俳優の川瀬陽太さんから応援のメッセージが届きました。
vol. 15 2025-07-23 0
訪米くんとは93,4年ころ福居ショウジン監督の『ラバーズ・ラヴァー』という映画のキャストとスタッフの関係で出会った。その頃は金髪でヤバい空気を醸していた。程なく自身も『京極真珠』で監督になり、かと思えばラーメン屋であり老若の隔てなく集える場としてみみおを立ち上げ、また近年も渋さ知らズという長大なうねりの記憶をスクリーンへ送り込んだ。その振る舞いはとにかく自由。そう。訪米くんは自由が好きだ。だからみみおには自由が似合う。自由はひとたび失えば戻らない。ならば応援一択でしょう!
川瀬陽太(俳優)
映画「Pinocchio√964」が新宿K's cinemaにて34年ぶりに復活上映中
川瀬陽太とは福居ショウジン監督との縁で知り合った。フクちゃんは東中野でTV BAR けむりという店屋もやっている。私にとっては兄貴みたいな人だ。たまに行ってはおでんをアテに酒を舐めつつ映画の話なんかをする。呑み屋で映画の話をするってことも少なくなったな。
カワちゃんはたまにみみおにも寄ってくれる。撮影で京都に来た時などにひょっこり現れては、ハイボール片手に映画の話になる。「ホーベーは映画撮らへんのかよ」そら、撮るって言うやろ。それで映画「ネバ渋」を撮った。ほんとはカワちゃんも出演してもらって一緒にやりたかったが、例の熱狂騒ぎで企画が一転二転した。しょうがないからおっさん二人で禁酒法時代の新宿を"微"アルコールビールなど舐めながら散歩した。〆は2丁目のはずれで Coffee & Cigarettes。
また一緒にやりたいよな、映画。あれ、カワちゃんみみおでラーメン食べたことあったっけ?