【応援コメント2】アートディレクター・山下リサさんからコメントをいただきました!
vol. 3 2024-06-01 0
30年来の大親友、「この人のためなら何かあったときに内臓もあげられる!」と勝手に思っているアートディレクター・山下リサさんから応援コメントをいただきました。
クラファン本文にもありますが、私のライター・編集者人生は、雑誌『SWITCH』から始まりました。リサは『SWITCH』のアートディレクションを担当していた同僚ですが、同い年で、ふたりともムサビ出身、シングルマザーに育てられ、芸術家肌の奔放な父親をもち(私の父は建築設計士で3回結婚、リサのお父様は著名な版画家で4回結婚)、しかも同時期に母親の介護に入り、その母親の誕生日が同じで(生年は違う)、2020年に3ヶ月差で看取ったのでした。もちろんそういった共通点がある以上に、彼女の笑顔が好き、彼女のチャーミングな性格が好き、彼女の作品が好きで、お互いに東京を離れ、京都と徳島住まいになっても、ずっと仲良くしています。
今回、お店をつくりにあたり、「ロゴ制作はリサしかいない!」と思ってお願いしたのですが、徳島から工事前の店を見に来てくれて、私のちょっと抽象的な言葉からちゃんとイメージを紡ぎ出し、本当に素敵なロゴをつくっていただきました。ありがとう、リサ。
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30年来の親友である文筆家の堀香織は、人が好きだ。そして芸術とお酒をこよなく愛し、おおよそ私の知る限り、彼女ほど人間のあらゆる面に対して(ほぼ)楽観的な器の広い眼差しを持つ人を他に知らない。人の素敵な部分を浮き彫りにする天才だ。しかも美人。(褒めまくりだが、ここ大事笑。)
彼女の書く文章は知的でウィットに富んでいるのだが、それを裏付けるように、彼女の会話は人を惹きつけてそこに「場」を創り出してきた。今までプライベートでたくさんの場をオーガナイズしてきた彼女が、京都で日本酒サロンを開くと…!こんなぴったりな展開があるだろうか。
ぜったい、楽しくてクリエイティブな京都の夜になる。
今回私は、お店のロゴやショップカード、クラファンの手ぬぐいなどのデザインを担当。
美味しいお酒と音楽、写真やアートの中、彼女の元で人と人とが織りなされていくタペストリー、物語が始まる夜を早く見てみたい。日本酒サロン粋suiを、ぜひ応援してください…!
アートディレクター/実験アトリエ・オノマトペオーナー
山下リサ