まちと人を撮り続ける写真家大西みつぐが東京・深川の人々と完成させたローカルムービー『小名木川物語』の上映をご支援下さい。

映画ライターの矢本理子さんによる「小名木川物語」の紹介記事が、12月20日発行の『消費者リポート』No.1604（日本消費者連盟）に掲載されました。矢本さんと編集部の方にご快諾いただきましたので、記事をご紹介させていただきます。

「本作は小名木川のように、ある種の触媒となり、深川と観客を今後も橋渡ししてくれることでしょう」というお言葉に、感謝感激です。

「小名木川物語」は2017年に11回の公開上映会を開催いたしました。10回目の上映会を終了してまもなく、プロデューサー、東海亮樹の急死という試練に見舞われましたが、多くの方に引き続き応援いただき、またご鑑賞いただいた方々から励みとなるご感想をいただき、おかげさまでスタッフ一同、新たな決意をもって新年を迎えようとしております。

しかしクラウドファンディングでご支援いただいた皆様には特典お届けの遅れが生じ、ご迷惑をおかけいたしました。改めまして、深くお詫び申し上げます。

手弁当の小さな映画であることに変わりありませんが、一人でも多くの方にお届けできるよう、2018年も上映会を何回か企画する予定です。また、心ならずも2017年に出来なかったことを一つ一つ実行していきたいと思います。次回の上映会の日程は未定ですが、どうかお待ちいただけますと幸いです。

クラウドファンディングの特典として、3,000円以上ご支援いただいた方にお届け予定の「ポストカード」は、他の特典に先がけて1月に制作を予定しております。パンフレットとサウンドトラックCD、DVDは、誠に恐れ入りますが、まだ先となってしまうため、皆様へのお詫びのしるしとして、まずポストカードのお届けをと考えております。進捗状況は随時お知らせいたします。何卒ご了承いただけますと幸いです。

2017年に上映会に足をお運びいただいた皆様、応援くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。そして2018年も本作をどうぞよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。