様々な民俗文化、料理に触れる中で、毎年11月頃に中野で行われる「チャランケ祭」の実行委員長を経験。
友人に歌を贈ったことがきっかけで音楽活動を始め、長野県松本市にて行われる音楽フェス「りんご音楽祭」に、2013-2015,2018,2021-2022年に出演。
世持桜(桜役)9/21 登壇沖縄県石垣市白保出身
14歳で八重山民謡をはじめる。2014年から関東を中心にライブ活動を行う。主に八重山民謡を歌っており、力強くも澄んだ歌声が魅力の本格派女性唄者。
柴崎仁志(柴崎役)9/21 登壇
LASEÑAS、渋さ知らズ所属パーカッショニスト
緑が好き
鈴木 史(映画監督・文筆家)9/23 登壇
(すずき・ふみ/Fumi Suzuki)
映画美学校フィクションコースを経て、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域修了。映画制作のほかに、現代美術のフィールドでの作品制作や、映画評やエッセイの執筆もしている。boidマガジン「迂回路の夜の人影たち」連載中。
塚田万理奈(監督・脚本)9/21~9/23 登壇1991年⻑野市出⾝。⽇本⼤学芸術学部映画学科監督コース卒業。卒業制作『還るばしょ』が、第36回ぴあフィルムフェスティバル⼊選、第8回⽥辺・弁慶映画祭⽂化通信社賞受賞、第12回うえだ城下町映画祭⾃主制作映画コンテスト審査委員賞受賞、第9回福井映画祭⼊選。初の⻑編映画となった『空(カラ)の味』が第10回⽥辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリ・⼥優賞・市⺠賞・映検審査員賞と史上初の4冠に輝き、東京テアトル新宿、⻑野相⽣座・ロキシー始め、全国公開を果たす。現在、16mmフィルムで10年かけて撮影する映画『刻』を制作中。
皆様にご支援頂いた、『刻』の制作過程から生まれた『満月、世界』をこの機会に劇場でご鑑賞頂ければ幸いです。また、2030年完成予定の『刻』の特報も上映されます!
長野先行上映で多くの共感の声を頂き、お陰様で徐々に上映館が増えてきております。
9/21(土)~ 渋谷 ユーロスペース
9/27(金)~10/3(木) 京都シネマ
9/27(金)~10/10(木) 小山シネマロブレ
9/28(土)~ 大阪 シネ・ヌーヴォ
10/11(金)~ 福岡 KBCシネマ
10/12(土)~ 神戸 元町映画館
10/18(金)~10/31(木) 宇都宮ヒカリ座
最後に、繰り返しとなりますが、『刻』の2回目のクラファンを下記URLにて実施中です。『満月、世界』が生まれた背景や塚田監督の想いも掲載されていますので、ご一読頂ければ幸いです。
https://motion-gallery.net/projects/toki2024
既に多くの方々から再度ご支援頂いており、大変感謝しております。
何度もご支援をお願いするのは心苦しいですが、今回は『満月、世界』の前売券が全ての特典に含まれておりますので、ご支援頂き、『満月、世界』をご鑑賞頂ければ幸いです。
『満月、世界』の劇場公開を成功させ、『刻』の完成に向けて頑張って参りますので、引き続き、応援よろしくお願いします。
映画『刻-TOKI』実行委員会
今井太郎