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ドキュメンタリー映画「対話の中の光 日本のオープンダイアローグ」の製作、上映をクラウドファンディングで実現!

ドキュメンタリー映画『対話の中の光 日本のオープンダイアローグ(仮題)』の製作・上映プロジェクト

日本では精神医療の分野で2010年代半ばから注目されている、「オープンダイアローグ」と呼ばれるアプローチの実践現場の様子から、心の病を抱えた人たちが回復していく姿を追ったドキュメンタリー映画です。

コレクター
56
現在までに集まった金額
1,341,000
残り日数
103
目標金額 20,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2025年7月11日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

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目標金額 20,000,000 円
このプロジェクトでは、目標達成に関わらず、
2025年7月11日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

Presenter
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PRESENTER
都鳥 伸也

1982年、岩手県北上市生まれ。2004年、日本映画学校を卒業後、映画監督・武重邦夫氏の主宰する『Takeshigeスーパー・スタッフプログラム』に参加。このとき企画した『いのちの作法』をプロデューサーとして、2005年8月から2008年1月まで約2年半をかけて製作。2012年、『希望のシグナル』で監督デビューを果たす。以降、『1000年後の未来へ』(2014年)、『増田進 患者さんと生きる』(2016年)、『OKINAWA1965』(2017年)などコンスタントにドキュメンタリー映画を発表している。『廃墟と化した鉄の町』(2023年)で第13回江古田映画祭特別賞を受賞。

  • 岩手県
  • 起案数 2
  • 応援数 5
  • Twitter (未設定)
  • フォロワー 3 人

このプロジェクトについて

日本では精神医療の分野で2010年代半ばから注目されている、「オープンダイアローグ」と呼ばれるアプローチの実践現場の様子から、心の病を抱えた人たちが回復していく姿を追ったドキュメンタリー映画です。

対話によって精神疾患の回復を可能にするとして注目されている「オープンダイアローグ」というアプローチを紐解くことで、日本の現状に光を与えるヒントを探る!
映画『対話の中の光 日本のオープンダイアローグ(仮題)』製作・宣伝・公開のご支援をお願いします!

現在、日本の精神医療は、国際的にも多くの問題が指摘されています。精神疾患の治療の主流が、薬物治療と入院治療であるため、患者が十分に話を聞いてもらえない、治療がしばしば強制され、行動制限や身体拘束が濫用される、といった現状があります。

全世界的には入院ではなく地域で患者を支える「地域移行」が常識になりつつありますが、日本では依然として収容主義であり、全世界の精神科ベッド数の約20%が日本に集中しているという現実があります。このため滝山病院事件のような、入院患者の人権が軽視されるような事件が後を絶ちません。
対話実践を中心とすることで、薬物治療と入院治療を最小限にすることを可能にしてきたオープンダイアローグは、わが国の精神医療の現状に対して、大きな変革を迫る力を秘めています。

オープンダイアローグが最初に知られるようになったのは、ダニエル・マックラー監督の映画『OPEN DIALOGUE』(2013)でした。この作品の衝撃から、多くの専門家が対話実践に強い関心を寄せるようになりました。その後の10年間で、オープンダイアローグは多くの領域に浸透し、2023年には法務省の決定で、全国の刑務所でオープンダイアローグが実践されるまでになりました。しかし、肝心の医療業界の対応はまだ遅れています。

本作は、日本においてオープンダイアローグがどのように受容され発展してきたかを回顧しつつ、医療機関をはじめとする多くの実践現場を紹介し、映画『OPEN DIALOGUE』では登場しなかった実際の対話場面なども紹介する予定です。本作の公開は、精神医療のみならず、対人援助に関わる人々に第2の衝撃をもたらすことになるでしょう。「対話の中の光」は、専門外の方々にも広く共有されることで、わが国における対話文化の醸成が、いっそう推進されることが期待されます。

映画の詳細

映画『対話の中の光 日本のオープンダイアローグ(仮題)』は、日本では精神医療の分野で2010年代半ばから注目されている、「オープンダイアローグ」と呼ばれるアプローチの実践現場の様子から、心の病を抱えた人たちが回復していく姿を追ったドキュメンタリー映画です。
「オープンダイアローグ」とは対話によって精神疾患をはじめとする、さまざまな問題からの回復を可能にするアプローチです。本作品は実際にこのアプローチを実践している精神医療の現場を通し、どのような対話がそうした結果を生み出すのかを描くことで、2017年には精神科の受療患者数が419.3万人となっている日本の現状に光を与えるためのヒントを探ります。

オープンダイアローグとは?

<成り立ち>
オープンダイアローグは1980年代から1990年代にかけて、フィンランドの西ラップランドで生まれた地域精神科医療のアプローチです。
「社会的ネットワーク」の視点を重視し、「対話」を治療の基盤に据えて投薬や入院を極力回避するという特徴や、長期的なフォローアップ研究で示された成果などにより、近年は世界的に注目を集めています。

<オープンダイアローグの五つの柱>

・第一の柱/対話を続けるだけでいい

「変えようとしないからこそ変化が起こる」

オープンダイアローグでは治療や解決を目指しません。目的は「対話」それ自体。対話を継続することが目的です。
治療や回復というのは、非常に複雑で繊細なプロセスです。特に精神医療においては、まわりが治そうと頑張り過ぎると治らなくなるということがしばしば起こります。
治療において一方通行の意志が発動すると有害な反作用が起きることは珍しくありません。
ただひたすら、対話のための対話を続けていく。できれば対話を深めたり広げたりして、とにかく続けることを大事にする。そうすると、一種の副産物「オマケ」として勝手に変化(改善、治癒)が起こってしまう。
回り道のようでありながら、いちばんの最短コースとなっていることが多いのです。

第二の柱/計画は立てない
ノープランという考え方は、あらゆる治療やケアの現場ではあり得ないことなので、受け入れがたいと感じる方も多いのではないかと思います。
しかし、実際にノープランで行う方がうまくいくのです。
そもそも治療過程というのは展開を予測できないのが当たり前です。改善が起こるときは、しばしばこちらの予測を超えた形で、飛び石的に改善していきます。
あるとき一足飛びに変化が起こったり、しばらく停滞したり、不連続な変化で変わって行くことが多いし、その方向性もまったく予測がつかない。
予測を立てて動くと、予測に裏切られることが多くなる。そうすると、だんだんと悲観主義になっていきます。予測を立てずにうまくいく経験を重ねると楽観主義になります。
治療においては圧倒的に楽観主義の方が有利です。

第三の柱/個人ではなくチームで行う
オープンダイアローグは1対1ではできません。治療チームは最低でも2人。3人いればベストです。
チームのいいところは、二者関係という密室から解放されることです。二者関係というのは非常に人工的で不自然な関係であり、密室化しやすく、共依存になりやすい。
特定の患者さんからべったりと依存されて、身動きがとれなくなるということが精神医療の現場ではよくあります。これを「転移」といいます。転移が起こるのは、密室があって、支援者と被支援者という上下関係があるからです。
しかし、チームで対話を行うと、不思議なことに転移などの共依存関係が非常に起こりにくくなります。なので、治療者も解放されるわけです。
その結果、治療する側も表情が自然になったり、自由に色々なことが話せるようになります。
すると、対話も続きやすくなります。
また、チームで患者さんのネットワークにかかわることも重要な意味があります。オープンダイアローグには、患者さん個人をケアするというよりも、患者さんとその人間関係、すなわちネットワークを修復するという側面があります。
関係者を巻き込むことによって話題が広がり、対話の継続性も高まるのです。

第四の柱/リフレクティング―患者さんに治療者を観察してもらう
オープンダイアローグでは、途中でリフレクティングを設けます。
ここで言うリフレクティングとは、簡単にいうと「対話の途中で治療者同士が椅子の向きを変えて向き合い、患者さんについて話し合う場」です。
リフレクティングでは、治療者同士が患者さんの努力をほめたり、治療方針についてのアイデアを話し合ったりします。
すると患者さんとしても、面と向かって「あなたはちょっと、こうしたほうがいいんじゃないか」とアドバイスされるよりも、わりと素直に聞けるということがあります。
通常は治療者が患者さんを観察するのでは? と思われるかもしれません。しかし、リフレクティングでは、患者さんに治療者を観察してもらうことになります。
自分の問題を話し合う治療者の様子を観察することで、自分の問題を第三者の視点からみることができ、解決のヒントを思いつきやすくなります。
治療者の迷いやためらい、治療者間の不一致や対立も、観察の対象になります。このとき患者さんは、何か答えを出さなきゃいけないとか、選ばなければいけないという圧力をあまり感じずに、自由に選択する余地が生まれてきます。
このようにして、患者さんは、自分が主体的に判断していいという余裕、余白、スペースを回復していきます。
リフレクティングが重要なのは、オープンダイアローグにおいては「患者さんがいないところでは患者さんの話をしてはいけない」というルールがあるためでもあります。
治療者は治療方針を、しばしば患者さん抜きで決めてしまいますが、それは本当は好ましくありません。
方針の決定にも患者さんに参加してもらうための機会として、リフレクティングがあると考えられます。
患者さんの尊厳や、知る権利を尊重することで、患者さんの傷ついた主体性は回復されていきます。オープンダイアローグには、主体性を回復するうえで非常によくできた工夫がいくつも凝らされているのです。

第五の柱/ハーモニーではなくポリフォニー
対話による治療というと、それぞれの主体性を溶かして一つに融合させ、癒されるといったイメージを持つ方もいるかと思います。あるいはハーモニー、調和のようなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それはまったく逆です。
「他者は、自分とは決定的に違うし、他者を自分と安易に同一化することは間違っているという認識」-これがオープンダイアローグの一貫したテーマです。それをポリフォニー(多声性)という言葉で表しています。
これまでの精神医療の場では、相手にある結論を飲み込ませなければならないと思い込み、ときには強引に説得したり、脅かして不安をあおるようなことをしてきました。
それは自分の考えに「同一化」させようと説得、尋問、叱咤激励、アドバイスをしていたのであり、ダイアローグ(対話)ではありませんでした。そのほとんどはモノローグ(独り言)でした。一方的で相互性がないからです。
客観的なこと、正しいことを尊重しすぎると、対話の契機は失われ、正しいことや客観性を目指すような「会話」になってしまいます。もし、「会話」になってしまったら、治療的な対話実践の立場は、もう失われています。
治療者も、患者さんも、その家族も、それぞれの主観から発言しているという点では同列の立場です。その意味で対話はつねに、主観と主観の交換でしかありえません。
そのような意識で患者さんの話を聴いていくと、患者さんはしっかりと聴いてもらえたという感じ、ちゃんと尊重してもらえたという感じを受けるようです。この尊重感がとても重要です。
オープンダイアローグの効果が示しているのは、患者さんの尊厳をひたすら尊重することにこそ治療的な意味があるということなのです。

日本でのオープンダイアローグの普及と研究と実践(本作の取材対象者)

つくばダイアローグハウス/本作企画者である斎藤環氏(精神科医)のクリニック。
澁谷川診療所/診療と並行して研修コースを実施している。
岩淵貴子さん、和之さん夫妻/貴子さんはオープンダイアローグで回復した元当事者。
草の根的にオープンダイアローグを採用した支援活動を続けている。
森川すいめい氏 研修風景
(日本で最初にヤーコ・セイックラ氏のトレーニングを受けた精神科医)

製作スケジュール

・2025年3月/クラウドファンディング開始
・6月~12月/取材撮影(予定)
・2026年1月~3月/映像編集
・4月/仕上げ作業
・5月/完成
・6月~8月/試写会、劇場公開準備
・9月/東京にて斎藤環氏や都鳥伸也監督らのトーク付の完成記念上映イベント(有料)や、メディア向け試写会を開催
・2027年初頭/劇場公開(予定)

資金の使い道

  • 人件費5,000,000円
    監督・撮影・編集・助監督兼現場録音・サウンドデザインなど
  • 取材費6,000,000円
    交通費・宿泊費・スタッフ食費・レンタカー代など
  • 仕上げ費1,500,000円
    編集スタジオ費、音楽スタジオ費、整音スタジオ費、CG制作費など
  • 上映・宣伝(配給)費3,500,000円
    試写会関係費、宣材制作費、予告編制作費、パブリシティ費、劇場トーク等の諸経費、バリアフリー版制作費、海外向け(英語)字幕版制作費など
  • クラウドファンディング手数料(達成時10%)2,200,000円
  • 事務経費1,800,000円
  • 合計20,000,000円

<スタッフ>

都鳥伸也(製作・監督)

<メッセージ>
私は、この映画を精神疾患の治療のための専門映画として作るつもりはありません。オープンダイアローグはその5つの柱を見ても分かる通り、単に精神疾患の治療の手法というだけではなく、私たちの普段生活にも通じる示唆に富んだものです。

オープンダイアローグは日本語に訳すと「開かれた対話」となりますが、そもそも人間にとって、「対話」そのものがとても難しく誤解が発生しやすいものでもあります。
こうしたコミュニケーションの難しさが、ひきこもりやいじめ、自殺などの社会問題を引き起こしていると言ってもいいかもしれません。
ですが、オープンダイアローグを教育現場に取り入れることが出来れば、子どもたちは、小さなときから、より良い人間関係の構築を学ぶことができますし、企業の社員教育に取り入れれば、仕事の現場自体が変わり、より良い企業風土を作ることができます。
総じて、オープンダイアローグはより良い社会づくりの手立てのひとつになると言っても過言ではありません。
私は未来への希望を託し、オープンダイアローグが日本へ、世界へ発展していくための一助として、専門家や当事者以外にも見て頂くことを視野に入れて、この映画を製作したいと考えています。
皆様のご協力、何卒、よろしくお願いいたします。

<プロフィール>
1982年、岩手県北上市生まれの双子の兄弟
2004年、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、映画監督・武重邦夫氏が主宰するTakeshigeスーパースタッフプログラムに参加。地域の文化に根差した映画の発信を目指し、企画・製作・配給について学ぶ。
2008年、自らが企画した『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(監督・小池征人)でプロデューサーとしてデビュー。
2010年、有限会社ロングランに映像メディア事業部を設立。地元・岩手県北上市に拠点を置き、活動をスタートする。
2012年、『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』で監督としてデビュー。
以降、『1000年後の未来へ 3.11保健師たちの証言』(2014)、『響生-きょうせい- アートの力』(2015)、『増田 進 患者さんと生きる』(2016)、『OKINAWA1965』(2017)、『私たちが生まれた島』(2020)、『戦争の足跡を追って』(2021)、『いのちと健康を守るために』(2022)、『廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録』(2023)とコンスタントにドキュメンタリー映画を発信し続けている。
2017年には、初のドラマ作品として岩手復興ドラマ『冬のホタル』を兄・拓也と共同監督。
2024年、『廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録』で第13回江古田映画祭特別賞を受賞。
現在は岩手県北上市で不登校やひきこもりなど、社会に生きづらさを感じる人たちの居場所ワラタネスクエアを取材したドキュメンタリー映画『笑いのたね ―生きづらさを抱えた人たちの居場所「ワラタネスクエア」-』を製作中。

都鳥拓也(製作・撮影・編集


<プロフィール>
1982年、岩手県北上市生まれの双子の兄弟
2004年、日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、映画監督・武重邦夫氏が主宰するTakeshigeスーパースタッフプログラムに参加。地域の文化に根差した映画の発信を目指し、企画・製作・配給について学ぶ。
2008年、自らが企画した『いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち』(監督・小池征人)でプロデューサーとしてデビュー。
2010年、有限会社ロングランに映像メディア事業部を設立。地元・岩手県北上市に拠点を置き、活動をスタートする。
2012年、『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』で兄・拓也は撮影・編集としてデビュー。
以降、『1000年後の未来へ 3.11保健師たちの証言』(2014)、『響生-きょうせい- アートの力』(2015)、『増田 進 患者さんと生きる』(2016)、『OKINAWA1965』(2017)、『私たちが生まれた島』(2020)、『戦争の足跡を追って』(2021)、『いのちと健康を守るために』(2022)、『廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録』(2023)とコンスタントにドキュメンタリー映画を発信し続けている。
2017年には、初のドラマ作品として岩手復興ドラマ『冬のホタル』を弟・伸也と共同監督。2024年、『廃墟と化した鉄の町 釜石艦砲射撃の記録』で第13回江古田映画祭特別賞を受賞。
現在は岩手県北上市で不登校やひきこもりなど、社会に生きづらさを感じる人たちの居場所ワラタネスクエアを取材したドキュメンタリー映画『笑いのたね ―生きづらさを抱えた人たちの居場所「ワラタネスクエア」-』を製作中。


斎藤 環(企画)


<メッセージ>
私は50代にして「オープンダイアローグ」に人生を変えられた人間です。2013年に観た「オープンダイアローグ」という映画が決定的でした。この映画から衝撃を受けた私は、現地を訪れ、入門書を書き、講演会を始めとする啓発活動を続け、ついには本格的に対話実践に取り組むべく、自身のクリニック「つくばダイアローグハウス」を開業するに至りました。対話実践が起こす奇蹟は、神秘的な要素がどこにもない、かぎりなく透明な奇蹟です。私は現在、自身のクリニックにおいて、日々この奇蹟に立ちあっています。この映画を観る方々に、10年前の私と同じように、「静かなる革命」を予感していただけるなら、こんなうれしいことはありません

<プロフィール>
1961年、岩手県生まれ。精神科医。つくばダイアローグハウス院長。筑波大学名誉教授。
筑波大学医学研究科博士課程修了。爽風会佐々木病院等を経て、2023年まで筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。
専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓蒙活動。著書に『社会的ひきこもり』、『中高年ひきこもり』、『世界が土曜の夜の夢なら』(角川財団学芸賞)、『オープンダイアローグとは何か』、『開かれた対話と未来』、『イルカと否定神学』ほか多数。

想定されるリスクとチャレンジ

このチャレンジはプロダクションファンディング(All in)で行うため、目標額に達しなかった場合も、皆様から支援していただいたお金を使わせていただいた上で、不足する資金は自己資金で補填し、映画の完成と劇場や公共ホール等での上映会を実現します。
なお、全国のなるべく多くの劇場で上映出来るよう活動する予定ですが、お住まいの地域で上映されることは確約出来かねますことをご了承ください。 もし、劇場公開が実現しなかった場合は、貸館で上映する、もしくは公共ホールなどでの上映会を少なくとも10回は開催いたします。
やむを得ない事情で変更・遅延等が発生した場合は、メールやアップデート記事にて速やかに進捗をご報告いたします。

リターンについて

【コレクター限定の映画情報を共有】
ご支援いただいた方々全員へ、監督自身よりコレクター限定の映画情報を随時お送りします。

パンフレットにお名前×1名を記載(ご希望の方のみ)】
ご支援いただいた方々すべてのお名前を映画公開時に発売される本作のパンフレットに掲載します。

前売り券】
5000円コース以上のご支援をいただいた方々には、映画公開時に劇場又は上映会場で使用出来る前売り券を1枚お届けいたします。

【DVD】
10000円コース以上のご支援をいただいた方々には、映画の上映開始から1年後を目安に完成作品のDVDを1枚お届けいたします。

【映画のエンドタイトルにお名前を掲載】

30,000円コース以上のご支援をいただいた方々全員のお名前を完成した映画のエンドタイトルに掲載します。

パンフレット】
30000円コース以上のご支援をいただいた方々には、映画公開時に発売される本作のパンフレットを1部お届けいたします。

斎藤環氏のサイン入り著書×1部】
50000円コース以上のご支援を頂いた方々には、本作企画者で精神科医の斎藤環氏のサイン入り著書(『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)、『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』(医学書院)、『イルカと否定神学』(医学書院)のうちいずれか1冊)をお届けします。

【斎藤環氏や都鳥伸也監督などのアフタートーク付完成記念イベントへご招待】
100000円コース以上のご支援をいただいた方々は、2026年9月に開催を予定している完成記念イベントにご招待いたします。イベントでは斎藤環氏や都鳥伸也監督などによるアフタートークも予定しています。

【上映会開催権】
100000円コース以上のご支援をいただいた方々には、完成作品の上映会を開催することが出来ます。
上映出来る日数はコースによって異なっており、100000円コースは1日、300000円コースは3日となっております。

リターンを選ぶ

  • 3000

    3000円コース

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 2027年01月 にお届け予定です。
    • 13人が応援しています。
  • 5000

    5000円コース

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • 2027年01月 にお届け予定です。
    • 10人が応援しています。
  • 10000

    10,000円コース

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 21人が応援しています。
  • 30000

    30,000円コース

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 50000

    50,000円コース① 

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 50000

    50,000円コース②

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』(医学書院)×1部
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 50000

    50,000円コース③

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『イルカと否定神学』(医学書院)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 100000

    100,000円コース①

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)×1
    • 斎藤環氏や都鳥伸也監督などのアフタートーク付完成記念イベントへご招待×1名
    • 上映会開催権(1日分)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 100000

    100,000円コース②

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』(医学書院)×1部
    • 斎藤環氏や都鳥伸也監督などのアフタートーク付完成記念イベントへご招待×1名
    • 上映会開催権(1日分)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 100000

    100,000円コース③

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『イルカと否定神学』(医学書院)×1
    • 斎藤環氏や都鳥伸也監督などのアフタートーク付完成記念イベントへご招待×1名
    • 上映会開催権(1日分)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 300000

    300,000円コース①

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)×1
    • 斎藤環氏や都鳥伸也監督などのアフタートーク付完成記念イベントへご招待×1名
    • 上映会開催権(3日分)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 300000

    300,000円コース②

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』(医学書院)×1部
    • 斎藤環氏や都鳥伸也監督などのアフタートーク付完成記念イベントへご招待×1名
    • 上映会開催権(3日分)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 300000

    300,000円コース③

    • コレクター限定の映画情報を共有×1
    • パンフレットにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 前売り券×1
    • DVD×1
    • パンフレット×1
    • 映画のエンドタイトルにお名前を記載(ご希望の方のみ)×1
    • 斎藤環氏のサイン入り著書『イルカと否定神学』(医学書院)×1
    • 斎藤環氏や都鳥伸也監督などのアフタートーク付完成記念イベントへご招待×1名
    • 上映会開催権(3日分)×1
    • 2028年01月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。