映画監督の皆様から応援コメントを頂きました!
vol. 5 2022-03-22 0
日本映画界の最前線でご活躍される監督の皆様から応援コメントをいただきましたのでご紹介します。
============================================
映画は真実を見つめるきっかけを与えてくれる。そして、反戦を訴える手段にもなると思います。
この活動に賛同します。
行定勲
============================================
日々、映画の撮影をしながら、今、この世界情勢の中で映画を撮っていることの意味を思う。映画を撮れていることの平和についても思う。
ウクライナの映画を上映して寄付を募るという企画を前東京国際映画祭ディレクターの矢田部さんが企画していると知る。寄付という形のお金ももちろんウクライナへの支援になるが、上映されるウクライナ映画を見ることで、ウクライナの現状を知り、その国に、またその国民に興味を持ち、今現在、ウクライナとロシアが置かれている状況に想いを馳せることができることの意義は、お金と同等、いや、それ以上の価値を持つと思う。そして、それは必ずウクライナの支援に繋がると思う。
映画には様々な側面があるが、知らない文化を知ることができるというのは映画史上ずっと変わらない側面であり、映画のひとつの大きな価値であり、魅力だと思う。
映画は現在も過去も、そして未来も描くことができる。私たちが想像できることは実現できることだ。そう信じている。どこでもドアも。世界平和も。
今泉力哉
============================================
ウクライナ映画を観る、ウクライナに思いを寄せる。
そんな時間を持つ必要が我々にはある、待ったなしで。
大九明子
============================================
※順不同
お三方とも素晴らしい応援コメントをありがとうございます。
クラウドファウンディングは早くも9日が過ぎ、ご支援いただいた皆様のおかげで目標金額も達成しましたが、胸を打つコメントにより一層身が引き締まる思いです。
今回ご紹介したお三方だけでなく多くの映画監督からの応援コメントをいただきましたので次回は3月24日(木)にご紹介いたします!
現時点で目標金額は200%を超えていますが、目標金額達成後もご支援頂いた分、より多くの支援をウクライナの映画人達に届けることができます。プロジェクト終了まで引き続きよろしくお願いいたします!!