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映画『小名木川物語』をクラウドファンディングで実現!
写真家・大西みつぐが監督した自主制作の長編ローカルムービー『小名木川物語』が完成しました。監督の生まれ育った東京・深川で地元の人たちの全面協力で制作されました。新しい地方発信型ムービーの上映活動をご支援ください。
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まちと人を取り続けてきた写真家・大西みつぐが、約4年間をかけ、故郷の東京・深川で自主制作した映画『小名木川物語』です。キャストとスタッフは地元の人々とアーティストたち。「素顔のまち」をドラマとドキュメンタリーを融合させて描いた、「まちから立ち上がった新しいローカルムービー」です。完全な自主制作のため、上映会はすべて手作りで開催しています。2月の地元・深川の初上映では約300人のお客さまにご覧いただき、美しい映像と音楽、まちの暮らしの細やかな描写にご好評をいただきました。今後の上映会開催、国内外の映画祭への出品を計画していますが、資金が不足しています。みなさまのご支援をいただけましたら幸いです。
写真家・大西みつぐが監督した自主制作の長編ローカルムービー『小名木川物語』が完成しました。監督の生まれ育った東京・深川で地元の人たちの全面協力で制作されました。新しい地方発信型ムービーの上映活動をご支援ください。
「まち」と「人」を撮り続ける写真家・大西みつぐ(第18回木村伊兵衛写真賞)が監督した、完全自主制作の長編劇映画『小名木川物語』が完成しました。大西監督の生まれ育った「川の町」の東京・深川を舞台に、地元の人たちが「本人の役」で出演したり、ロケ地も町工場や商店などの協力を得て「素顔のまち」をカメラに収めました。フィクションとドキュメンタリーが溶け合うような「まちから立ち上がった新しいローカルムービー」です。既に地元・深川で手作りの上映会を続け、初上映では約300人のお客さまにお越しいただけました。この自主映画を東京だけではなく全国各地で上映会を開催し、海外の映画祭にも出品していきたいと願っています。上映・出品のための費用をサポートしていただけましたら幸いです。
小名木川(おなぎがわ)は隅田川の東、東京・江東区を東西に流れる川です。この地域は江戸期に開削された運河がいくつも縱橫に流れる「川のまち」。『小名木川物語』は江戸以来の歴史が積み重なる深川(江東区の西側地域)を主な舞台とする、オリジナル脚本による劇映画です。
主演の徳久ウィリアムと伊宝田隆子
深川は昔から想像力をかき立てる土地でした。松尾芭蕉は深川に芭蕉庵を構え、北斎や広重らは浮世絵を描きました。また近現代には多くの作家が時代小説やエッセイの舞台としてきました。現在でも江戸の昔と変わらない川筋や橋の名前、そして神輿がまちを練り歩く夏祭りなどに過ぎ去った時代の面影がうかがえます。 一方、近年は深川の一部である清澄白河エリアに注目が集まり、多くのクリエイターが移り住むようになってきました。自立心とアイデアに富んだ若い世代の自営業の人たちも増えて、新たな活気が生まれています。
こうした歴史や文化と新しいものが共存する土地で地元の人々やアーティストたちと連携し、「コミュニティから発信する映画」をつくることはできないか。そんな思いから、この映画製作がスタートしました。
地元の人たちが「本人役」で出演
深川の人たちの協力で続けられた撮影
趣旨に賛同してくれた人たちが集まって2013年に『小名木川物語』製作委員会が発足。数人を除いてスタッフもキャストも映画製作は初めてでしたが、「深川の魅力を映画にしたい」、「等身大の深川の人々を描きたい」、「このまちの歴史と記憶を映像に残したい」という思いで映画づくりを続けました。喪失感を抱えて故郷の深川に帰ってくる「進」を主人公とする劇映画のかたちをとりながら、主要なキャスト以外は、実際に工場や商店を営んでいる深川の人たちに「本人の役」で登場いただき、ドラマとドキュメンタリーが溶け合うような手法をとりました。
本作ではまちと人が織りなす四季折々のさまざまな情景を描くと同時に、「川」と「水」をキーワードに、個人の、そして集団の「喪失と再生」というテーマをバックボーンに据えて描いています。
特筆すべきは写真家として長年第一線で活動を続ける大西みつぐ監督の美しい映像です。深川で生まれ育った監督は撮影も半分以上担当し、川と橋が作り出す風景や季節のうつろいをカメラに収めました。主演の徳久ウィリアムは声の、伊宝田隆子は身体の表現者として現在の深川に暮らす主人公を魅力的に演じています。また映画や舞台などで活躍する俳優も出演し、要所要所で映画により豊かな説得力を与えています。そして音楽は日本国内でも指折りの音楽家、演奏家に結集いただき、素晴らしい仕上がりとなりました。
小名木川の川施餓鬼灯籠流し
最終的には地域や世代の枠を超えてご覧いただく価値のある作品が出来上がったと確信しています。クランクインから3年半が過ぎ、この間まちの多くの方に撮影協力いただきましたが、ここまでは小名木川物語製作委員会による完全な自主映画として撮影資金をやり繰りしながら完成を迎えることとなりました。この「まちから立ち上がる映画」を通して、深川という固有名詞に限定するのではなく、21世紀の私たちが暮らす「まち」というものを見直してもらえるきっかけになれば、この上ない喜びです。
老舗豆腐店「美濃屋」の4代目の高橋佑里恵さん
舞台俳優の佐藤美佐子さんが演技をサポート
深川の町工場の息子の進は、10年ぶりに深川に帰ってきた。10年前に辛い出来事があって町を出ようと決め、東北の会社で働いていた。しかし東日本大震災の影響で進は退職をすることになった。喪失感をかかえ、悲しい記憶もある故郷。進は深川の町を彷徨する。進を深川と結びつけていたのは俳句だった。戦争の焼け跡の砂町に住んだ俳人石田波郷。波郷の「焦土俳句」が3・11後の自分と重なり合っていく。やがて進は美術家の紀子と出会う。二人は次第にひかれ合うようになる。深川のまちの人々との再会とあたたかいつながり。進は一度は捨てた深川の町を愛するようになっていく・・・。
プロフィール:1952年東京深川生まれ。74年東京綜合写真専門学校卒業。85年「河口の町」で第22回太陽賞受賞。93年「遠い夏」ほかで第18回木村伊兵衛写真賞受賞。現在日本写真家協会会員、ニッコールクラブ顧問、大阪芸術大学客員教授。写真展に、「横丁曲ればワンダーンド」「周縁の町から」「東京小夜曲」「路上の温度計」(ニコンサロン)など他多数。著書・写真集に「Wonderland」「遠い夏」「下町純情カメラ」「東京手帖」「川の流れる町で」(最新刊)ほか。2017年、日本写真協会賞作家賞を受賞。
主演・徳久ウィリアム ブラジル出身。ホーメイ、オルティンドー(モンゴル民謡)といった中央アジアルーツの歌唱法と独自の”ノイズ声”をベースに、多様な声の表現の可能性を探るボイスパフォーマー。これまでの共演者は坂田明、灰野敬二等多数。http://william.air-nifty.com/
主演・伊宝田隆子 東京都墨田区生まれ。美術作家、パフォーマー。1995年より身体の水平状態から垂直状態に立とうとする衝動を丁寧に追いながら立っていく行為を「立ちたさ」と名付け、 自然の中や様々な環境で行為し、記録。 2016年、オランダのアムステルダム市立美術館でバーネット・ニューマンへのトリビュートパフォーマンスを行った。
その他の出演:佐藤美佐子/杜金花/矢崎初音/新田善久/仲島カルロス/常盤裕次郎/八木愛子/まつもともえ/津野利行/荒野真司/YUKKIY/高橋佑里恵/川辺由希/イナバリエ/佐藤美穂/佐藤勉/たくさんの深川の人々
深川神明宮の勇壮な水掛け祭
作品名:『小名木川物語』(90分、2017年製作)
2017年2月より不定期に上映会を開催中
スタッフ
監督:大西みつぐ
撮影:大西みつぐ 芹澤良克
音楽:岡野勇仁
製作・脚本・編集:東海亮樹
東海明子(ラインプロデューサー・脚本)/胡舟ヒフミ(メイク・脚本)/森田健太郎(音声・音響)/宮川聖児(監督助手)田辺綾(衣装)/中山鉄也/寺尾敦史/松島直子/中村あたり/荒俣美紀子/前田康久/
日本でも数少ない深川の竹問屋で撮影
【内訳】
ポスター・チラシ・パンフなど制作費、上映会開催の準備資金...50万円
国内の上映素材(DCP)の作成費・複製費...50万円
国内遠隔地での上映に関わる交通費・宿泊費など諸費用...50万円
海外映画祭エントリー費・渡航費など…50万円
(映画祭への出品は9月締め切りのオランダ・ロッテルダム国際映画祭、10月締め切りの香港映画祭などに応募を計画しています)
英語字幕制作費(翻訳費・字幕編集費・DCP作成費)…50万円
その他(通信費、DVD・CDプレス費など)…50万円
[想定目標金額:300万円]
目標に達しない場合でも、集まった金額は上映や映画祭に関連する費用に充当させて頂きます。 御支援いただいた皆様への特典は履行されるので、ご安心ください。
■監督からのお礼メール
監督からの感謝をこめたお礼メールをお送りいたします。
■「小名木川物語」公式スチール写真のポストカードセット
今作「小名木川物語」の公式スチール写真ポストカードセットをプレゼントいたします。
■HPにサポーターとしてお名前記載(希望者のみ)
「小名木川物語」オフィシャルサイトに「サポーター」としてお名前を記載させていただきます。
■ご希望の日時の上映会ご招待
ご希望の日時の上映会にご招待致します!スケジュールは随時ご連絡いたします。
招待人数はご支援金額により変わります。
■シナリオ付きパンフレットプレゼント
「小名木川物語」シナリオ付きパンフレットをプレゼントいたします。
■作品DVD、サウンドトラックCD(2017年秋以降リリース予定)をプレゼント
また作品DVDサウンドトラックCDはクラウドファンディング終了後の2017年9月(予定)に制作し、サポーター様に郵送致します。
ご家庭でもお楽しみください!
■ロケ地深川を徹底案内する町歩きツアーご招待(大西監督、出演者同行)
「小名木川物語」のロケ地深川を監督&出演者と巡るスペシャル町歩きツアーにご招待いたします!
■ロケ地の風景をバックに大西みつぐ監督がサポーター様のポートレイト写真を撮影・プリント、データ進呈
まちと人を撮り続ける写真家でもある大西みつぐ監督がロケ地の風景をバックにサポータ様ご本人のポートレイト写真を撮影し、プリントしたものとデータをプレゼントいたします。
■ロケ地になった飲食店でのスタッフ・キャストとの懇親会にご招待
「小名木川物語」のロケ地として使われた飲食店でのスタッフ・キャストとの懇親会にご招待いたします。
交通費・飲食代は実費となりますのでご了承くださいませ。
■エンドクレジット、ポスター、チラシ、HPに「協賛」としてお名前記載(希望者のみ)
制作物や映画のエンドクレジットに「協賛」としてお名前を記載させていただきます。
■大西みつぐ作品・WONDERLANDより銀塩プリント1点(8×10モノクロ)プレゼント
大西みつぐ監督の写真作品「WONDERLAND」より銀塩プリント1点をプレゼントいたします。
作品は既に完成しておりますので、上映会及び映画祭出品が実行されないリスクはございません。みなさまのサポートがより多く集まりましたら、地方での上映会、映画祭への出品の回数を増やすことができます。なにとぞご支援をよろしくお願い致します。
江戸の面影を残す深川の和船
モダンな屋形船が川の町を新しく彩る
近代遺産の小名木川閘門
深川江戸資料館での初上映の模様
2月25日のプレミア上映では約300人の満員御礼となりました。また4月9日の江東区古石場文化センターでの第2回上映会でも240席が完売御礼となりました。アンケートよりお客様の感想を紹介します。
「音楽と俳句の使い方がとてもよかった。喪失と再生、再発見のメッセージを感じた」(30代女性)
「また深川に住みたいと思わせてくれた映画。自主製作映画の枠を超えていると思いました」(40代男性)
「江東区の素敵な景色、人の営みがたくさん映っていて、とてもよかったです」(40代女性)
「映像がきれいで、深川のよさが季節を通して分かります。あっという間に見終わった感じです。続編が見たい」(50代女性)
「とても心に染み込む作品でした」(70代男性)
「よかったです。小名木川周辺の風景を堪能しました」(60代女性)
「小名木川の美しさを初めて知りました」(70代男性)
「美しい映画でした。上映の機会がいっぱいいっぱいありますように」(50代女性)
「大西監督の絵が美しかった。地元の出演者の方たちが味わい深い」(50代男性)
「海外の人たちにも見てほしい」(60代男性)
「出演者の人たちがとても素人とは思えないほどでした」(60代男性)
◎【無事終了致しました】4月23日(日)12~17時 青空アートイベント「深川美楽市」にて映像と写真展示
◎【無事終了致しました】4月27日(木)19時半開演 会場:深川いっぷく(清澄白河)
料金:1,000円+ドリンクオーダー 予約:onagigawa.monogatari@gmail.com
◎【無事終了致しました】5月6日(土)銀座TCC試写室 15:30開場/15:45開演/17:30終了予定(監督・大西みつぐの挨拶あり) 入場料1,500円
◎【無事終了しました】5月21日(日)15時開演(予定) 会場:chaabee(門前仲町) 14:30開場/15:30開演 料金2,000円(1drink付き)上映終了後、大西みつぐ監督と主演・徳久ウィリアムのトーク&ミニライブも開催します!
◎6月30日(金)15時 東陽町・竹中工務店協力上映会&トークイベン14:30開場 15:00開演
第1部 映画上映(93分)
第2部 大西みつぐ監督、製作・東海亮樹のトーク
(17:15終了予定)
会場:東陽町インテス2F 東陽町インテスホール(江東区南砂 2-5-14/東陽町駅より徒歩3分)
入場料はありませんが、『小名木川物語』の国際映画祭出品のための寄付金を募ります。
ご参加の際にはネットでのクラウドファンディング(CF)支援(1,000円より、特典あり)、
または当日会場で寄付をお願いできれば幸いです。
※竹中工務店東京本店一階ホール(江東区新砂1-1-1)にて、大西みつぐ監督の写真を展示します
(日程:6月30日(金)~7月20日(木))
◎7月8日(土)15時と18時(2回上映)八名川小上映会
1回目:14:30開場 15:00開演
2回目: 17:30開場 18:00開演
会場:江東区立八名川小学校・図書室 (江東区新大橋3-1-15)
八名川小の地域支援組織「やながわファミリー」主催の上映会です。一般の方、小学生のご参加OK。
料金は。やながわファミリー会員800円、一般1,000円、小学生無料
◎7月9日(日)19時 清澄白河「gift_lab GARAGE」上映会
18:00開場 19:00開演
第1部 映画上映
第2部 大西監督ご挨拶と音楽監督、岡野勇仁のピアノ演奏
(21:15終了予定)
会場:gift_lab GARAGE (江東区白河1-3-13 清洲寮/清澄白河駅より徒歩2分 定員35)
料金:1,500円+1ドリンクオーダー
◎7月17日(月・祝)18時半 千住「安養院」上映会
18:00開場 18:30開演
第1部 住職のご挨拶と音楽ライヴ
今西紅雪(筝)・行川さをり(声)・日比和子(笙)
第2部 19:30頃~ 映画上映
上映終了後、大西監督のご挨拶(21:10頃終了予定)
会場:安養院 (足立区千住5-17-9/北千住駅より徒歩12分)
料金:1,500円
7/17(月・祝)千住での上映会当日、監督を務めた写真家、大西みつぐの写真展を開催します。千住の懐かしい写真も展示予定です。会場の「たこテラス」は上映会会場の安養院に行く途中でお立ち寄りいただけます。
詳細は公式サイトをご覧ください。http://onagigawa.com/
ご予約は「小名木川物語」製作委員会にメール onagigawa.monogatari@gmail.com
またはお電話 090-7247-7488 をお願いします(10時~19時)
詳細は公式サイト http://onagigawa.com/ をご覧下さい。
さらに上映会を準備中です。速やかに告知致します。
▼メディア掲載実績
◎1月11日 デジカメWatch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1038...
◎1月13日 江東経済新聞
http://koto.keizai.biz/headline/522
◎2月14日 東京新聞朝刊 都心版、したまち版ほか
http://www.tokyo-np.co.jp/…/…/201702/CK20170214020...
◎2月14日 読売新聞朝刊 都心版、江東版ほか
◎2月20日 アサヒカメラ3月号 特集「写真家が撮る映画」大西みつぐ監督へのインタビュー
◎2月24日 江東経済新聞
http://koto.keizai.biz/headline/547/
◎2月25日 タウン誌深川3・4月号
◎3月4日 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
◎3月20日 日本カメラ4月号 NEWS EXPRESS 「クランクインから約4年、ついに公開された大西みつぐさん初監督の映画『小名木川物語』」
◎3月21日 散歩の達人4月号 「月刊お出かけニュース」で作品とスチルをご紹介いただきました。
◎3月31日 リビング東京東3月31日号 「地元元気人」大西みつぐ取材記事
http://book.living.jp/ebooks/living/tokyo/tokyo_hi...
私は隅田川と荒川を結ぶ小名木川にほど近い、当時労働者の人々が暮らす深川の端っこの町で生まれ、18歳までそこで過ごした。戦後を生き抜いてきた父と母からは東京大空襲の体験を聞かされたし、高度経済成長期にあっても貧しい町の現実を目の当たりに見てきた。だからだろうか、それでも庶民は生きねばならないという覚悟にしだいに共鳴していったように思う。その真ん中に、まさにシンボルのようにずっとまっすぐに流れている小名木川があった。
子どもの頃、橋の上から川を長いこと見ていると妙に心が落ち着いたものだ町の中を貫く川にしたたかな逞しさを感じたのかもしれない。かつての深川の町を行き過ぎた人々の面影は、陳腐な表現だが、私にとっては常に走馬灯のイメージとしてある。人も風景も揺れて漂い、消えて現れる。時間と空間を「写真」としてスライスしてきた私がはじめて「映画」という濃厚な時間の流れに身をまかす。
この映画に込める私の想いは、あの震災以後、今日的な状況の中で、ともすれば縮こまってしまう私たちに、町を愛し、人を愛するという普通のことが、日本をもっと高い次元で支えていくのではないだろうかということだ。そこから再生する以外に道はない と思っている。 制作開始からだいぶ長い時間をかけてしまったが、片隅にある普通の町の風景と愛おしい人々を丹念に描いてきたつもりだ。ここから私たちの明日を照射してみたい。(大西みつぐ)
最後までご覧頂き、誠にありがとうございます。
東京・深川の地元の方たちとこつこつと手作りしてきた自主制作映画です。映画作りは「まち」と「ひと」という自分たちの足元を見つめ直す作業でもありました。
みなさまの「まち」にもおたずねして上映会を開き、「まち」どうしの対話ができたら、この上なくうれしいです。地方での上映もご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
上映会の計画としては、深川近郊の文化センターなどで5回程度、東京都内のシアターで約10回予定しております。地方からの出張上映のオファーが現在のところ2〜3件あります。資金が集まればさらに多くの場所で上映ができます。少なくとも20回以上は上映会を開催するのが当面の目標です。
なにとぞ皆様のご支援のほど、よろしくお願い致します。
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
300000 円