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ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット』日本語版をクラウドファンディングで実現!
ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』(85分、2012年、米国)。GMOによる健康被害を科学的に立証する本作品は国際的にも高い評価を受けています。本作品の日本語版製作を目指します。
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アジア太平洋資料センター(PARC)は、すべての人が対等・平等に暮らすことのできる社会をめざして、調査研究、政策提言、市民講座「PARC自由学校」、雑誌「オルタ」の発行、フェアトレード・ブラック企業・TPPといった世界や日本社会の問題をわかりやすく伝える教材ビデオの制作などの活動を行ってきました。このたび、日本とアジアの森林をテーマにした映像制作のクラウドファンディングを行います。オリジナル・翻訳の2つの映像作品を通して、生態系を守りつつ人々の生計を成り立たせる「持続可能な森林」のあり方を提案するプロジェクトです。ぜひご支援をお願いいたします!
ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』(85分、2012年、米国)。GMOによる健康被害を科学的に立証する本作品は国際的にも高い評価を受けています。本作品の日本語版製作を目指します。
★目標達成の御礼とストレッチゴールに向けたご支援のお願い★
おかげさまで、当初の目標金額130万円を達成することができました。
遺伝子組み換え食品に関する皆様の強い関心と、この作品への注目度・期待の高さをスタッフ一同実感しております。ご支援いただき本当にありがとうございます。
無事に目標金額は達成いたしましたが、最初の目標設定では、映画の版権代や最低限度の経費を想定しており、それ以上の分は自己負担も覚悟しておりました。字幕製作者への謝礼もボランティア価格にてお願いしています。
つきましては、追加目標を200万円と設定し、達成した際には
①日本語版製作にかかる経費(字幕製作代、DVDコピー代、ジャケット印刷費等)
②幅広く本作品を広げていくための広報費(DM送付、チラシ作成費、上映会開催)
に充てたいと考えております。
この追加目標実現のため、ファンディングを続けてまいります。さらに多くの皆さまからのご支援をお願いいたします!
映画『遺伝子ルーレット―私たちの生命のギャンブル』(85分)は、2012年米国で製作され、大きな話題となりました。遺伝子組み換え作物の専門家として国際的にも著名なジェフリー・M・スミス氏が主宰する 「Institute for Responsible Technology(IRT)」が製作したこの作品は、遺伝子組み換え作物の脅威を扱ったドキュメンタリーの中では下記の点で際立っています。
作品が出されて3年経ちますが、最近では本作品の内容を裏付ける研究レポートも多数発表されています。WHOの外部研究機関である国際がん研究機関(IARC)も今年2015年3月20日に、モンサントの農薬グリホサートの発ガン性を認める(動物実験での発ガン性が確実であり、人への発ガン性に関してはデータ不足である2Aのカテゴリー認定)事態に至っており、このドキュメンタリーの正しさが証明されてきていると言えるでしょう。
一方、米国ではこうしたドキュメンタリーの存在が子どもの健康に懸念を持つ親たちの大きな運動に影響を与えています。「Moms Across America」という母親たちの運動団体は2013年には独立記念日に全米172カ所で遺伝子組み換えに反対し、その食品表示義務を求めるデモ行進を行っており、今や、米国における遺伝子組み換えに反対する運動は米国社会を揺るがすまでにいたっており、遺伝子組み換えの見直しを求める運動は強くなっています。そこには、子どもたちの健康を守りたいという親たちの強い意志があります(以下のシーンは米国の人気ブランドの粉ミルクから検出された遺伝子組み換えの割合です)。
1990年代後半以降、アメリカ大陸での遺伝子組み換え大豆やトウモロコシの生産が拡大し、世界の食のシステムが変えられていっています。
米国では遺伝子組み換え食品出現以来、アレルギー、糖尿病、自閉症、ガン、不妊、出生障害、をはじめとする深刻な慢性疾患が急激に増加しています。
日本は、大豆やトウモロコシを家畜の飼料や加工食品の原料として、米国などから大量に輸入しています。
「日本の現在の食品表示制度では、加工食品の原料に遺伝子組み換え作物を使った場合でも、その旨の表示が義務づけられているのは一部の食品に過ぎません。遺伝子組み換え作物を含む多くの加工食品が、表示のないままに売られています。また、家畜飼料に遺伝子組み換え作物を使った場合も、その旨の表示はありません。そのため日本の消費者も知らない間に遺伝子組み換え大豆やトウモロコシを直接間接に食べているのが現実であり、米国で起きているこうした健康への変化は日本でも起きる、あるいはすでに起きている可能性があります。
このドキュメンタリーでは多数の専門家、あるいは子どもを持つ親、家畜を育てる農民などが登場します。そして彼らがどのようにすべきかを語ります。遺伝子組み換えは決して変えられない運命ではなく、自分たちが変えていくことができるものであることが見るものに説得力を持って伝わります。
残念なことに日本においては、マスコミが遺伝子組み換えの問題性について報道することがほとんどありません。すでに遺伝子組み換え問題のドキュメンタリーはいくつもありますが、この作品ほど、健康に与える影響を具体的に語ったものは他にはなく、その意味でも、このドキュメンタリーの日本語版を製作することには大きな意義があります。
映画のワンシーンから(この部分だけ試験的に日本語字幕をつけています。本番ではもちろんプロフェッショナルな字幕が入ります)
原題: Genetic Roulette: The Gamble of our Lives "
製作:
Institute for Responsible Technology(IRT)
企画(原著) : Jeffrey M. Smith
製作年: 2012年、米国、85分
本プロジェクトは、映画『遺伝子組み換えルーレット―私たちの生命のギャンブル』の日本語版の製作をめざします。企画・オルター・トレード・ジャパン(ATJ)、製作・NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) によって取り組んでいます。版権交渉は終えていますので、翻訳、字幕つけの作業、商品化を行っていきます。
また本プロジェクトには、遺伝子組み換えや食の安心・安全、貿易や食料主権などに関する専門的な知識をもって活動する心強い「応援団」の皆様がいます。こうした方々のメッセージとともに、本作品のすばらしさを知っていただきたいと思っています。
========================================================================= 安田美絵(自然食研究家・社会活動家)
GM食品がいかに人間の健康にとって脅威であるか、これほど具体的にわかりやすく示してくれた映画は他にない。GM食品が市場に出回るようになってから、アメリカで各種の慢性病がいかに増えているか、示される具体的な統計や症例には説得力があり、必見だ。アメリカにはないGM表示義務が、日本では不完全ながらもあることで、かろうじて日本人は守られている。脅かされる表示義務を死守することの重要性を再認識するためにも、1人でも多くの人にこの映画を見てほしいし、そのための資金提供には大いなる意義があると確信している。
========================================================================= 内田聖子(PARC事務局長)
TPPなどの自由貿易の流れが止まりません。そこにはモンサントやカーギルなどの食物メジャーの思惑があります。この作品は大企業が私たちの胃袋を支配し、命より利潤を追求する醜い、恐ろしい様を見事に告発してくれています。ぜひ日本語版を実現し、みんなで広げましょう!
========================================================================= 安田節子(食政策センター・ビジョン21代表)
GMOを一番食べさせられてきた米国の人々。この映画で、研究者、医師、農家、消費者、運動家たちが発する警鐘の数々。GMOを含む食品や飼料が人や家畜の健康にいかにダメージをもたらすか。GM大豆の入った粉ミルクなんて、戦慄を覚えます。GMOのない食卓を取り戻すために、オーガニックを選ぶ人たち。GM大豆やトウモロコシの最大の輸入国である日本の私たちにとっても彼らの粘り強い行動の広がりは希望を与えてくれます。
========================================================================= 印鑰智哉(ATJ)
遺伝子組み換え食品が出現して20年近い年月の中で明らかになってきた事実があります。この映画では科学者たちが、子どもを抱えた親たちが、家畜の健康に頭を悩ませる農民が確証を持って、取るべき道を語ります。説得力があります。まずこの現実を知って、すぐ取れる手を打って、症状の進行を止め、家族の健康をまず回復し、社会としても回復する方に一日でも早く動き出し、食・農・医療の関係者が協力しあうことが今、日本で世界で必要だと思います。ぜひ実現しましょう。
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西分 千秋さん(たねと食とひと@フォーラム共同代表)
この映画は、遺伝子組み換えの脅威を様々な角度から検証し、遺伝子組み換え食品の現状や体への影響について、とてもわかりやすく説明しています。中でも科学的なデータの積み重ねによる検証と同種の他の映画には登場していない米国政府機関の中心にいた人物の証言などは説得力のあるものです。
これから私たちにできる事、私たちの生活を守るための方法も提起されています。昨年12月に当団体で上映会を開催し、たいへん好評を得た作品です。遺伝子組み換え食品・作物による健康への安全性に対する懸念、環境に対する悪影響への懸念、種の独占など農家と消費者の権利の侵害、これらの問題をより分かりやすく一人でも多くの人に伝えるために日本語版の制作が必要です。
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藤木千草さん(一般社団法人ワーカーズ・コレクティブぷろぼの工房 代表)
遺伝子組み換え作物やそれを使用した遺伝子組み換え食品が人体に及ぼす影響ははかりしれません。しかし、どんどん増え続け、知らずに食べている頻度も増えています。その事実を広めてストップをかけるためにも、多くの皆さんに見ていただきたいドキュメンタリー映像です。
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斉藤ひろつぐさん&ゆうこさん(一反百姓「じねん道」)
遺伝子組み換え食品が、今や全生物の生命を脅かす地球規模の「悩みのタネ」になっている。独占企業の戦略を見破れないのは、私たち一人ひとりの生き方が土から離れてしまったからだ。これ以上、未来の世代に“負の遺産”を残すのか。引き継ぐべきは、「知」の蓄積によるGM種子ではなく、全員参加による「地」の蓄積のタネなのだ。この作品を観たら、誰もが自然の中で育った「真実のタネ」を蒔かずにはいられないだろう。
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天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
ジェフリー・M・スミスは、これまで行われてきた数多くの動物実験を精力的に分析して、遺伝子組み換え食品がいかに健康に脅威をもたらすかを立証し てきました。その作業は、一冊の本にまとめられましたが、それと同名の映画が作られ、さらに深く突っ込んだ内容になって、私たちは映像で見ることができる ようになりました。この日本語版の製作は、大きな意義があります。ここには遺伝子組み換え食品の真実があります。
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岡本よりたかさん(自然栽培農家/環境活動家)人の身体は食べ物で作られます。その食べ物が不自然なものであれば、身体に不具合が生まれるのは当然でしょう。遺伝子組換え食品を食べ続けたら、身体にどんな変化を生まれるのか。今すぐこの映画を観て、多くの研究者や医師、農家、活動家たちの警告を聞いてみるべきです。そして、農家を支配する特許種子をも見過ごすことはできません。是非、今一度、この映画を通して、遺伝子組換え食品について考えてみてください。
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クラウドファンディングで募集した資金は、①版権代(3年間)、②翻訳料、③字幕製作費、④商品化にかかる経費 に充てさせていただきます。
作品は一般のDVD作品としてリリースいたしますので、ご自宅で優れたドキュメンタリー映画をご覧いただくことができます。また本作品は、遺伝子組み換え作物や食の安心・安全などをテーマにした学習会やイベント、映画祭などでも上映いただくことができます(別途上映会ごとに規定の上映料が必要です)。作品を通して感じたこと、疑問に思ったことなどを鑑賞後にみなさんで出し合ったり、講師を招いての講義を行うなど、自由な形での場をつくっていただき、活動の輪を広げていっていただきたいと思います。
7月 翻訳開始
9月 字幕作業
10月 商品化! 完成後は記念上映会を予定しています。
一般書店や一般・大学生協などで注文販売します。PARCのウェブサイトからやお電話、FAX注文も可能です。
すべてのコレクター様を「完成記念上映会」ご招待、1万円以上で完成作品DVDをプレゼント。遺伝子組み換え作物に関する情報発信もいたします。
【完成記念上映会&トークご招待】
日本語版DVDの完成を記念した公開上映会&トークに、すべてのコレクターの皆さまをご招待いたします。日程は10月~11月、場所は都内を予定しています。
写真はイメージです
【作品エンドロールにお名前掲載いたします】
すべてのコレクターの皆さまへの感謝を込めて、作品のエンドロールにお名前を掲載いたします。掲載を希望されない、あるいはニックネームで載せたい、などといったご要望があれば応じさせていただきます。
【コレクター限定UP DATE】
すべてのコレクターの皆さまへ、遺伝子組み換え作物に関する最新情報や、新着応援メッセージを発信します。国際的に広がりを見せるアクションなども発信しますので、遺伝子組み換え作物についてさらに詳しく知ることができます!
国際的に広がる遺伝子組み換え反対のキャンペーン
【完成作品DVDを1枚プレゼント】
10,000円以上のコレクターの方には、完成した日本語版DVD作品を1枚お送りいたします。お楽しみにお待ちください!
写真はアメリカでの原版。日本語版DVDは日本語表記となります。
【本作品の上映料が無料に!】
本作品は、個人としてご視聴いただく以外に、既定の上映料(1回ごと)をお支払いいただけrば、不特定多数の方向けの上映会、学習会、映画祭、イベントなどで上映いただくことが可能です。ファンディングの金額によって、上映会での上映が無料となります!地域で、職場で、グループで、上映会を開いて遺伝子組み換え問題を多くの方に広げていきませんか?
●15,000円のコレクターの方 : 1回分の上映料が無料
●20,000円のコレクターの方 : 1回分の上映料が無料
●50,000円のコレクターの方 : 1回分の上映料が無料
●150,000円のコレクターの方 : 版権の有効な3年間、何回でも上映料が無料
写真はイメージです
【雑誌『オルタ』1年間無料購読】
アジア太平洋資料センター(PARC)が発行する月刊雑誌『オルタ』の1年間購読料が無料になります。「オルタ」とは、オルタナティブ(alternative…今のようでない、もうひとつの)という意味です。「今のようでない社会」をつくり出すための世 界各地の思想や挑戦、人びとの姿を紹介し、暮らしと文化を私たちの手に取り戻す手立てを探ります。「もうひとつの世界」を構想する雑誌です(詳しくはこちら)。
【作品パッケージ、フライヤーにお名前記載】
ご希望されない方は、記載しないこともご選択いただけます。
私たちは何としてでもこの作品の日本語版を製作し、全国の皆様にDVD作品としてお届けしたいと考えています。その意味では翻訳は必ず実行しますが、もし目標の資金が集まらない場合は、大幅にスケジュールを遅らせざるを得ません。少しでも早い段階で、より多くの方に問題を知っていただくためにも、ご協力をお願いいたします!
食べ物は生きるためになくてはならない絶対的なものです。その食べ物にいま、何が起こっているのか。私たちには知らされていない現実は、まだまだたくさんあります。本作品をきっかけにして、より多くの方々がその現実に気づき、一緒に考え、声をあげていけることを私たちは何よりも願っています。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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